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自称“鍋奉行”
温暖化と言われながら寒い日の続く今年の冬。
寒い季節にはやっぱり鍋である。
野菜を多く摂る事が出来、調理?も簡単な鍋料理は、我が家でも定番と言って程の年中料理だが、
今年は我が家でなくとも鍋ブーム。
“外食を控えて自宅で豪華に”という世の中の流れにも乗って、ある番組で統計をとってみたら、
平均、1家庭で週2回は鍋料理だったそうだ。
週2回ともなると、定番の醤油やみそ味ではやはり飽きる。
最近はもつ鍋やトマト鍋などが流行りだそうで、スーパーの特設コーナーにも昨年まで見た事のない、珍しい鍋のスープがズラリ並んでいる。
我が家では昨年買った鍋(鍋の真中が2つに仕切られている)が今年も大活躍。
昨日はみそ鍋とマーボー鍋を一緒に楽しんだ。
中華料理の大好きな夫は、マーボー鍋をいたく気に入り、次回からは「毎度これ!」と宣言していたが、定番を好む私には微妙…だった。
さて、鍋と言えば、もう1つ今年流行が“タジン鍋”。
デパートからホームセンターまで、どこででも目にする事が出来るようになった、とんがり帽子のような独特な形のあの鍋である。
“タジン”とはアラビア語で、もともとは北アフリカのマグリブ地域の鍋料理。
今では主にモロッコやアルジェリアなどで食されている。
モロッコでは飲料水は貴重なので、食材の水分だけで調理できるタジン鍋は一般的な家庭料理だそうだ。
野菜の旨みをぎゅっと閉じ込め、油を1敵も使わないこの鍋を私も早くから狙っていたのだが、今年のはじめ、思わぬところからプレゼントに頂いた。
(タダで頂いたという事で、嬉しさも倍!)
我が家で頂いたタジン鍋は、少々お値段も張るものだったので、立ち姿もビューティフル!
使う時だけ出そうと思っていたのだが、レンジ仕様もOKなので、使い勝手がよく、箱に仕舞われる事もなく日常使用。
私のお気に入りはキャベツ、ニンジン、もやしなど、残りの野菜に(何でもOK)豚肉などの乗せ、レンジで5~6分。
食材から上がる水蒸気が蓋で冷え、水滴になって落ちると蓋のまわりからふつふつと水蒸気が出てくる。
こうなるとそろそろ食べごろ。
シンプルにレモン汁や塩コショウ、塩ポンズで頂く。
私の好みは歯ごたえが残る程度の固さ。それぞれの野菜の甘みと歯ごたえが、至福の時をもたらしてくれる…(なんとも大げさ!)
水を一滴も使わないので、野菜のうまみを凝縮している!感が何とも良いのだ。
自称“鍋奉行”の私。
今年は豆乳鍋にカレー鍋にもつ鍋に。トマト鍋もマーボー鍋も!
何でも挑戦してきた。
でも…
私にとっては王道は鳥だしにゴボウの風味を生かした醤油味。
今日も鳥のだしをとって鍋にしよう!
「今日もまた鍋ーっ?!」子供達のブーイングが
たとえ聞こえたとしても…。
[2010-01-29 16:35]