性格が災いする
“節約”が当たり前のように浸透している今日。
職場では弁当持参は当たり前。
独身男性でも手製の弁当を持参する姿も多いとか。
最近は、専業主婦でも“家弁”が流行っているという。
朝の残りや、子供達のお弁当の残りで自分の弁当も作り、昼時に自宅で食べる。
節約にもあり、これがダイエットにも効果があるそうで…。
我が家でも、何を隠そう?
最近弁当を持参する…もとい、私が弁当を作る機会が増えている。
そう、子供達のスポ少のせいだ。
スポ少によっては、“絶対手作り弁当”にこだわっている所も多いそうで、バレーボールのスポ少に子供が入っている友人は、大会のたびに弁当を作っている。
我が家はというと、それに比べればまだ楽な方。
息子達のスポ少では、保護者(母親)のほとんどが仕事をしているので、“臨機応変!楽できる時は楽しよう“がモットー。
公式戦の大会では事前に弁当の注文を取り、業者に発注する。
しかし、我が家の子供達が入っているスポ少は公式戦ではなく、それ以外の“交流戦”も多いのだ。
交流戦の時は弁当持参が基本なので、気づくと私は年中弁当を作っている…。
それも息子に娘に、最近何を血迷ったかコーチになってしまった夫の分と私の分。
毎回合わせて4個!!!
以前にも書いた事があるが、私の場合弁当作りは苦手部門の1つ。
もともと細かい仕事(?)が苦手なので、色とりどりの美味しそうな弁当を作るという、“繊細なお仕事“はおよそ私の性格に合っていないのだ。
弁当作製が得意という人は、繊細で芸術的センスがきっと優れていると思う。
多分、私に弁当作りのコツを教えてくれた主婦1もきっと…(?)
しかし、苦手などと言っていられないのも事実。
作らないで買って持参する人も中にはいるが、我が家の場合
500円の弁当だとして、×4人前で2,000円。
交流戦が2日も続くとそれだけで4、000円の出費。
何より、(多少あっても何の得にもならない、若干のプライドがある
私は…)家族全員分を、“毎回作らずに買って行く“なんてのはあり得ない!
先日、「4人分の弁当作りが3日続く!」と妹に愚痴ったところ、こう言われた…
「でもお姉ちゃんの場合、きっと根性で作るよね。作らないでいられないでしょ?」
さすが妹!私の性格を読んでいる。
今週末も弁当持参だ…。
重箱にまとめて作れればそれだけで多少楽なのだが、
レギュラーチームの息子
ジュニアチームの娘
コーチの夫
保護者組の私
食べるタイミングも場所も違うので、結局毎度弁当4つ。
お陰で最近は下準備も手際も速くなってきた?!
ところで、毎度の手作り弁当…
有難味はわかっているのか?!
[2010-06-23 14:11] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
成長の格差?
ついこの間入学式を迎えたはずの(私の中では…)息子がこの春小学6年生になった。
子供の成長を見ていると月日の経つのは本当にあっという間である。
先日の事である。
息子が突然言った。
“今日、廊下を歩いていて、ガラスに写った自分を見たら…
まわりの友達に比べてすごく身長が小さくてびっくりした“
正直、“今ようやく気付いたのか息子よ”と私も思ったが、こういう問題はデリケートだ。
思っただけで口にするのを止めた。
息子に言われなくてもよく分かっていた。
卒業式も迫った3月の鼓笛隊の移杖式の日に私も感じてきたからだ。
10/1の確率の合格と言う厳しいテストに苦労してパスし、ようやく手に入れた小太鼓の座(?)。
音楽音痴の息子が、枕元にステッキを置いて寝る間際も起きてすぐにも練習して合格した小太鼓担当。
どれだけの思いで小太鼓になったか知っていた夫は午前中有給を取って式に出かけた。
式の内容はさておき…
驚いたのは子供達の成長ぶり。
1年生から見てきた息子のクラスメイト達がみんな大人になっている!
身体はもちろん、表情まで…。
息子より小さかったはずのAくんも同じ位だったBくんも
み~んな息子を追い抜き!しっかり成長している。
それに比べて我が家の息子ときたら…。
この日、新品のビデオ持参で出かけたが、夫のビデオに息子の顔がはっきり写っているものは1つも無かった。
身長の高い子たちに埋もれた息子はあまりに小さく…ビデオに写る事が出来なかったのである。
今の時代。子供の成長は心も体も速い。
先日、同じクラスの子供がネットカフェでHな動画を見ていたと問題になった。
学校のジャージ姿を見ても、体操着に運動帽がおよそ似つかわしくない児童も多い。
昨晩、またもや息子が呟いた。
“ねえ、僕はあんまり急に大人にならなくてもいいよね…”
深く聞かなかったが、まわりの友達の成長ぶりに見た目も(心も?)子供な息子が戸惑っている様子。
“息子よ…大丈夫。君も身長も伸びて、心も身体も大人になる日は来るから…
そう遠くない近いうちに…“
オマケ・・・一度枯れてしまった観葉植物に双葉が!「テーマ 成長」
[2010-05-30 17:56] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ターゲットは誰だ?!
復刻版ブームである。
食べ物から生活グッズまで、最近はいろんな物の復刻版を目にする。
先日懐かしいキヤラクターの~全面広告を見つけた。
ヤクルト“ミルミル”の広告だ。あの、ケバケバしい?程のグリーンと赤のパッケージもそのまま、粘土で作ったような怪しげな?キャラクターも健在。
嬉しくなって思わず写真におさめた…。
彼ら(キャラクター)は子供の頃の私にとって救世主だったからだ。
小学生だった頃、私はヤクルトの苦手な子供だった。
小学校で給食に出る“ヤクルトもどき”も、毎回飲まないで友達にあげていたし、今思うと乳酸菌の独特な香り?
すっぱさが苦手の理由だったかも知れない。
今のように、運転免許を当たり前に誰もが持っていた頃とは違い、どの家庭も気軽に買い物に出かけられるものでは無かった。
我が家も母が免許を持って居なかったし、近くのスーパーまでは自転車で行くにしても結構な距離があった。
その為、牛乳とヤクルトは自宅に届けてもらっていた。
毎度、無理矢理飲まされるヤクルトはどんなに苦痛だった事か!
そんな時、1978年に誕生したのがミルミル!
ヤクルトの代用品として我が家で購入する事になったのは言うまでも無い。
ほんとに“ミルミル”に感謝したものだ。(感謝するのはヤクルト社さんにだ)
←ミルミル♪
復刻して知ったのだが、ミルミルのキャラクターには名前があった。
オレンジ色のミルママに黄緑色のミルパパ。
私的にはこの2人のイメージが強いのだが、二人には子供がいた。
二人に挟まれた白い男の子ミルーノ。
色のイメージだけで判断したが、どうやらこのミルーノが主役?だったらしい。
その他に音楽家や産婆よろず屋など、個性的なキャラクターが揃っていた。(らしい)
発売当時は乳幼児に飲んでほしいと、ミルクのイメージから“ミルミル”と付けたが、その後商品名“ビフィーネ”に取って代わりあえなく引退しかし、(長寿社会の現代に合わせ?)中高年の方にも幅広く飲んで欲しい…とミルミルを復刻させたそうだ。
知らなかったが引退するまでにパッケージも3度変わっていたんだとか…。
よくよく考えてみると…
当時“ミルミル世代だった“、今の中高年世代!=(イコール)まさしく私世代をターゲットしたものだったのね。
ヤクルトさんも売り方がうまい!
さて、夫が職場に来てくれるヤクルトさんから購入するようになって、我が家の冷蔵庫には常にミルミルがある。
味もすっかり復刻した訳ではないと思うので、飲んでみれば今の時代にあわせて味も進化しているだろう。…だろう…というのは?
復刻してから私は一度も飲んだ事が無いのだ。飲もうと思うと1本も無い…。
育ち盛りの(さっぱり身長は育たないが)子供達がいるのだから仕方あるまい。
ヤクルトさん…ターゲットの中高年が飲むのは至難の業です…
[2010-05-22 11:06] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
父を想う
桜の季節も終わり、そろそろ季節は夏に移り変わる…。
桜が一番輝くこの頃から散り終わるまで…思い出されるのは父の事である。
父が逝ってもう7年になる。
葬儀の日は桜が花吹雪のように散っていて、
その花吹雪の中を走る車の中で、父と最後にした約束を繰り返し思い出し涙が止まらなかった。
“病院から戻ったら、馬見ケ崎河原で花見をしながらだんごを食べよう“
先日、建て替えの為の歌舞伎座の「さよなら公演」を見に東京へ出かけた。
母と妹の付き添い(?)である。
子供達が生まれてから…いや、結婚してから、母と妹と出かける機会は全く無く、何十年は大袈裟でもおそらくは15年以上ぶりだった事は間違いない。
歌舞伎座の前に前回立った時は父が一緒だった。
歌舞伎を見に来た訳では無かったが、家族旅行で東京に来た際、ホテルが近かった為
歩くのが好きな父に付きあって歌舞伎座を眺め、有楽町駅まで延々と歩いた。
あれ以来の歌舞伎座。
父の命日の次の日という事もあり、何となく不思議な感じがした。
121年という長い時間、歴史を刻んできた歌舞伎座は、3年間休場し、2013年には新たに生まれ変わる。
今の建物を一部残し、高層ビルになるという。
この次にここに来た時、また父との思い出の歌舞伎座の姿はあるだろうか…。
[2010-05-14 18:26] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
初心に帰れ!
小学6年生と3年生にこの春進級した我が家の子供達が、登校初日に自宅に戻ってきてから
こう言った…「教科書…厚くなってるよ」
そう、今年度から新しい学習要項が先行実施されたのだ。
皆さんも知ってのとおり、ここ何年か、日本の子供達の学力低下は問題になっていた。
そりゃそうだ…。
私達が子供の頃は、“週休2日“なんて今では当たり前に言われる言葉も無く、小中学校は土曜日も授業があったのだから。
毎週土曜日4時間分(半日としても)×4週×12ケ月 単純に考えてもこの分の授業が無いわけだから、学力が低下しても不思議じゃない。
ゆとり教育といって土曜日も完全休日にしてみたが、学力低下でゆとり教育撤廃。
振り回される?親も子供も学校も!たまったもんじゃない。
さて、実際、今年度からどれだけ授業数が増えるのか?
6年生だけをみれば、算数5時間、理科3時間、体育2.6時間。
えっ?とお思いでしょう。
そう数字にしてみると大した事がない。
時間にしてみるとほとんど変わらないが、内容が濃いのだ。
指導する現場(教職員)は混乱しているそうだ。
“この内容を、この時間でどうやってこなすのか?!”
一番の被害者は教職員の方々かも。
我が家では今のところ、二人とも英語と算数だけは塾に通っている。
いずれも少数制の塾で、最近、息子の算数に関しては一般的な?
