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目指すお店は・・・

 昨晩のこと、Wカップの日本の初戦が始まるちょうど1時間前。
台所の片づけも終えてあとはキックオフを待つばかりの緊張した?我が家で、
明日の学校の準備を終えて布団に入ろうとする息子が叫んだ。
息子「あっ!算数のノートの書くところがもう無かったんだ!買っておいてくれた?!」
私「あ~そうだった…今日まで買っておく約束だった。ごめん!」
変なところで心配性の息子から、何日も前に言われていた事だった。
私「仕方ない。前から言われていたのに忘れていたママが悪い。明日買って届けるから…。算数、明日何時間目なの?」
息子「5時間目。でも時間が変更になって、1時間目になったらどうしょう?え~困ったよ。」
とにかく心配性なのだ。
息子の事だ、明日の朝からノートが届くまできっとブルーだろう。
この4月末までは、当日の朝までなら何とか対応出来た。
学校に購買部があったからだ。
朝の始業前と1時間目が終わる時間に開くので、息子に必要な金額だけを持たせれば急場の時にはとても助かった。
だがこのご時世、個人商店が大変なように?購買部もほとんど利用客が無かったらしく、4月を以って購買部は廃止になってしまった。
私は考えた。
明日ノートを買って届けるとすると、いくら自宅から5分程の距離に学校があったとしても2度手間になる。
今買って来て、息子へ渡せばなんの問題も無いではないか~。
まだキックオフにも間に合う!
化粧も落とした(人には恐ろしくて見せられない)顔に帽子を目深にかぶり、目的の店へと車を走らせた。
その店は車で5分程のところにある。
“地域1番店!”が売り文句で、365日年中無休。さらに他のスーパーでは在り得ない位の安値で時間曜日を問わずいつでも繁盛している。
例えば、この時期学校で必要なスクール水着、普通にすれば1500円はする物がこの店では490円で売られているし、学校指定の室内ズックも他の店では安くて970円の物がここでは197円!
子供達が大好きなう○○棒なんて、1個9円。A4版のコピー用紙500枚入りが197円。
ビーチサンダルは子供から大人まで97円。靴下も1足40円からあり、衣類に食品に日用雑貨にペット用品。学校用品から家電、レジャー用品に至るまで、上から下まで細い通路にところ狭しと並べられている。
無いものなどあるのだろうか?と思える位に何でもあるのだ。
(それも2級品などではありません。どれもスーパーで見かけるメーカーものです)
息子から頼まれていた17マスの算数のノートもやっぱりあった。
本来の定価は150円。スーパーなら135円で、100円ショップですら(当然)100円だが、この店では89円だった。
1つ1つがとにかく安い。初めて入った時には会計の際にびっくりしたものだ。
仕入れルートがきっと違うんだろうな…等と毎度感心してしまう。
こんなに安いんだから、ある程度の事は目をつぶらなくてはいけない。
穴が開いたままの隣地との堺の塀とか、駐車場に捨てられていてもそのままのお菓子の紙くずとか、愛想も「ありがとうございました」の言葉もない店員さんとか…果ては「ここで用を足す位なら、もらしても許す!」と子供達に言ってしまいそうな位の汚さのトイレとか…etc…。
でなきゃ、驚きの価格はきっと出せないのだろう。
ちなみに…実家の母を初めて連れて行った時、母は独特の雰囲気に「……」と無言になり、帰り際「あそこに行くなら少々高くてもスーパーで買う」と確か言った。
さておき、目的の品を無事購入し自宅に戻ると、ノートが間に合って安堵の表情で就寝した息子を確認し…気持ちも万全でキックオフを迎えた私であった。
(サッカーの結果についてはノーコメントとさせて頂きます…あしからず!)

[2006-06-13 09:30]

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