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連続●●事件

以前も書いたが、今私が住んでいるこの街は犯罪が多い。
先日究極の犯罪が起きた!!
ある晩の事である。
時間はそう、団らんの終わった午後8時半頃。
うるさい程のパトカーのサイレンの音に、息子が“ずいぶん騒がしいね…”と呟いた。
こちらに来てから聞きなれてしまってる私は、“ほんとだね”と言葉を返し、とりたてて
何事もなく翌朝を迎えた。
その日の午後、隣のスーパーに入っているクリーニング店へ行くと、いつもの店員さんがこう言う。

“昨日の事件知ってます?”“えっ?”きょとんとする私に話を続けた。                                 
“知りませんよね…ニュースになってないですもん。そこの●●●(近所の100円ショップ)で昨日の夜、女の子が刺されたんだそうですよ!
お店が閉店して、照明が消えた時で、犯人はまだ捕まっていないって!
怖いですよね…お店の隣に住むお客さんが今言ってました”
“えーっ!!”
<目と鼻の先の店で、人が刺されて、しかも犯人は捕まっていない?>
いよいよこんな事件まで起きたかと、不安な気持ちで店を出ると、スーパーの駐車場にパトカーと警官の姿が…。
昨晩のサイレンの音はそのせいだったようなのだ。
駐車場で立ちすくんでいると、この辺りの地主でもある友人に会った。
彼女は学校とのパイプも太く情報通である。
すかさず“ねえ知ってる?昨日の事件の事”と私。
“あ~あれね。学校でも大騒ぎだったらしいよ。
放課後も手分けして探したんだって!”
“探したって犯人を???”
“えっ?”
どうも話がかみ合わない。
よくよく話てみると、彼女の言う事件とは、小学校に泥棒が入り、
水泳の為に持って来ていた高学年の女の子達の水着が何十着も盗まれた…という内容だった。
しばらく立ち話をして彼女とは別れたが、夕方学校へ問い合わせをした彼女より電話が入った。
朝から学校へもたくさんの問いあわせの電話が入ったそうなのだが、警察へ事実確認をしたところ、
店先で酸欠で女子学生が倒れていたという話だったらしく、クリーニング屋のおばちゃんの情報は“ガセ!”と分かった。


良い意味?でトーンダウンした私だったが、
学校から帰宅した子供達は別の事件で大騒ぎ!
1 何でも教室から見える団地で火事があり、
  火柱が見えてとても怖かった。
2 1年生のトイレの窓が割られて泥棒が入り、
  水着が盗まれた。
3 隣のスーパーの前で大きい追突事故があった。
  (そのせいでパトカーが停まっていた)
さらにさらに、夕方のニュースでは駅前のテナントに武装した男が
押し入り、警官が発砲=!
このテナントの入ったビルは、私が脱●で通っているところで、
私が行く階の下で事件は起きていた…

とまあ、この日ガセを含めて、我が家は連続して身の回りに起きた
事件で話題が尽きない1日となった。
しかし…何といっても怖いのは、クリーニング屋のおばちゃんの話だ。
私を含めて何人が話を聞いたのだろう?
聞いた人はさらに何人に話をして、何人が学校へ電話をしたのだろう?
酸欠が傷害事件へ、情報社会で伝達方法はたくさん増えたが、
口から口へも本当に恐ろしいと思った。
って、1人と言えど、確認もせずに他人に話してしまった
私も同罪です…反省。

[2008-10-24 11:27]

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