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乾燥警報、のち。
前回、コンタクトが吹っ飛んで終わったその1の続きである。
まだ続くのか?と非難の声を浴びそうだが、それでも書かずには
いられない…あしからず。
コンタクト紛失?破損?から2週間、長男の学校が始まったその日、
ようやく私は重い腰をあげた。
考えてみると、ソフトとは違い、そう短期間で交換する必要の無い
ハードを使用の私は、この地に来てから新しいコンタクトなど作っていない。
眼科に隣接するコンタクトレンズ店ならまず間違い無いと思ったが、
散々悩んだ挙句、ホットペッパーに価格がきちんと表示されていた3店舗を
候補に選んだ。
場所も駅前に集中しているので、もし1つが休みだったとしても他の2店の
中から選べば良いと思ったからだ。
今住んでいる所から駅前はそう簡単に来れる距離ではない。
“何としても今日中にコンタクトを入れて帰る!”心に決めて出掛けた。
1店舗目、意気揚々と中に入ると、受付に紙が張り出されている。
「本日、都合により眼科は午後3:00~となります」。
まだ午前11時、諦めて2店舗目と移動する。
2店舗目、「本日水曜日は、眼科はお休みさせて頂きます」。
またも空振り。
3店舗目でようやく受付を済ませ、早速隣接する眼科へ回される。
当初、出来ればこの3店舗目は避けたいお店だった。
あまりにテレビCMが頻繁過ぎて予定以外の高価なコンタクトを売りつけられる
のでは…というイメージがあったからだ。
以前、そういう目にあった事がある。
テレビCMやチラシ等では安いコンタクトばかり載せていたのに、実際行ってみたら
勧めるコンタクトは倍以上もする高額な物ばかり。
眼科も、(今、問題になっているが)コンタクトを購入させる為の形式的なもので
工場の流れ作業の様に患者(?)を見ていたのだ。
今回の眼科も派手な広告で売っているコンタクトレンズ店の眼科だったので、同じような
イメージだったのだが、実際は全然違っていた。
余計なお世辞などは一切言わないが、細かいところまで診た上で、こちらの質問にも
丁寧に答えてくれる。
お陰で今まで疑問に思っていた事も解決出来た。
診察の最後に、(強面で愛想のない表情からは想像出来なかったが)黙って大人しく
待っていた娘には眼線までしゃがむと“ハイっ”とポッキーの袋をくれた。
蓋を開けてみれば、今までお世話になった眼科の医師では1番だった。
さて、ようやく実際のコンタクト選びとなったが、私の場合両眼が乱視であるという事、
極端にドライアイであるという事からハードコンタクトレンズがやはり最適だという。
昔人の私は、「ハードだと装用時間にも制限がありますよね…」というと、
担当のスタッフはくすっと笑い、こう言った。
「今は、ほとんどのコンタクトレンズが連続装用です」。
私がしばらく買わないうちに、ハードコンタクトレンズも大部分が連続装用で、
極端には眠る時もつけっ放しのまま1週間使用OKだという。
結局…高額商品を売りつけられる事もなく、予想していた金額の半分の金額で、
1週間装用OKのハードコンタクトレンズを購入する事が出来た。
年末に“自分の目を信じるべし!”と言いながら、逆の意味でまんまとCMを信じ
行ったところが大当たり!という訳である。
さらに(実は、昔から眼科に行く度に言われる!)“稀にみる奇麗な瞳をしている”と
何度も誉められた。
雨降って地固まる!(何がだ?)
単純な私は、年末の落胆を忘れ、軽い足取りで帰路についたのである。
[2008-01-18 17:47]