塾から進学塾に変えた。
どちらかというと“外遊び推奨派”の我が家は、特に学習面で力を入れて
いる訳ではないが、分からなくなって授業についていけなくなってから
では遅いと思うので、保険の為に行かせているというのもある。
実際、今の塾通いでどれだけいっている価値があるかというと2つの教科がずば抜けて成績が良いという訳ではないし、本人達も塾のお陰で2つの教科が大好きだという事もない。
ただ、息子に言わせると、塾に行ってるお陰で“英語の時間に先生が言っている事が分かるので、答えるのに戸惑う事はあまり無い“とか“学校の授業でのフォローを算数塾でしてもらえる”
だそうだ。
我が家にはそれだけで十分だ。
昨年からめっきり難しくなった算数に、危機感を持っている息子は塾にも積極的で、最近は(他の習い事のように)得意の“今日は休む”も言わない。
進学塾の良いところは、進学校に合格させてなんぼの物なので、当然ながら子供の“解らない…解けない”には敏感なこと。
1人1人の子供の事もよく見ている。
学校の先生のように、「大丈夫ですよ~授業もちゃんとついていけてますから」なあんてありきたりの言葉はかえってこない。
我が家の息子は「半年前までは積極的に理解しようと努力をしていましたが、最近は考えることを途中で止めてあきらめ、考える前に聞いて解決しようとしています。
特に○○に関しては苦手意識があるらしく、その時にわかっても定期的に同じような問題を出すとまた同じ所でつまずく」と実に明確。
まっ、授業だけではなく全体を見ている学校とは違い、“プロ”だからね。
文部科学省から学校をとおして配布された新学習要項の一番最後には、2重線で囲まれてこうあった。
「心を育む」ための提案○「読み書きそろばん・外遊び」を推奨する ←しかも太字で!
今の時代に逆行?しているようで、不思議な…でも妙に納得した私である。
※写真は、塾に入る息子の後姿。
がんばれ息子よ…
[2010-05-07 17:23] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
近所のおばちゃん
最近、幼児虐待のニュースが後を絶たない…。
2008年度の児童相談所の調べで、全国で幼児虐待の実態が確認された数は4万2662件。
うち強制立ち入りはわずか2件だったとか。
この年、調査以来最多の件数と言っていたが、昨年はきっともっと増えていたに違いない。
なぜこんなにも幼児虐待が増え続けているのか?!
核家族化の影響が多いと思う。
我が家の場合を振り返ってみると、子もたちが幼児の頃は姑と同居しており、実家も近くで夫婦以外にたくさんの手(目)があった。
私は仕事をしている事もあり、日中ほとんど手をかけてやれない申し訳無さに、ありきたりの言葉だが“可愛くてしょうがない”とは思っても、憎しみや怒りを覚えたなんて事は全く記憶に無い。
そういう意味では、姑や母に今でも私以上に子供達を気にかけてくれる妹に感謝してもしきれない。
保育園で自分の子供のように可愛がってくれ、今でも便りを行来する先生方にもお礼のしようがない。
自分の子供の頃を振り返ってみると、我が家は祖父母と同居はしていなかったが、
ご近所がいつも気にかけてくれており、良い事は誉め、悪い事は叱ってくれる他人が回りにたくさん居た。
お隣の玄関はいつも開きっぱなしで、暑い日は上がり込んでちゃっかりアイスをもらったり、万が一自宅に母がいなくても「お母さん居ないの?じゃ、帰ってくるまでおばちゃん家にいなさい」
という声が常にあった。
子供心にもそうだったから、私の知らないところで
母もきっと回りの人に救われたに違いない。
核家族化がすすむ現代。
望んでも?祖父母と暮らすのは難しい。
まして、自分から近所の他人と関わるのは難しい。
最近、自分の子供達に手がかからなくなって、小さい子供を見ると妙に懐かしく?愛しく思えるようになってきた。同じマンションで小さい子供を持つ親子を見かけると積極的にかかわってみる。
だからといって何の手助けになるとも思っていないが、何かの時に手助けしたりもしかしたら心の救いになれる事があるかも知れない。
そう思うと、私もつくづく「近所のおばちゃん」
になったのだなあ…と思う。
[2010-05-02 19:09] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
再挑戦
息子の通うスイミングクラブより、1年に1回貰える体組織のデータが届いた。
身長・体重・座高など一般的な項目の他、体脂肪や筋肉の数値・バランス・水分量
などなど盛りだくさんの項目が数値で表わされているので、
家族で毎年とても楽しみにしている。
見終わって思わず苦笑した…並んでいる項目の中で、筋肉の数値が
去年の両足の“アスリートなみの筋肉量”から“ごくごく普通”に。
上半身に至っては“普通以下”に!
どうりで…持久走なんてよい結果が出せる訳がない。
わが身で自覚している息子はまたスポーツを始めた。
サッカーを大人の世界の諸事情で辞めてから1年半…
選んだのはスーパードッチボール。
体育の授業で慣れているのと、学区は違うが車で10分程の小学校で
行われていること、下の娘も出来るスポーツだという事。
何より全国大会まで行った事のあるチームでありながら、
ガチガチの“勝つ為のスポーツ”ではなく、“心と体を鍛える為のスポーツ”
というスポ少としては当たり前の事をモットーとしている点だ。
実際のドッチボールは、一般的に知られるそれとはだいぶ違い、
ルールも難しいしとにかく運動量が多い。
そして大会がとても多い!
反面、まだまだマイナーな競技なので、シューズ1つ買うにも選択肢が無く高額になる。
2日程見学したがすぐに入団を決め、翌日から早速練習に加わった。
以前に入っていたサッカーのスポ少とは違い、基礎練習を重点に指導する事と、
だらだらと5時間も6時間もするのではなく、決められた時間にきちっと
終える事も重要な決め手になった。
お陰で今まで何の予定もなく過ごしていた週末にメリハリが付き、
以前より週末も充実している。
すぐにチームに馴染んでわがもの顔でいる娘と違い、
入団して半年にらろうとも、どこか居心地が悪そうでいまだに言葉も少ない息子だが、
3時間の基礎練習を生き生きとこなしている。
今度は“普通以下”からせめて“普通”に戻れますように…
[2010-04-18 17:26] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
オトナの付録
私が子供の頃、少女マンガ(雑誌)の代表格と言えば、集英社の“りぼん”か講談社の“なかよし”だった。 (↑出版社が間違っていたらごめんなさい)
当時、後にテレビ化された、いがらしゆみこさんの“キャンディキャンディ“が掲載されており、
2つ比べると、クラスではなかよしの方が断然人気があった。
私は、仲良くしていたお友達の年の離れたお姉さんがりぼんコミックをたくさん持っていて、遊びに行くたびに見せてくれたので、どちらかといえばりぼん派。
内容もさる事ながら、雑誌に付いてくる付録には毎月心躍らされたものだ。
さて、最近、女性雑誌にも“付録”が付いているものが目立つようになった。
女性誌の付録はこの2、3年と思う。
当初珍しく話題にもなったが、今では毎月付録を目玉にしている雑誌さえある。
いずれも有名ブランドとのコラボ品が多く、エコバッグからポーチ、ハンカチ、アクセサリー、Tシャツまで、女心をくすぐる雑貨が多い。
ブランドのオリジナルを買えば高いが、雑誌の付録となると(雑誌込みで)1,000円以内で買える。このお得感に女性は弱いのだ…。
しかも、使い勝手も吟味しているので、ポーチなどは市販に売られているものより良かったりする。
(子供の雑誌ではなく、女性誌に付録を付ける事を最初に考えた人はほんとに凄い。)
←これで付録!?
私と言えば、そう年中雑誌を買う訳ではないのだが、ある雑誌に付いて来るエコバッグだけはシリーズで?持っている。
このエコバッグ、日頃とかく荷物の多い私には持って来いの代物…。
折りたたんだ状態ではペタンコでとにかくがさばらない。今までに何度か大きさの違うものを付けているのだが、形が基本同じなので、大きいバッグに小さいバッグをイン出来1つになる。
1つに小さく持ち歩いて、使う時は3つになる。
おまけにマチも広いので結構ものが入る。
ミーハーと言われようが、このバッグが付いている時だけは私は買う!
考えてみると、大人の付録の醍醐味は実用的な物ということ。
子供の付録のように、遊ぶものだったり、飾るもものだったりしたらそう売れるものではない。
我が夫は、“小学●年生“という雑誌を時々子供達に買ってくるがあれがほんとイタダケナイ。
多少進歩はしたものの、いまだに組み立て式の付録が多い。
大人が手伝ってやらなければいけないものも少なくなく、娘の“ママ作ってえ~!!”が始まると
ほんと憂鬱になる。
なぜって、しつこい位に言うが、私はほんとーーーーーーに不器用なのだ。
手が大きいから小さい作業がすごく苦手!
そんな我が家にも救世主がいる!
長男だ。
学校でプラモクラブに入る程、細かい作業を難とも思わず、理科の実験で機械を組み立てたりするのも、クラスで一番早いとか…。
だから、“ママ~”と娘から言われるとすかさず私は息子の名前を叫ぶ……。
良かった…不器用な親に似なくて…。
これからの付録は、子供の雑誌でも実用的な物を!!!
私だけの強い要望である。
[2010-04-06 13:52] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
通年OK やっかいな関係
3ケ月位前の事である。
数年ぶりに歯が痛みだした。
鏡で見てみると奥歯に虫歯を発見。
そう言えば、この地に来てから歯科には全く行っていない…。
(以前は定期検診にもマメに通ったものだったが…。)
“子供達は大丈夫なの?”と思われるだろうが、私だって一応親である。
自分はさておき、子供達は3ケ月に1回の割合で通っているのでご心配なく…。
“子供達は通院するのに?“
と思われる貴方!そう、その子供達がネックなのである。
何せ、子供達の行っている歯科医院はお値段が高い!
二人一度に通っていると、一回で6,000円位になり、
月に7~8回通うと、それだけで40,000円!!なんていう時もある。
当初は正直そんなものなのかと思っていたのだが、よくよく聞いてみると“市内で治療費が高くて有名”と友人達は揃えて言う。
言われてみれば思いつくのは設備だ。
素人でも分かるほど設備が充実しており、医院内のスペースも1つ1つがゆったりと造られている。
子供たちの目線にはテレビが付いており、娘の大好きな“トムとジェリー”のDVDが治療中でもついている。
きっと、この設備費にかかった分を回収しなければ
ならないのだろう。←あくまでも私の想像。
すでに通い始めて6年。
勝手知ったる…で、子供達も顔馴染みになっており、何より自宅から近い。
子供一人でも当然通院出来る距離にあるので、転院したくとも出来ない?のが実情。
せめて親だけでもリーズナブルなところに…。
と、これまた口コミで“安くて腕が良い”という歯科医院に行ってみた。
自宅から車で5分程の歯科医院は、見た目も年季が入っており、スタッフもベテラン揃い。
設備の古さは否めないが、腕が良ければ一番だ。
先生は予想よりも若く、物腰は柔らかいが、必要な事は
衣を着せずにはっきりと指摘する、私の得意とする?
タイプだった。
初日の検診の結果は…なんと!虫歯が10本…。
○十年生きてきて、一度にこんなにたくさんの虫は初めてである。
ふむ…我思う。歯も年齢とともに弱くなるのだ!
