戦い、夏の陣
夏になると我が家では、どこのお宅より早く出される季節の物がある。
“虫除け”グッズ一式である。
というのも、大きな理由は娘がアトピーであるという事だ。
アトピーと言っても色々あり、我が娘の場合はここ1、2年はだいぶ良くなっていて、ひどい時以外は薬(保湿剤程度のも)もいらなくなった。
だが、根本的に皮膚が弱いらしく、この季節は極度の日焼けやあせも、皮膚病等は気をつけなければならない。
プールで移ってきた水いぼは何ケ月経っても治らず、虫にさされればちょっとでも掻きこわせばあっという間に化膿し、“とびひ”になって体中にどんどん広がっていく。
毎年、夏の一時期に必ず包帯だらけになってしまう程だ。
ってな具合で、この季節は特に“皮膚病警報”が出される。(我が家内でだけだが…)。
公園が目の前、外で遊びやすい季節、外遊びが大好き!という条件の中では虫除けグッズは超~必需品!で、手持ちの荷物の中や車の中、自宅の目に付くところには虫除けが常備してあり、用途によってスプレー式にノンアルコールの霧状のもの、身体に貼るテープタイプのもの、超音波を発するキーホルダー式のもの…など種類も揃っている。
もし、刺された時には、色々ためして1番効き目があったのは(ピップエレキバンの磁石がないような形の)ムヒパッチだった。
刺された時に即貼ると痒みも止まり、何日かすると化膿もせずケロッと治る。
但し、皮膚が非常に丈夫で刺されてもすぐ治る、地獄鼻(鼻がとても良い)の息子に至っては、昔からあるきんかんの匂いが大のお気に入りで、虫刺されも嗅覚で治してしまうようだ。
家の中で私がおすすめなのが、“網戸にスプレーする虫除け”だ。
当初かとり線香やペープ類も使っていたのだが、毎日使用するのに匂いのきついかとり線香も、反対に全くしないベープも、身体への影響が気になると夫が言い出してから使用を控えていた。
この網戸に…は本当に効く!
使い方は簡単。その名のとおり網戸にスプレーするだけ…。
今年の夏のはじめ、網戸が破れてしまい応急処置で透明なビニールテープを貼ってみたのだが、翌朝…ビニールテープにびっしり虫が張り付いていてびっくりした事があった。
早速…同じようにビニールテープを貼り、近辺にスプレーしてみた。
と、翌日、あんなにたくさん付いていた虫が1匹もついていない。
これには2度驚き、家中の網戸にスプレーしてみた。
以降、小さい虫1匹も入らなくなった。
虫よけのために部屋中にたくよりよっぽど身体にも害が無く、毎晩の手間も省け、効き目も抜群で、この季節の我が家には無くてはならない物になりそうだ。
ところが昨晩、夜中に異常な痒さで目が覚めた。
なんと、手が2箇所も虫に刺されていたのである。
ふ~む、確かに説明書には効果が持続するのは1,5ケ月が目安と書かれてあった。
6月にスプレーしたんだから、あれから2ケ月でそろそろ更新?の時期!
今朝の一番の仕事が、網戸への虫除けスプレーの噴射であった事はいうまでもない。
そうそう、余談だが昨年の梅雨の時期に家族で東京に遊びに行った事があった。
目的は恐竜大好きの息子のための、上野の近代博物館で開かれている“恐竜科学館”だった。
帰りに上野動物園によった際、うっそうとした敷地内ですぐ娘が虫に刺されてしまった。
売店で虫除けを買い求め、娘と(血液型がO型で最も刺されやすい)私2人で虫除けを使った。
帰りの新幹線の中、息子が「足が痒いよ」と言う。
しまった!息子に虫除けするのを忘れていた!!
時既に遅く…な、なんと半ズボンから出た両足17ケ所も刺されていたのである。
でもご心配なく~日頃半ズボン姿に裸足で公園中を駆け回っている息子は、足の裏も丈夫なら肌も丈夫で、ムヒパッチだらけで数日すごした後はあっという間に治ってしまっとさ!
という訳で、虫刺されに悩む皆様。
今年は“網戸にスプレーする虫除け”と“ムヒパッチ”をどうかお試しあれ!
[2006-08-05 09:41]