誰かいる?
怖がりのくせに怪談話が大好きな私。人伝えの幽霊を見た!の話を披露するなんて、大好き。そして、ギャラリーが怖がるのを見るのが大好き!(悪趣味かな?)
今は、歳のせいか?その手の体験はほとんどないのですが、20~25歳くらいの時は随分色々な怖い体験を見聞き?したものです。精神的な「もろさ」があった時期からか、それとも本当に私にその素質?があったのか、今となってはナゾですが、今でも「月がきれいだなぁ・・」などと夜空を見上げていたりすると、こんに広い・もしくは終わりがない宇宙空間に生きている事自体が超不思議な事。だとすれば、霊などウヨウヨしていそう・・・。などと、宇宙と霊を強く関連づけてしまうこの性格。
更に、怖い体験は話したくてたまらないたち(性質)なのですが、書き出すよりは肉声で伝えたいのでここでは1つだけ披露しましょう。
私が通っていた短大は、ピアノレッスン室が建物の屋上に30室ほど設置してあり、そこでグループレッスンを受けたり個人練習をしていました。
ある日、私とは別なレッスン室に居た友人の一人が青ざめて話し始めました。
「ちょっと・・・、今すごく変な事があったの。」なんでもその友人は、課題曲の練習していましたが、リズムがうまく取れずに苦しんでいて何度もやり直していました。同じ場所を何度目か弾いた時、自分以外居ないはずなのに、「誰かが」彼女の肩に手を置き、ずっとリズムを打ってくれていた、というのです!彼女曰く「そのお陰でうまく弾けたんだけどさぁ」・・・・。え~っっ?幽霊さんのお陰でうまく弾けた??と友人一同恐怖にかられていたのですが、後日談があります。
私たちが入学する以前に、そのレッスン室担当の音楽助教授がおり、とても優しく熱心だったのですが、ご病気により亡くなられていたとか。うーん、よくある話といえばよくあるけど、当時友人の体験となると、恐怖指数はかなり高かったのを覚えています。
さて最近の出来事でギョッとした事。
乳幼児や犬・猫などの動物には、霊が見えるとよく言われる事ですよね。何も居ない暗闇や空間に向かって飼い犬が吠え立てたり、赤ちゃんが天井のある1箇所を見て、まるで誰かにあやされているように笑う、とか。
遂に我が家でも同様な事がありました。
2歳になる息子が(親に似て口達者である)、「んっ?・・」と後ろを振り返り(玄関方向の時が多い)、「誰かいる??」と言うのです。「だ、だれよ~?」と恐れつつ聞くと「おじちゃん!」と?!おじちゃんって誰なのかそこまでは不明ですが、その後は何もなかったかのように遊びを続けます。
そして別な日・・・。ベビーベッドの上で寝ながら遊んでいる時に不意に天井を指差し、「んっ?んっ?」と私に何かを訴えます。「今度はだれかなぁ!?」と私ももうヤケクソ。すると彼は「おじちゃん、ヒューンって。」ヒューンとは飛んでいる(移動している)感じなのです!あー、やめてよぉと思っていたら「○ちゃーんって」(○とは自分の事)。
はぁ、我が家にはおじちゃんで、気軽に息子の名前を呼びながら天井付近を飛び回るお方が居るらしい。
当然息子は、私たちを恐怖に陥れる気持ちはナイでしょうし、純粋にソレを見ているのだから、ますますオソロシイ・・・。
きっと守護霊様だよね!と私たち大人はいいように思いこむようにしています。
そんな私も、去年、続けて祖父母を亡くし、その事はとても悲しかったけれど、いい意味で「ただの恐怖感」がなくなったように思います。
人間誰もが迎えるその瞬間の、その先を考えて私たちは生きていくのかなぁ、などと考える秋の一日なのです。そして時々「そちら側の方」の気配を感じながら・・。
追記・・私による「怪談」が聞きたい方は、どうぞ!稲川淳二さんとまではいきませんよ。
[2007-10-04 14:36]