ともかく、治療にはしばらく時間がかかると言われた。
いくら治療費が安くても、回数が増えれば結局高く付くではないか?!
横着がかえって仇になってしまった。
それからは当然だが、真面目に通院している。
治療費は???
やはり噂通り安かった。
子供達が通っているところに比べると、本当に約半分の金額!
歯科医院を経営している友人夫婦は、そんなに違いがある訳ないと言ったが、明細書を見て納得。
次回からは(少々自宅から離れていても)友人のご主人に子供達を診て頂く事にした。
友人は私にも、自分の歯科医院に来るように勧める…。
(しかしだ!!いくら恥じらう年ではないにせよ、友人の夫の目の前で大口は開けられない…。)
無言で考え込む私に、友人は「クッ、クッ、クッ」と音を立てて笑うと、こう言った。
「よく知ってるから仲だから、余計嫌だよね~! ある意味、裸見られるのと同じ位ーっ」
皆さん、歯は一生の宝物…
マメに通院しましょう…
※画像は私の好きな歯磨き粉。

[2010-03-27 15:52] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
信頼が怒りに変わる時
夫より数日前に帰省した昨年の夏。
新幹線を利用して帰る事にした私は、3人分の荷物をダンボール箱に納め、
1日で着くとは思いながらも、保険をかけて帰省する2日前の夜に荷物を出した。
当日はその日の下着だけを持ち、身軽に新幹線に乗った。
翌日、予定の午前中をとうに過ぎ、昼過ぎても荷物は届かない。
余分な物は持たずに来たので、荷物が届かなければ当然着替えも無く、外出さえままならない。
ネットで調べてみると、荷物を受けた地区は出たとのこと。
しかし、今日届く事になっているのだから現在“配達中”という表示になっていなければおかしい。
年中その業者を利用している母が、自宅の担当をしている人に電話をしてくれたが、
「今日はお宅への配達物はないですよ」と言われたという。
嫌な予感して業者へ問い合わせた。
「確認してお電話致します」という電話から1時間ようやく連絡が入った。
電話は荷物を受けた地区の担当者で、我が家の荷物はなんと!“島根に向かって運ばれているらしい”
という。
「島根???」言葉を失った。
どこをどう間違ったら島根に行くのだろう?
航空便だったのか、確実なところを掴めないらしく、全く要領を得ない…
結局、荷物の正確な所在が分かったのはその日の夜。
本当に島根に荷物があった…
その間、私は昨晩着たものを洗濯し、ドライヤーで乾かし、
自分の書いた伝票を何度も見かえした。
もしかしたら、島根に間違って送られてしまう要因が自分にあったのかも知れない!と…。
…おちょこちょいはよくわかっているが、
私の書いた伝票に1つのミスも無かった。
業者は航空便に乗せても、荷物はあと2日か3日はかかるという。
電話を切ってから半乾きの洋服で、閉店のアナウンスの流れている
店へ飛び込み、取り急ぎ3人分の下着を買った。
荷物が届いたのは更にそれから2日後の夜。
連日雨の中、私は同じ服を洗濯し続けた…
業者とのやりとり、私の怒りは省略し、驚いたのは業者の対応だ。
一番間違いないところを選んで、荷物が必要な日の2日前に出していたというのに、途中のトラブルで5日もかかった。
私は業者に言った。
“配送とは、期日の指定日に指定の所に届けて、それで料金が発生するものでしょう。予定日に届かなかったのだからお金を返してほしい”と。
数千円のお金が欲しかった訳では決してない。
荷物が届かなかった為に子供達との海水浴の約束も果たせず、毎日同じ物を着てはまた洗濯する労力。
この部分は絶対に譲れなかった。
相手は“配送料は社内の規定でお返し出来ません。代わりの品物でお詫びに伺います”と言った。
当然、私は何も要らないから配送料を返して欲しい…と繰り返したのだが…
半年以上経過した今でも、配送料の返金はおろか、お詫びもない…
荷物を受けた方は電話の初期対応のみ。
申し訳なさそうに頭を下げたのは、荷物を届けてくれた配達する方の、実家のいつもの担当さんだけである。
あれから…絶対的な信頼を置いていた、あの配送業者のトラックを見る度
怒りが蘇る。
[2010-03-23 17:53] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
伝統と格式
初めに書いておくが、私は実際のところ相撲ファンでは無い。
朝青龍びいきでも無い。
むしろ、朝青龍の素行不良が取り上げられる度に、「横綱なのにお粗末」と冷ややかに見ていた方である。でも、今回の引退はとても残念に思う。
過去に何度となくトラブルを起こしてきた朝青龍。
その度に相撲協会は厳重注意だけで、大した処罰も与えずここまで来た。
朝青龍にしてみれば、何度ルール違反をしても見過ごされ、イエローカードを一枚ももらわないうちに
突然のレッドカードで一発退場という心境だろう。
確かに日本の伝統や格式を思うと、朝青龍という横綱はふさわしくなかったかも知れない。
しかし、今の日本でさえ、自国の国技である相撲を理解出来ている人間は少ないというのに、モンゴルで生まれ育った人間に、そう簡単に国技としての相撲の伝統や格式を理解できるだろうか?
そこまでこだわるのであれば、相撲協会や親方が伝統や格式についてもっと早く指導してくるべきだった。
ゲームに勝つ事だけを、強くなる事だけを教え、ルールやマナーを教わらなかったアスリート…それは果たして本人が悪いのか?
(よくよく見れば、私の言いたい事は、野村監督夫人のサッチーが代弁してくれていた)
様々な意見やコメントが飛び交う中で、元横綱の曙のコメントがとても印象的だった。
「外国人なら勝負に勝てば“やった!”と拳が上がるのは自然な事、それはやってはいけないのだと、自分はしつこい位に言われ、最初の試合で小さく拳を上げて喜んだ時に師匠にこっぴどく怒られた。
朝青龍は横綱でもひときわ体が小さく、決して体格も恵まれている方ではない。
小さい体で若い力士達に勝ち続けて来るのはそう簡単な事ではなく、気力でここまで勝ってきたのだと思う。」と。
また別のコメンテーターはこうも。
「土俵に押し出してからさらに後ろから押した、問題の取り組みにしてもただ“やるな”と言うのだけではなく、相撲で土俵の外に押し出すのは、(言葉は悪いが)もう殺してしまったのと同じ事。
土俵の外に出て死んでしまった人間にダメ押しするのはそれだけ卑怯な事か!と教えた人間が回りにいたのか?」
ここ数年、力士になる事を希望する若者が極端に減っているという。
若貴以来、日本人の横綱は久しく見ていない。
相撲界に合わない人間を切り捨てていく前に、日本の若者が、国技としての相撲に魅力を感じ、
横綱になる事を目指して力士になるような相撲界にしていく必要があると思う。
もう一人の横綱、白鳳は「相撲界に入った時から常に目標とする力士でした」
と朝青龍の為に涙を流した。
会見でカメラに向かって手を振り、笑顔を見せた朝青龍に横綱としての最後のプライドを感じた。
[2010-02-23 17:30] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
遺伝子異常
昨年末には、(インフルエンザで熱を出したこともない)
息子が歯が原因で発熱し…年明けすぐに娘がまらまた歯の痛みで40℃の熱が続き…
“歯”から祟られている?としか思えない我が家。
先日、再び息子が妙な事をいい始めた。
「変なところから歯?が生えてるんだけど…」よくよく見ると上の歯茎の上の方、脇からにょきっとまるで鬼の牙のように…それらしいものが…。
あわてて友人のご主人の歯科医院に駆け込む。
レントゲンの結果、埋没ナントカカントカという歯らしい。
上の真中2本の歯の根元、歯茎のところにもう1本歯が埋まっている。
それは本当に“埋まっている“という表現がピッタリ。
肉眼では全く歯の存在すらわからないのだ。
この歯のお陰で、真中2本の歯の隙間が埋まらず、また、次に右奥に生えてきた本来の歯が、(1本多い歯の為に)行き場所がわからず、変なところから生えてきてしまっているという。
取り急ぎ、歯科専門の大学病院でCTを撮り検査する事になった。
検査の結果は「出来るだけ早く手術にて取り除くこと」
えっ?手術?
そう、しかも全身麻酔。
5年生の今まで毎年皆勤賞で、生まれてこのかたインフルエンザに1度もかかった事のない息子が、“歯が原因で手術”である。
数年前、この病院には夫も歯の手術でお世話になっている。
(プラス思考で言えば、専門の大学病院があるこの土地にいる間に分かって良かったのかも…。)
夫の手術の時も、術後の夫の顔がひどかった…
もとい、術後、顔がまんまるに腫れあがり、お見舞いに来た息子が、自分の父親と分からず、その変貌ぶりに驚いて茫然としていたのが印象的だった。
息子もそうなるのだろうと想像すると(最近、反抗期で憎たらしい息子だが)可哀そうに思う。
相談の結果、春休みに入院する事にした。
某ミュージシャンのいたあの病院である ←あまり意味はありません。
友人のご主人(歯科医)が全て手配してくれるとの事なのであまり心配はしていないが、息子にとっては貴重な経験をする春休みになるだろう。
[2010-02-16 17:20] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
学校給食ランキング
先日スーパーに出かけた時の事。
息子がキョロキョロと一生懸命何かのコーナーを探している。
何を探しているのかと聞くと“お米のコーナー”の麦ごはんと答えた。
学校給食で出る麦ごはんが美味しいので、我が家も麦ご飯にして欲しいと訴える。
そう言えば、娘も“給食に出る麦ごはんが一番楽しみ”と言ってたっけ…。
以前、学校給食のメニューが昔とはだいぶ違う事を書いた。
今の給食はほんとにバラエティーに富んでいる。
(私が子供の頃とは●十年違うのだから、あたり前と言えば当たり前だが…)
今月なんて、しらたま雑煮にほうとううどんにナシゴレンなんて日も!国際色?豊かだ。
学校給食週間にあたる今週、全国学校給食センターの“学校給食人気ランキング”というのが出ていた。
よく確認しなかったが、内容からして30代以上の世代を対象にしたものか…。
以下ランキング
1位 あげパン
2 脱脂分乳
3 くじらの竜田揚げ
4 こっぺパン
5 ソフト麺
6 カレー
7 ミルメーク(コーヒー牛乳など)
8 冷凍みかん
9 三角牛乳
10 カレーシチュー
う~ん、学校給食はどちらかというと“苦手”だった私には、「私も好きだったーっ」と
感動するメニューは正直1つも無い…。
(ちなみに脱脂粉乳は私の時はすでに牛乳に変わっていた。)
くじらの竜田揚げなんてあったか???
不人気ランキングのベスト5は?
1位 脱脂粉乳
2 グリンピースご飯
3 みかんサラダ
4 レーズンパン
5 くじらの竜田揚げ
みかんサラダとレーズンパンは確かに嫌いだった!!皆様いかがでしょう?
最近「4時間目位に給食室の前を通ると、大きい鍋を一生懸命かき回して
給食を作っているおばさん達が見える」という子供達の話を聞いて驚いた。
半信半疑で毎月配布される学校給食の献立表を確認すると、
from 学校給食センター ではなく
from ●●小学校
と、子供達の小学校名が書かれている。
我が家の子供達が通う小学校の給食は、学校内の給食室で作られた、オリジナル?の給食
だったのである。
(どうりで…以前、全国給食費の平均額というのを見た時、(県別の金額で)我が家の子供達の
小学校の給食費は、県平均より1000円近く高い金額なのが不思議だった。
校内で作る分の人件費という事か?)
あ~損した…。
何が損したかって?
子供達の学校では、毎年「給食試食会」というのがある。
例年このイベントは好評で、私も毎年まわりから誘われるのだが、「給食苦手だから」と断ってきた。
好評なのは、出来立てのオリジナル給食を食べられるからだったのか!
今年から誘われたら断るのやめようっと♪
[2010-02-05 19:03] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
自称“鍋奉行”
温暖化と言われながら寒い日の続く今年の冬。
寒い季節にはやっぱり鍋である。
野菜を多く摂る事が出来、調理?も簡単な鍋料理は、我が家でも定番と言って程の年中料理だが、
今年は我が家でなくとも鍋ブーム。
“外食を控えて自宅で豪華に”という世の中の流れにも乗って、ある番組で統計をとってみたら、
平均、1家庭で週2回は鍋料理だったそうだ。
週2回ともなると、定番の醤油やみそ味ではやはり飽きる。
最近はもつ鍋やトマト鍋などが流行りだそうで、スーパーの特設コーナーにも昨年まで見た事のない、珍しい鍋のスープがズラリ並んでいる。
我が家では昨年買った鍋(鍋の真中が2つに仕切られている)が今年も大活躍。
昨日はみそ鍋とマーボー鍋を一緒に楽しんだ。
中華料理の大好きな夫は、マーボー鍋をいたく気に入り、次回からは「毎度これ!」と宣言していたが、定番を好む私には微妙…だった。
さて、鍋と言えば、もう1つ今年流行が“タジン鍋”。
デパートからホームセンターまで、どこででも目にする事が出来るようになった、とんがり帽子のような独特な形のあの鍋である。
“タジン”とはアラビア語で、もともとは北アフリカのマグリブ地域の鍋料理。
今では主にモロッコやアルジェリアなどで食されている。
モロッコでは飲料水は貴重なので、食材の水分だけで調理できるタジン鍋は一般的な家庭料理だそうだ。
野菜の旨みをぎゅっと閉じ込め、油を1敵も使わないこの鍋を私も早くから狙っていたのだが、今年のはじめ、思わぬところからプレゼントに頂いた。
(タダで頂いたという事で、嬉しさも倍!)
我が家で頂いたタジン鍋は、少々お値段も張るものだったので、立ち姿もビューティフル!
使う時だけ出そうと思っていたのだが、レンジ仕様もOKなので、使い勝手がよく、箱に仕舞われる事もなく日常使用。
私のお気に入りはキャベツ、ニンジン、もやしなど、残りの野菜に(何でもOK)豚肉などの乗せ、レンジで5~6分。
食材から上がる水蒸気が蓋で冷え、水滴になって落ちると蓋のまわりからふつふつと水蒸気が出てくる。
こうなるとそろそろ食べごろ。
シンプルにレモン汁や塩コショウ、塩ポンズで頂く。
私の好みは歯ごたえが残る程度の固さ。それぞれの野菜の甘みと歯ごたえが、至福の時をもたらしてくれる…(なんとも大げさ!)
水を一滴も使わないので、野菜のうまみを凝縮している!感が何とも良いのだ。
自称“鍋奉行”の私。
今年は豆乳鍋にカレー鍋にもつ鍋に。トマト鍋もマーボー鍋も!
何でも挑戦してきた。
でも…
私にとっては王道は鳥だしにゴボウの風味を生かした醤油味。
今日も鳥のだしをとって鍋にしよう!
「今日もまた鍋ーっ?!」子供達のブーイングが
たとえ聞こえたとしても…。
[2010-01-29 16:35] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
健在
最近頂くお便りに、よくこんな一言が添えられている。
“我が家で、また新しい犬を飼い始めました”
なぜか?
山形の我が家で飼われていた犬が、あまりにも有名だったから…。
亡き義父が呼んでいた“ちょび”という名と、一般的な呼び名“ビー”という2種類の名前があった彼は、とにかく荒い…良く言えばやんちゃな犬だった。
そりゃそうだ、猟犬であるビーグルの血を引いていたから。
元々は私が飼っていたのではなく、私の嫁ぎ先に飼われていた犬。
だが、きっかけと言えば私…というかクリエイト礼文だ。
今から17年前、当時クリエイト礼文の事務所が入っていた建物には、他にいくつかの会社が入っており、その1つで働いていた女性の隣の家で、生まれた8匹のうちの1匹。
貰い手が決まらず、保健所にいかなけれなならない…
という話を聞き、当時つきあっていた夫になにげなく話をしたところ、
(飼っていた犬が死んでしまったばかりの)夫の家に貰われる事になったのだった。
貰われてからすぐにそのやんちゃぶりを発揮し、お陰で夫の家族は生傷が絶えなかった。
少し大きくなるとますます手が付けられなくなり、近所でも有名な犬になった。
家の中で飼っていたので、その勇ましさに我が家の訪問者は怖がり、“ビーが生きてる限り、友達も呼べない…”と夫の母はよくぼやいた。
私が嫁いで長男が生まれると焼きもちを焼き、夫が仕事から帰宅するとまだ赤ちゃんの息子を踏み飛ばして夫を玄関まで迎えに行く。
テーブルの上のお菓子はよく盗食らいし、現場を押さえてコラッと頭を叩くと、口に含んだ「かもめの卵」が3個も!飛び出た事もあった。
それでも、ご飯を横から取られようがいたずらされようが絶対に人を噛んだりせず、愛嬌のある犬だったので蔭では人気があった。
クリエイト礼文のスタッフの方にも可愛がって?(怖がって?)頂いた。
…とすっかり過去形だが…彼に悪い!
まだ健在です。
お便りをくださる方は、もう死んでしまったと思われているようですが…
17歳になりました!
人間ではセブンテーンは青春まっただ中だが、犬の17歳と言えば“超”が付くほど長寿な方だ。
高齢も高齢なので、元気に走ることはもうない。
目も白内障なのでほとんど見えない。
耳も遠いので、耳元で呼ばないと振り向きもしない。
勇ましく吠える事もめったいに無い。
わき腹には大きい腫瘍も出来ている。
どんどん大きくなるが高齢なので手術も出来ない。
でも生きてます!
[2009-12-10 13:31] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
怪しい集団
行事が多いこの季節。
先日、娘の秋の遠足があった。
社会学習も兼ねている2年生の遠足は、まず近くのバス停から乗合バスに乗って集合場所の駅まで行き、駅から全員揃ったところでJRで隣町の公園までの行程。
遠足のおやつを買いに行ったが、娘が子供用のバスケットに持ってきたお菓子は、昨年と同じくたったの3つ。
娘の性格をよく分かっているので、今年はお菓子を夜そっと増やしておくのではなく、お弁当を大好きなサンドウイッチにし、豊富な種類で持たせた。
毎度お馴染みとなった、私から娘へのひと事
メッセージを書いたカードも忘れない。
たった一言なのだが、この一言メッセージを毎度娘は楽しみにしている。
集合場所のバス停には同じマンションに住むクラスの女の子と一緒に出掛けた。
幸い天候もよく、空は雲ひとつない青空。
きっと楽しい遠足になるだろう。
バス停について改めて異様な光景に気づいた。
そう、同じバスに乗る数十人の生徒達はみんなマスク姿。
事前に“新型インフルエンザに備えてマスク着用!”
と学校から全員徹底の連絡があったからだ!
子供達全員マスク姿…これってくどいようだが、本当に異様…。
夫は昨晩、大きな箱を抱えて帰宅した。
中身は、会社から支給されたマスクだという。
(ちなみに、夫の会社では、家族に一人でも新型インフルエンザの患者が出た場合、本人がかかっていなくとも即出勤停止)
今年は各地でこの異様な光景が増えているだろう。
追伸 夫はあるドクターに言われたそう。
「今年のインフルエンザはかからないように…ではなく、
出来るだけ早くかかった方がいいよ…」と。
インフルエンザが耐性になって重症化しないうち(タミフル等の効果があるうち)かかった方がよい…という事らしい。
なるほど!
[2009-11-11 10:46] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ストレス
突然だが、基本、生き物を育てるのはどちらかと言えば苦手である。
なぜなら私の場合、自分自身を成長させるのにいつも精一杯、おまけに縁あって?
今では二人の子供も育てなければならないので、他の生き物を飼うなど無理なのだ。
先日、市内のショッピングセンターに家族で出かけた時の事。
食品エリアで一人離れて買い物をしていると、ゲームコーナーで遊んでいた娘が息を切らして走ってきた。「ママ、縁日で遊んで来ていい?」
キッズコーナーの隅に、特設の縁日コーナーが出来ているらしい。
言葉を返す前に娘はこうつけ加えた。
「わかってるよ。金魚すくいはしないから!」
私が日頃から“生き物は飼わない”というのを知っているのだ。
娘の言葉に安心して嬉しそうに走っていく娘の背中を見送った。
しばらくの後、会計を済ませてかごからエコバッグに買ったものを詰めていると、何も言わずに娘が隣に立っている。
その何とも言えない表情…いや~な予感がした…
「やっぱりーっ!!」
なんと後ろに組んだ手には、金魚が入ったビニールがしっかりと握られていたのである!
娘の話はこうだ。
自分は金魚すくいは成功するとは思っていなかった…
だから、当然失敗するものと2回だけやってみた…
案の定、2度とも失敗!…
と、ところが、気の毒がった金魚すくいのおばちゃんが、
プラスチックのカップですくって、5匹!!!
くれた…(あ~くれなくて良かったのに)
娘はおばちゃんに悪くて断れず、仕方ないからもらってきた…という訳。
その日以降、当然の事ながら、我が家には“生き物が増えた”。
リビングの私が座る場所の正面にいつも金魚がいる。
当初世話係をしていた子供達から、いつものように係が変わるまでそう時間はかからず、今ではすっかり私の担当である。
毎日世話しているうちに、ご飯の時間になるとガラスの器のところに集まってくるようになり、まんまるのくりっとした目で訴えられると、世話係も悪くないかと思ったりもする。
しかし、日にちを追うごとに段々ストレスになってきたのだ。
なぜって、餌をあげると当然水が汚れる。糞もすればますます汚れ、水が濁ってくると居てもたってもいられなくなる。
一晩カルキ抜きして置いた水に変えてしばらくの間は良いのだが、一斉に水面の上で口をパクパクはじめると、酸素が足りないのかと気になり…気づくと…リビングにいる間、ず~っと金魚が気になって金魚ばかり見ている。
全然和まない!ストレスばかりが増える!
結局、悩んだ私は金魚をお嫁に出す事にした。(←メスかどうかはわからないが…)
嫁入り先は、娘の幼稚園の池。
広い自然の池で、仲間もたくさんいる。(もしかして敵になるかも?!)
水が汚れて息苦しくなる事もないだろう。
これは金魚のためなのだ!!
…振り返ってみると、同じ経験が過去にもある。
同じショッピングセンターで、売っていた食用の沢ガニを、「息子が家で飼う」とちゃっかり買い物かごの一番下に忍ばせていて…しばらく飼ったのち山奥の川に放しに行った。
2度ある事は3度ある…
あのショッピングセンターは危険エリアだ!
これからは気をつけなければ…固く誓った私である。
[2009-10-14 13:21] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
もう一人の私
人にはそれぞれこだわりというのがある。
こだわりというより“くせ”?それとも“習慣”?。
超O型人間の私にも変な習慣がある。
生ゴミの日の“ごみの出し方”である。
私の場合“2度出し”が基本。
一度目は早朝。時間にして6時頃。
早く出すのには理由があり、遅い時間になるとマンションのゴミ置き場は当然山のようになっている。
その上に置くと当然人の目に触れる場所に置かれる事になる。
(気を付けていても)万が一誤って個人情報になるような物が、透けて見えていたりしたら…。
そんなたわいもない理由から、習慣的に我が家のゴミが一番下になるよう早い時間に出すようになった。
ゴミというのはわずかな時間にも、いつのまにか出る!
6時にゴミを出してから、なんやかんやと動くうちにまた何となくゴミは出る。
朝食準備の為に冷蔵庫を覗いていると捨て忘れた物にまた気づいて「しまった」と思う。
この「しまった」が曲者。
思い出したら出さずにはいられない。
…という事で2度目は子供達が登校する時間。
子供にも持てる程度の量のごみを、子供達に捨ててきてもらう。
ある日、いつものように6時頃ゴミを出しに行った。
まだ肌寒い日で、辺りはほんの少し暗かったように思う。
マンションのゴミ収集場所に着くと、珍しく先客が…。
“彼”はゴミ袋の中を必死に覗き込んでいた…。
その必死な姿に唖然とする私。
しばし呆然とする私の存在に彼も気づき、振り返ってこう言った。
「お早うございます。間違ってゴミに出してしまったもので…」バツが悪そうに言うと、近くに置いた自転車にまたがり、そそくさと去って行った。
自転車の両側にぶら下げられた、たくさんのスーパーの袋を揺らしながら…。
私への口調は普通だったが、身なりはやはり普通じゃなかった。
しばらく洗っていないと思われるボンバー頭に、すすけた顔。
擦り切れて汚れた上着。
生ゴミの日にゴミの袋を開けては、食べられる物を物色していたらしい。
早朝出す我が家のゴミの袋も開けられていたのだろうと思うとゾッとしたが、彼の気持も分からなくはない。各家庭で一度も封を切られずに捨てられる食べ物の量がハンパではないとニュースで見たばかりだったからだ。
後日、友人にこの話をしたところ、友人は私に言った。
「生はまだ良いわよ、生は…食べれば無くなるもの。私、この間出掛けた時にびっくりしたんだから…。娘が“ママ、ママ!見て見て!!”って叫ぶから言われた方を見たら…もう一人私がいたのよ。」
話はこうだ。
数日前、友人は長年着ていなかった衣類をまとめてゴミに出した。それを拾ったホームレスが上から下までそっくり着ていたというのだ。
「帽子から靴下から、靴までよ!」ちなみに彼女は“派手好み”である。
よほど目立った服装であっただろうと察しはつく。
いくらエコ時代とは言え、自分の古着を上から下まで身につけた人がいたとしたら???
以来、あまり早い時間のゴミ出しは止めた私である。
※写真は本日封を切らずに捨てられた“おいなりくん”皆さん、消費(賞味)期限に注意しましょう。
[2009-09-20 17:40] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
流行警報
夏休み明け、再び流行りだした新型インフルエンザ。
学校が一斉に始まった事と、一時期の予防の感覚が薄れ、皆手洗いやうがいをしなくなった為とか…。
こうなると流行に季節はすでになく、通年インフルエンザの権威?に怯えなければならない。
さて、新学期が始まった学校の対応はどうか?
テレビで紹介されていた東京の小学校では、夏休み中にインフルエンザにかかったか、かかった生徒はどのような状況でかかり、どんな症状が出たのかetc…念入りな調査をしている様子だった。
基本ラインはあると思うが、都道府県でも違うようで、我が家の子供達の学校では
登校日初日にプリントを持って帰った。
色付きの用紙に印刷された学校長からのプリントには、健康管理についての注意と初期対応についてが書かれており、その中に“熱・鼻水・咳などの症状がある場合には、登校せず、医療機関を受診
すること”
という項目もある。
熱が無くとも、鼻水、咳などの症状があるだけで、インフルエンザか否かはっきりするまで登校を控えよ…とあるのだ!
それと、毎日、健康管理表の提出をしなければならない。
登校前の熱を測り、10ほどの項目に当てはまらないかチェックする。
最後に保護者の印鑑を押して学校へ持参させる。
学校では担任がまとめ、市の教育委員会へ毎日報告を入れるのだという。
何か本当に非常事態宣言!
それでなくとも冷夏の今年。
例年より寒くなるのもきっと早いだろう。世界はこの冬を越えられるのか?!
…ちょっと?いやいや、だいぶ大袈裟。私はマスコミの報道などに左右され、マスクがドラッグストアから全く無くなり、ついにはたった1つのマスクを奪い合う民衆の姿を見る方がよっぽど怖い!
マスクマスクと騒ぐが、マスクも完璧な予防具にするには、それなりのこれまた完璧な使用法があるのだ。
考えてみてもそうだ。
学校では“咳が出たら必ずマスクをすること!”と言うが、給食の時はどうするのだ?
給食の時にマスクをして食べる生徒はまずいない。
ウイルスは当然マスクの外側に付く、自宅に帰ってマスクを外す時に余程注意して外さないと、マスクの外側のウイルスは手に付き…結局口に入る?!
ここで申し上げておきますが、マスク生産業者様、ドラッグストアにお勤めの皆様、マスクを否定するつもりは毛頭ありません…
予防するのは勿論だが、ワクチンが間に合わない今、一番重要なのは、重症化する前に気づく事だと私は思う。ワクチンが間に合ったとして、絶対かからないとは言えない。
事実、我が家の娘は、ワクチンを注射してもしなくともほぼ毎年インフルエンザにかかっている。
で、我が家の娘の場合、毎回39℃以上が数日続く。私の場合、“いよいよ、かかってしまったか!”
というより、“今回も待ってましたっ”という感じなのだ。
経験者は語る。
“早めの事実確認?と早めの対応!そして十分な水分補給!”これに限る。
ともかく、インフルエンザの歴史も新世紀に入った。
今年は大変な冬になりそうだ。
[2009-09-02 15:46] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
エコサイズ?
山形より若干遅れて“レジ袋有料化”になった我が家が住んでいるこの町。
有料化になったとはいえ、地元大手のスーパーは導入を見送り、隣のスーパーではエコバックを持参した人にはポイント還元で対応。
当初、有料化したディスカウントスーパーでは「お客様のご要望により、レジ袋有料化を廃止しました」などという貼紙がしてある。
時代に逆行しているような何とも妙な光景だ。
ではなぜ、レジ袋を廃止すべきなのか?
一般的に知られているのはレジ袋の原料の問題。
レジ袋はご存じのとおり、石油から作られる。
レジ袋1枚に付き約20mlの石油を必要とする為、日本国民の年間消費量300憶枚を作るには
20ml×300憶枚=60万kl 難しいが、これ2リットルのペットボトル30億本だそうだ。
難しい数字?は置いておくき、レジ袋に生ゴミを入れるとその水分で重み増やし、焼却にかかるCO2を更に排出する。
わかる…わかるが、この季節、主婦的にはやはりレジ袋にゴミを入れたくなる。
いくら水気を切ってもしょせん生ごみ…臭いもすれば虫もくる。
“臭いものにはフタ!!”じゃないけど、袋で密閉したくなるのだ。
そう思うのはきっと私だけじゃないはず!
(ところが実はこの考えが曲者。水分を含んだゴミは重量を増し、焼却にはさらに燃料が使われる。)
…とこんな風な考え方の人間が多いから、なかなか温暖化対策が進まないのかも?←反省
(いや、数字的には、エコバッグ普及率は2005年度の30%から2008年度倍の60%まで伸びているというから成功と言えるのか…)
レジ袋問題をさて置き、我が家のエコ推進者???をご紹介致します。
それは……わが娘。
なぜか?未だに何年も前の洋服を着れる。
数日前友人に言われた。
「これ、幼稚園の年長さんの時に着てなかった?」そうです。娘は今2年生。
年中さんという事は、3年も前の洋服をまだ着ている。
正確にはまだ“着られる”。
友人の子供も同い年で、こちらは3つ違いの兄と洋服を供用出来る位の大きい子。
成長率もハンパではなく、「一度も着ていない洋服が、もう小さくて着られない」と嘆く。
当然、新品のまま我が家に“お下がり”するので、洋服どころかスニーカー・冬物のブーツ・長靴等など…我が家ではほとんど買った事がない。
有難く頂いたお譲り品は、我が家では平気で3年は着られる。
1ケ月も持たない長男と違い、ほとんど汚さない娘のスニーカーは、小さくなって買い換えるのではなく、毎度娘のひと事で処分される。
「ママ、今日気づいたんだけど、スニーカーの裏側擦り切れて穴が開いてたよ」「えーっ、表側は全然痛んでないのにね。」とこんな具合。
そういえば、居間に飾ってある一昨年の写真もこのスニーカーを履いている…。
我が家では娘が一番のエコ推進者である。
先日、貧困の国で子供が着ていた、胸元学校名と名前の入った学校指定のジャージの元を追う…という面白い企画をテレビで見た。
既に成人した女性が中学校の時に着ていた物で、中学校を卒業してから、“貧困国にジャージを送ろう“というような呼びかけに出したものだったとか。
エコバッグを持つ事だけがエコではない。
“エコは身近なところから…”である。
毎度のぼやき…
とはいえ、玄関に並ぶ娘の同級生のくつを見ると…大人と子供?!(ちょっと大袈裟)
家計にも優しく有難い話だが、正直いつまでたっても“エコサイズ“の娘に悩む親である。
[2009-08-26 14:36] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
世間は狭い
サンスペンスドラマ等でよくある場面。
音信不通とか行方知れずになった人間を、旅先の温泉宿等で偶然見かけたりする…ってアレ。
私もそんな経験をした。
ごく最近の事である。
場所はいずれも私が住むマンションの隣のスーパー。
いずれも?という事は?…そう2人。
スーパーと言っても、地元資本のスーパーなので、規模はそう大きくない。
隣りにあると言ったって、週末まつめ買いの我が家では毎日行く訳ではなく、材料が足りなかった時にたまたま行く程度。
そのたまたまで“会った”のだ。いや、正確には“見かけた”のだ。
このスーパーでよく見かける子供連れの母親。
横顔を見た時にハッとした。
中学3年の時の同級生Mだ。
当時、お世辞にも美人とは言えないが、明るく性格も良い彼女はクラスの中心人物だった。
卒業と同時に父親の転勤で引っ越したのだが…。
もう25年以上会っていない(年齢がバレる!)が、驚くほど姿形体形、ヘアスタイルまでも変わっていない。
中学3年の時のままそこにいた。
もう一人は幼稚園からの幼馴染。彼女も中学在学時に転校した。
顔つきも派手でスポーツも勉強も得意。
男の子からも人気があった。
彼女は顔の派手さに服装やメイクなどが加わり、良くも悪くも目立っていた。
彼女とは一瞬目が合った。
本当に世間は狭い。
私を含め、バラバラになった3人がこんな町でしかも地元の小さなスーパーで、同じ時間に
会うなんて!!
タイミングが数分でも違っていたら会う事は無かったのに…。
で、私はどうしたか???
結局、声はかけられなかった…
30年近く会っていないのである。
“なんて声をかけよう?当時の愛称で?いや、それじゃ失礼だから旧姓で?”
そんな事を思いながらいるうちに、ほんの一瞬のタイミングを逃した。
相手も、突然声をかけられたりしたら戸惑ったかも知れない。
懐かしさはあったが、あれからの時間の長さはそれを越えられなかった。
[2009-08-05 17:57] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
恒例行事
我が家では梅雨のこの時期、年に1度になった恒例行事が行われる。
“洗濯機”の清掃である。
毎年決まった日ではなく、ある日突然“お印”によって始まる…
その“お印”とは…
洗濯をするものにとっては多分誰でも経験あろうかと思うが、湿気の多いこの時期、真っ白なTシャツなどに黒いカスのようなものが付く事はないだろうか???
大きさはまちまちだが、ゴミかと思って触るとTシャツなどにベタッとついてしまう。
ご存じ無い方…それはゴミではありません。“カビ”です。
誠に残念ながら、それが付いているという事は洗濯する意味があまりありません…
そして…洗濯槽の裏側は、カビだらけです!!!
以前にも書いたが、我が家では定期的に分解して掃除するようになった。
我が家では夫婦二人+お手伝いのチビ1人でするのだが、体力と気力がかなりいる。
私1人だったらきっと見て見ぬふりをする所だが、変なところ細かいA型の夫がほおっておかない。
初めて挑戦した時はあまりの汚なさに“ひえーっ”とほんとに叫んだ。
定期的に市販のクリーナーで綺麗にしていると思いこんでいたからだ。
それまでの事が全く無意味だったと知った時のあの落胆。
ほんとにショックだった。
以来、定期的に清掃しているので驚くほどの汚れは無くなったが、今回はまたまたびっくり。
毎度のカビとは違い、塊が多かった…
現状把握の為に触ってみると、その塊は粉洗剤!
普段液体洗剤を使用する事が多いのが、残り湯などのお湯の使用の時だけ粉洗剤を使っていた。
よく溶け切れていない洗剤が塊となって残り、カビの原因になっていた訳。
3時間かかって悪戦苦闘したお陰で、今回もピカピカの洗濯機になりました!
…とは言え、清掃終了後の組み立て後、毎度あたり前に動くか確認する時は、スリルとサスペンスである。
勇気のある方は是非挑戦してみて下され!
あっ、粉洗剤を使用する皆さん。
[2009-07-19 17:10] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
手抜きなしの一品
梅雨とは言いながらも、今年は晴れの日もだいぶ続いている。
温暖化の影響か、ここ最近の夏は気温もかなり高くなるようになった。
こう暑い夏の日に登場する、私のお出かけアイテムがコレっ!そう扇子。
昔から、「顔に汗をかいているのを見たことがない」と友人に言われるが、その分、顔から下は滝のように?汗をかく。
この季節外出をすると、電車や街角でハンカチや手に持った書類などでパタパタと扇ぐ女性を見かけるが、大人の女性としてあれはいだだけない。
ブランド物にあまり興味が無く(もしかして買えない???)、高価なものとは縁のない私だが、ポリシーが1つだけある。
それは“常時使う、目につく小物には手を抜かない”
例えば、雨天時の傘や人に貸す事もあるハンカチなど。
少々値が張っても、安いからと言って購入するのではなくこだわって購入する。
だから、抜けている私が傘をどこかに置き忘れてこようものなら、たった傘1本だがもの凄く後悔する。
さて、当然扇子も間に合わせで済ませる訳が無いので、昨年の夏から今回の購入まで1年を要した。
昨年夏の帰省の折、お墓参りついでに、愛用の扇子を置いてきてしまった。
気付いたのは自宅に戻ってからの事で、小心者の私は(他人から見れば扇子ごときで)お寺に「探してください」とも言えず、ひと夏おっちょこちょいの自分の性格を呪った。
以来探し続けて、最近ようやくお気に入りの一品が見つかったのだ!
良かった~
選ぶポイントは、ある程度どんな服装にも似合う柄と色であり、持った感じも大きな私の手に見合ったもの。
それとあまり流行りのデザインで無いこと。
どうでしょう?
今回の扇子?
扇子はよくとも、扇ぎ方にもセンスが無いと!
若さで許されない熟女?は辛い!
追伸 大人の女性としてもう1つ。「ハンカチは常に2枚持ち歩くべきです。」
同じく2枚持ち歩く“相方のホワイトムーン”の彼女からはよく貸し借りしました。
お互い2枚持ち歩いていると知っているので“ハンカチ忘れてきたー!1枚貸して!”という 具合に。2年生のわが娘も2枚必ず持ち歩いています…
[2009-07-15 17:59] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
シーズン到来!
我が家恐怖のシーズンが突然到来した!
(ちまたでは新型インフルエンザでまだまだ騒がれているが…)
夏バーション!そう、“蚊”の季節である。
昨日、風呂上りの子供達が声を揃えていう。
「今日、こんなに蚊に刺された!!」見ると、腕から足の指の先まで、二人とも10ヵ所以上
刺されている…。我が家にとっては?一大事である。
何せ、(息子はさておき)娘は極端に肌が弱い。
1ヵ所刺されると、ちょっとかいただけであっという間に“とびひ”になり、他の場所にも平気で“飛ぶ”。完治まで相当な時間を要し、その間家族に移さないよう注意もしなければならない。
ある意味インフルエンザより性質が悪い。
それにしても今日は二人とも、下こそ半ズボンだったが上は長そでだった…。
Tシャツの上から刺された事になる。
蚊も生きるために必死なのだ。
慌てて早速手当?に取り掛かったが、常備しているはずの虫パッチがいくら探しても見当たらない。
仕方なく、カーゼ等を押さえるテープで代用した。
刺された時のかゆみ止めはやはりコレ!
痒み止めの薬よりもよっぽど効果がある。
空気を遮断する事で痒みを止めるのだが、早急にこの方法で手当するとかき壊す事もなくいつの間に
か完治している。
さて、その他未然に防ぐ方法。
当然、外出の時には虫よけは欠かさない。
今はスプレー式のほか、安心な塗るタイプもたくさん出ている。
当初、衣類に付ける虫よけシールや蚊の嫌いな音を出すベルトなどに取り付けるタイプも使ってみたが、高価な割には完璧とは言えず、結局シンプルな虫よけが良いと気付いた。
神経質な娘は幼稚園の頃から自分で持参するようになった。
外出は勿論、自宅での対策も肝心。
ベープなどは当然の事、我が家で重宝しているのは網戸にスプレーするタイプ。
これはブヨの他、蛾やカメムシ、あぶ、はち等に効果があり、照明が付いていても虫が
寄ってこないのでひと夏快適に過ごせてお薦め!
ところで今朝、お腹いっぱいで体が重く、下の方ばかりをのんびり飛ぶ蚊を寝室で発見した!
途中見失ってしまったので慌ててベープを付けた…
外遊びの途中だけではなく、室内でも刺されていたのだろう。
……同じ部屋で私も寝てたんですけど???
不思議な事に一カ所も刺されていない…
蚊も鮮度を選ぶらしい……。
[2009-06-21 18:51] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
初体験
ろめ行列苦手の我が家…。
しかし、ディズニーランドと美味しいお店は最近OK?である。
ここまでくれば、もう行列が苦手とは言わないのかも?
先週末の事、“行列”に慣れた我が家はまた1つの挑戦をした。
某スポーツ店の「限定●●個」の行列である。
きっかけは息子の放課後のクラブ入部だ。
実は(コラムには書いていなかったが…)当初入っていたサッカーのスポ少のやり方がどうも我が家には合わず、ずっと前に辞めてたのだ。
ここにきてまたサッカーを始めたいと言った息子だが、未使用のスパイクやウエアはじめ、使用できるものは全て友人にあげてしまっていた。
始めるに必要なものをまた揃えなければならない。
サッカーはボール1つで始められる事で世界中に広まった…というが、今じゃ、お金のかかるスポーツの1つだと思う。
仕方なく購入を考えていた所に折り込み広告が入った。
「並んだって無理だって…」と呆れる夫を残し、「ダメでもともと!、無理そうだったら隣のマックで
朝マックして帰ってくる」と子供達と出掛けた。
スポーツ店の前に着いたのはオープンの30分前。
それ以上は並ぶつもりはなく、お店の前には1組の親子だけで運よく?2番目に並べた。
目玉商品は10品位あり、我が家の狙いは第1に限定10個のサッカーボール。
2番目にウエア、3番目にそろそろ買い替え時のスイミングのゴーグル。
10分前から急に並ぶ人が増えたが、それでも並んだのは30組程。
よく折込チラシに殺到するところをニュースで見るが、土地柄などもあるのか以外に少ないのに驚いた。
オープン前に整理券でも配るのかと思いきや、何の説明も前ぶれもなく10時ちょうどに突然入口のドアが開き、雪崩れ込むでもなく普通に人が入っていく…これにも拍子ぬけ。
結局、息子は5000円以上もするサッカーボールを見事ゲットし、思っていたもの全て+アルファを手にする事が出来た。
さて、貧乏性の私…計算してみました。
値札合計12,538円!支払額3,992円!
初めての経験に朝から早起きして目を輝かせていた子供達の表情。
さらに思いの物をゲットし、締めは朝マック!!
親も満足なら子供達にも胸躍る出来事になったようだ。
帰りの車の中で息子が
“何かもっと緊張して猛ダッシュで走らなければいけないのかな~と思ったら、全然大したことなかったね…”とポツリ。
“知っている人に会わなくてよかった~”と私はポツリ。
[2009-06-10 18:11] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
天国と地獄
こう季節がよくなると途端に増える運動会のニュース。
私の住んでいるこの辺りは春季の運動会が一般的である。
先日、子供達の学校でも運動会が行われた。
2日間に亘って…?!
1日目、決行かの判断をする6時の段階に小雨。
午後には晴れるとの予報からか強行決行!!
運動会開始の1時間後には強風と土砂降りの雨模様。
団体競技だけが優先的に行われる事となり、開始から2時間後にはリレーを最後に打ち切られる事になった。土砂降りの中のリレー…。
今年は低学年の学年アンカーに娘が、高学年には5年連続で息子が選ばれた。
息子にあっては、クラスオープンで生徒全員が何度か200Mのタイムを図り、上位12人だけが選ばれるものだった為、“リレーの選手の座を勝ち取った!”と言う息子の意気込みは相当なもの。
初めに低学年リレーが男女別でスタートし、チビながら娘は余裕のにこにこ顔で健闘!2位に大差をつけて3年生にバトンを渡した。
一方、雨など目に入らぬ様子の息子は固い表情でバトンを待っている。
雨のために足元が悪く、転ぶはバトンを落とすはでハプニングの連続!
息子の前の走者は転んでバトンを落とし、泥の中からバトンを拾うまでかなりの時間を要した。
結果、チームは大差でビリ!
毎年、リレーにかけている息子にとっては苦い運動会になった。
2日後、保護者からの強い希望で、個人競技があらためて行われた。
朝、“リレーはダメだったけど、個人走は余裕で1位だから!”息子は満面の笑みで登校。
応援する親も余裕…のはずだった。
ところが…カーブを曲がってスピードを上げるところで2位を走ってきた生徒が転び、前を走っていた息子の足をむんずと掴んだ。
突然足をとられた息子は派手に転倒。あちこち流血しながら4位でゴール。
一方、天然で脳天気な娘は、これまたにこにこしながら余裕の1位でゴール。
数日前から“兄妹でリレーも個人走も1位!”と盛り上がっていた運動会は、天国と地獄程の差をつけてあっけなく終わった。
息子にとってはオマケ付きで…。
後ろから不意を突かれた息子のケガは結構なもので、何ヵ所かのケガのうち両膝はどちらもペロっと皮が剥け、翌日には傷が膿み、傷が乾くまで2週間かかったのだ。
後に、にこにこしながら走る理由を娘に聞いてみた。
“走っているうちに苦しくなってくると、なんか笑っちゃうんだよね~”との回答。
娘にとって勝ち負けはあまり関係無いようだ。
その欲の無さが天国?の結果になり、勝ち負けにこだわり、当然の1位と思っていた息子は鼻をへし折られ地獄に落ちた。
無常である。
肩を落とした息子に夫は、“5年間リレーの選手になり続ける事だけで凄いぞ”と励ましていた。
[2009-06-06 18:38] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
行列に意味あり
以前に何度も書いて御承知のことと思うが…
私…行列と人ごみが苦手である。
大阪出身の年下の友人はその事を話したら、“なんで~遊園地だってお店だって、人が多くなきゃ
おもしろくないやん!”(←多分、こてこての大阪弁でこんな感じに)っと目をまん丸にして不思議そうに言った。要は都会者と田舎者の違いなのだと思う。私は根っからの田舎者なのだ。
ところで、我が家からごくごく近所にあるラーメン店。
いつ、どんな時も駐車場は満杯。外まで長蛇の列が出来ている。
この地に来てから、ほんとにいつも…。
「そんなに並んでも食べたいラーメンって???」と店の前の道をとおる度に家族で話題になっていた。
話題になるだけで、あの行列を見れば当然「行こう」とはらならない。
行列を見つめ続けて5年にもなるある時、店の前を通り過ぎると初めて行列が出来ていない!
駐車場も空いている!
満場一致で取って返し、未知の世界へ一歩を踏み出した。(大袈裟~)
店内も空いており、すぐにテーブルへとおされた。メニューはいたってシンプル。
醤油味がメインでみそ味は無し。つけ麺のみみそ味がある。
我が家では醤油ラーメンとワンタン麺を頼んだ。
どのテーブルからも見えるガラス張りの厨房では、何人かのスタッフがキビキビと働いている。
フロアの女性は店内を担当する人と外に並ぶ行列を把握し、フロア担当に伝える人と役割が決まっているようだ。席についてあまり時間をおかずにラーメンが運ばれてきた。
麺はちぢれの太麺。ストレートの細麺も選らべる。
スープは澄んでいて魚だしの効いた見た目よりあっさり味。
ワンタンは薄くトロッとしていて、中の具にまでしっかり味が付いている。
“美味しい~!!”と言った後、皆言葉も交わさず黙々と食べ続けた。
(人は、本当に美味しい物を食べる時無口になるというのは本当だ。)
5年間素通りしていたあのラーメン店は、今ではすっかり行きつけのお店に。
通い続けて気付いたのだが、外の列から店内に入り、店内のイスで待っているとメニューが渡されそこで注文するので、席に着くと絶妙なタイミングで注文したものが運ばれてくる。
だからあまり待った気がしない。
会計の際はガラスの内側の、ラーメンを作っているスタッフ全員がこちらの顔をしっかり見て“ありがとうございました!”と言ってくれる。
何度行ってもいつも同じ味。薄かったり濃かったりする事もない。
作っている姿が毎度毎度、1杯1杯真剣。
まるでラーメン職人!!
以来、行列の出来る人気店はホームページなどでチェックするようになった。
“行列が出来るには理由がある”
追伸 但し、1つ私の意見。
こだわっているワンタンメンはこだわり故に950円と少々お高い。
ワンタン自体がとても手がかかっていてふんだんに入っているのでしょうがないのかもしれないが…。
何せチャーシューもワンタンの他に3枚入っていて、豚バラ他1枚1枚種類の違う部位を使っている。
私の場合、娘と2人でラーメン1杯頂くのだが、結局チャーシューが残る。
こだわりのチャーシューを減らしてあと100円でも安いといいのに…。
[2009-05-22 13:52] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
WBC余波
今年も盛り上がったWBC。
どこの家庭でもそうだったように?我が家でもWBCの為に早起きし、WBCの為に友人のランチのお誘いも断った。
“そんなの録画して後で見ればいいじゃない!”と友人は言ったが、スポーツは生ものなのだ!
最近友達の間で野球ブームになっている息子は“明日学校休んでWBC見ちゃダメ?”と
真顔で言い、スポ少の野球チームに入っている子供が多い息子のクラスでは、担任の先生がこそっと
クラスのテレビで何度か野球中継を見せてくれたそうである。
さて、日本チームの優勝後、ものすごく売れている物がある。
野球グッズだ。
子供達の間で野球ブームが起きているというのだ。
それまではサッカーしか興味の無かった子供も、WBCの影響で野球に興味を持ち始めているという。
息子の友人のサッカー少年たちも、今ではすっかり野球に夢中。
我が家の窓から見える公園では、毎日野球をする小学生の姿でいっぱい!
野球好きな大人も加わって、連日近所のおじさん達が熱心に指導してくれている。
大人も子供も年齢を越えて交流出来る機会をつくったWBCはそれだけで凄い!
先日、息子の野球熱が高じて東京ドームにナイター観戦に出掛けた。
ジャイアンツとタイガースの3連戦の時である。
息子はもちろん初めての東京ドーム。
ドームの大きさとタイガースファンの応援の凄さにびっくりしながら、生の興奮を存分に味わった。
ジャイアンツの熱烈ファンの私の父が生きていたなら、孫と来るドーム観戦はどんなにか楽しかっただろう。
かつて父と見たドーム観戦を思い出しながらそんな事を考えた。
我が家ではドーム観戦以降、夜のテレビ番組は野球中継が優先されるようになった。
BSでも野球中継があるので、移動日以外はどこかのチャンネルで野球中継を見る事が出来る。
“今度は楽天の試合を生で見たい!”と息子はいう。
ちなみに…父には申し訳ないが、息子は阪神タイガースのファンである…。
[2009-05-07 15:22] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
介護
笑顔が印象的な元女優が自殺した。
原因は介護疲れ…という。
現代を象徴するようなこのニュースは連日テレビで論議になった。
“介護疲れ”ではないが、多少私にも経験がある。
今から13年前の事である。
当時、結婚したばかりの私は、会社近くのアパートで夫と二人暮らしをしており、週末には夫の実家に顔を出す…というような暮らしをしていた。
新婚の二人暮らしはあっけなく終わりを迎えた。
夫の父がガンで闘病中に2度脳梗塞になり、付き添いが必要になった為だ。
夫の母は病院に付きっきりになったので、自宅が常に留守になり、飼っているいる犬の世話も必要になった。夫の実家での生活が長くなり、結局、家族で相談する間もなく
アパートを解約せざるを得なかった。
行きがかり上、夫の両親の家へ同居する事となった私は、仕事が終わると病院へ向かい、付き添いの夫の母と交代をする。
夫の母は自宅へ戻り、仮眠をし、入浴や食事を済ませてまた病院へ戻る。
その間、私も夫の父の面倒は食事から下の世話まで何でもした。
年齢よりもずっと若く、背筋がピンと伸びて矍鑠(かくしゃく)とした父だったが、脳梗塞の後はまるで別人になった。
それは夫の印象的な言葉でもよく分かる。
夫の父がその後亡くなった時に涙を見せなかった夫は、理由を聞いた私に、“自分の知る父親は脳梗塞になった時にもう死んだと思った”と言ったのだ。
実際、脳梗塞後の夫の父は本当にダダっこのようだった。
子供のようにわがままを言い、思うようにならないとすぐ怒り、他人の話に耳を貸さない。
手のかかる幼児と同じ。
私は他人だからまだ良かったが、夫や夫の母の心中はいかばかりだったろう。
家族全員で協力する事が出来たとしても、介護をするのは大変だ。
それが協力者がなく、1対1で全てをみなくてはならないとしたらなおのこと…。
介護の特集が組まれた番組を目にするたび、我が家でも夫婦の間で話題になる。
「まだ早い?」そんな事はない。
認知症も若年層が増えている。
誰もが明日は我が身…と真剣に考える時期にきていると思う。
[2009-04-30 13:53] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
勉強嫌いに悩む
春である。
新年度である。
息子はこの4月に5年生になった。
確か息子の幼稚園の話題をネタにコラムを書いた事もあったが、時間の経過は何とはやい!
さて、子供が5年生ともなると悩むのは…
そう、勉強の事である。
息子が3年生まで、我が家では宿題を終えてから遊びに出掛けるというのが鉄則だった。
4年生になると下校時間が遅くなり、宿題の量も増える。
終えてから遊びに出掛けようとすると外は真っ暗…という日が多くなり、私の中で“”宿題”か“遊び”か天秤にかけてみた。
自分自身の過去を振り返ると、毎日母から“勉強しろ”と脅迫めいた?事を言われ続け、すっかり勉強アレルギーになり後悔する今がある。
遊びの幅も広がり、野球やサッカーで暗くなるまで外遊びする息子を見て、“遊び”を優先しても良い事に決めた。
以来、学校から帰ると「ただいま~!!」とランドセルを玄関に投げ飛ばし、グローブとボールを持ってすぐに出掛けて行く日々を送った。
ところが…不思議な事に、遊びを優先するようになってから成績が上がり始めたのだ。
以前は宿題も催促してからでなければしなかったのに、遊びから戻るとすぐに宿題に取り掛かる。
「ご飯を食べてからしたら?」と言うと、「宿題が終わってから食べる」と返ってくる。
親が全てを管理して強制するより、自主性が生まれ、集中力が付いた結果だと思う。
とは言え…春休みの友人宅では、“もちろん!毎日傍に付いて勉強させている!”
と聞いた。
一方、有名大学に合格した子供達の談話の中で統一したキーワードに
“親から1度も勉強しろと言われたことが無い”というのがあった。
自主性を重んじるということか?
この春から学習要項が大幅に変更され、小学校の授業数もぐっと増える。
お世辞でも勉強大好きとは言えない我が息子が、「5年生になったら下校時間が遅くなって、遊ぶ時間が無くなるから塾はやめる」と言っている。
勉強しろと言わずに勉強するようになるにはどうしたら良いのか?
かつて勉強嫌いで後悔した私はとても悩んでいる。
[2009-04-18 13:18] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
スター誕生Ⅱ
私の住んでいるこの県は、映画などのエキストラや出演者の一般参加のオーデションは比較的多い。新聞などでもよく募集が載っている。
東京から新幹線で1時間半という便利さと山あり海あり田畑ありの地形が良いのかも知れない。
プロダクションに所属している子供の話も聞く。
今の世は個性の時代なので、顔が整っていて可愛いというだけではダメらしい。
端正な顔立ちと素質とは違うのだ。
さて、長い長い24時間を過ごし、我が家にはめでたく?1次審査通過の連絡があった。
天才子役A君効果もあり、オーデションには県内外から250人程の応募があったそうだ。
2次審査は3日後の午後。
親子面接とあった。
当日、緊張しながら会場に向かうと指定された時間に名前が呼ばれた。
プロダクションからは3名来ており、テーブルを挟んでの面談。
イスに座るとプロダクションの社長が娘に聞いた。
“●●ちゃん、テレビのお仕事したいですか?”“はい、したいです!”
びっくりするような大きい声で娘は答えた。
その後、立って会場内を歩かされ、体にあるあざや目立ったキズ、持病があるかどうか
家庭内の環境などなど、色んな質問を受けた。
そして見事?
2次審査も通過し合格したのである。
勝因?は何だったか?
それは何を隠そう小さかった事。
面接の初っ端に社長から言われたのは
“年齢の割には小さいですよね…良いですね~”。
年齢より小さく幼く見える事は子役には利点なのだそうだ。
実年齢より小さい役も出来て、実際は役の年齢より大人なので話も分かるし使いやすい。
娘の場合、体形などからテレビもモデルも舞台なども可能だと言われた。
あとはプロダクションとの契約である。
契約書は何枚にもわたり、承諾出来るのならば署名押印後郵送するように言われた。
契約書の中にはヘアスタイルを変えるにもプロダクションの許可が必要な事や、関わったタレントや共演者にサインを求めてはいけない事。
まして現場で知り得た共演者の情報を一切漏らしてはならない事などが詳細が書かれていた。
その他、テレビに出演するものが全員加入する保険やギャランティ(ギャラ)の支払い方法が書かれた物。
プロダクションに払う費用の内訳など。
実際入るかどうかの段にきて、気軽に応募した私たち夫婦はとても悩んだ。
習い事の一環では済まなそうだったからだ。
プロダクションとの話でも何度も言われたのは家族の協力体制について。
1つの役を得るにもまたオーディションがある。
1つのドラマの役を決めるにも2度3度とオーデションがあり、その度上京しなければならないという事。
万が一、オーデションに合格して役がついた場合、ロケは大抵平日の早朝。
地方から行くには前泊が必要になる。
兄弟がいる場合、兄弟の面倒を見てくれる人がいるか?
本人の学校の協力が得られるか?
“この仕事が続けられるかは、家族の協力にかかっています”としつこい位に言われる。
実際我が家では可能か???
離れた地区を担当する夫は、少なくても週2日は泊まり…夫の協力は無理。
故郷を離れた今、姑や実家の協力も得られるはずがない。
友人から紹介された、同じプロダクションに所属している子供の家庭の話を聞いてみた。
平均して1ケ月8~10日位は、連続した仕事が入ってなくても上京するという事。
小学生なので学校はもう諦めて仕事を優先にし、兄弟は同居の祖母が面倒見ているという事。
現場にいくと同じ子役のやっかみやプロダクションごとのいざこざも多く大変だという事。
ギャラはドラマ等だと放送終了後だいぶ経ってから入る事が多く、スポンサーが予め出してくれるという仕事以外は、交通費なども実費であるという事。
聞けば聞くほど簡単な事ではない。
この事をきっかけに別の子役のプロダクションのマネジャーとも知り合いになり、業界の話も山ほど聞いた。
散々夫婦でも悩んだが、結局プロダクションとの話は無かった事にしてもらった。
家計にかかってくるお金の問題。
家族…とくに兄の息子にかかる精神的なダメージ。
娘から奪われる普通の小学生としての生活。
何をとってもマイナスにしかならないように思われた。
今振り返って、ようやく学校生活に慣れ、元気に登校する娘を見て、あの時の判断は間違っていなかったと思っている。
この出来事は、当然?!家族と我が家の親友一家にしか話していない。
子供達にも“絶対に言っちゃダメよ!”と言ってある。「コラムに書いたじゃないか!」とお叱りを受けそうだが、どうかお許しください…ネタに困った時は家族の内緒ごとも例外なく書かなくてはならないのだ。
そうそう、もう1つの内緒…。
それは友人一家と交流の深いミュージシャンの事である。
このミュージシャンの音楽を耳にしない日は無い位、もっか飛ぶ鳥を落とす勢い!
常にランキングに入り、ゴールデンタイムの話題のドラマの主題歌もうたっている。
彼らは年中、友人の元を訪れる。
だから友人一家の家には、なかなか手に入らない彼らからもらった
グッズ等があふれている…。
実は我が息子も彼らのファンで年中彼らの歌を歌っている。
息子は言う。
“いいな~僕も●●●に会いたいな~グッズ欲しいな~”
でも…それは無理だ。
友人よりこれまた、かたーく口止めされているから…。
でもそっと会わせてもらう位はいいか?
このミュージシャンは誰かって?
知りたい方は直接交渉(私に)下さい?(笑)
…だから…内緒だって!!
[2009-03-31 17:46] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
スター誕生!
親として?いや、事の状況により内緒にしなければならない時がある。
そう大した内容でも無いのだが…私が子供達に“この事は絶対に内緒!”とかた~く口止めしている事が2つ…
1つは娘の事。
半年程前、ある子役プロダクションのオーディションを受けた。
このプロダクションは、ここ何年か天才子役と言われてゴールデン枠のドラマでもよく見るA君が所属しており、Aくんは、我が家からも近所の小学校に通いながら仕事場の東京に通っていると聞いた。
レッスンスタジオも我が家からは車で5分程のところにあったのも良かった。
はじめに言っておくが、(誰もが親ばかとはいえ)親として自分の娘を特別可愛いく素質があるとは思っていない。
しかし、歌や踊り演技のレッスンがあると聞き、日ごろから内気で言いたい事の言えない娘の性格に
不安を抱いていた私は、習い事の一環と思い応募したのだった。
(なにせ、幼稚園の時に3年間同じクラスだった女の子が小学校でも同じクラスになり、半年ほど経ってからその子に“●●ちゃん←娘の名前 、幼稚園の時はしゃべらなかったけど小学校になったらしゃべれるようになんだね…”
と言われた程。)
申込から1週間程経ってハガキで通知が来た。
娘はオーデション2日目の午後の1回目だった。
参加型のオーデションと聞いて不安に思いつつ指定された時間に会場に向かうと、
受付後にすぐ当時放映していたドラマの台本が渡された。
これから15分間で覚えるようにと指示される…。
会場には30人程の娘と年齢の同じくらいの少年少女がひしめき合っていて、いかにもそれらしい…
親子でイケイケ?で着飾った子。
我が娘のようにごくごく普通で大人しそうな子など様々な子供がいる。
どの親も、この15分の間にどう子供にセリフを覚えさせればよいのか?
皆が困惑していた。
悩んでばかりもいられない…。
私は娘にまず3人の登場人物について説明する。
兄妹と従兄のお兄ちゃん3人の場面だ。
続いて順序立ててどのようなセリフを誰が話すのか教え、その中に娘がする妹のセリフがどう絡むか話した。
短い時間で何回か練習すると、親の焦りに反して娘は“もう覚えた。大丈夫!”と呟いた。
与えられた時間が終了し、会場の移動が告げられる。
移動した会場では真中に子供達が集められ、脇にズラッと並べられた椅子に保護者が座るように指示された。
子供達はまず発声練習から始まる。
声出しが終わると、指を差された人だけが声を出す。
この間3人のスタッフが採点表?みたいな物を持ちながら子供達の間をまわって1人1人を見て歩き、
声を出す子の時はその子の傍により、声を聞きボードに何やら書き込む。
次は歌。
これも同じく全員が同じ歌を歌い、歌っている途中に差されるとその部分は差された人が歌う。
歌に続いて早口の練習。
ずらっと一列に並ばせられ、練習後に1人ずつ言わされる。
慣れると年齢ごとに言う回数が変わり差された人は自分の指示された回数分言う。
早口の次は踊り!
音楽に合わせてリズムをとりながら先生の踊りをマネし、フリを覚えると3人ずつ踊らされる。
さすがなのは、この間も、大人の時のようなオーデションという固い雰囲気は全然無い。
遊びの延長という感じで、子供達も楽しそうに動いている。
最後はセリフのテスト。
はじめに渡された台本とおり、あの天才子役も交え演技させられる。
ぶっつけ本番。
セリフを覚えられなかった子が多い中(ここだけは凄い!と我ながら思ったが)娘は完璧にセリフが入っていた!
ひととおり演技が終わると会場をまた移動し、今後の審査方法と1次審査を通過した子供にのみ、
翌日の夜8時まで連絡があると告げられた。
習い事の一環とはいえ、本格的なオーデションに戸惑い、軽い気持ちで応募した事を反省しつつ
翌日まで、受験の結果を待つような長い長~い一日となった。
[2009-03-06 15:44] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
エコバッグに悩む
前回山形へ帰省した時に事である。(主婦2である私は遠隔スタッフなのだ。)
姑に頼まれた物を買いにスーパーへ出かけ、いつものように余計な物も購入して会計を済ませレジを抜けた。さて、品物を袋に入れて…袋…袋がない?
やられた!レジ袋を入れ忘れたのだ!
袋が無ければ当然詰められない。
袋を貰おうとレジの所を見ると長蛇の列。
仕方なく少々離れたサービスカウンターへ行き、袋が入ってなかった旨告げる。
返ってきたのは怪訝な顔した一言。
「レジ袋は1枚5円で購入して頂くんですけど…」そう…その時初めて気づいた…
山形はもうすっかりレジ袋が有料になっていたのだ!
そうか~だからみんなマイバック片手に車を降りていたのね。
山形から戻って程なくして、私の住んでいるところのスーパーも一斉にレジ袋廃止にすると新聞に発表した。この春からレジ袋が有料になる。
よくよく考えてみるとレジ袋は今はそう必要でない事に気づく。
下の娘が幼稚園にいた頃は、幼稚園での汚れものを入れたり、定期的に幼稚園にレジ袋の寄付をしなくてはならなかったので、使用済のレジ袋は綺麗に畳んで貯めておいた。
小学校にあがってからは貯まる一方で、時にはプラスチックのゴミにまとめて出さなくてはならない事もあり、確かに無駄にしていたと反省させられる。
しかし実際問題、我が家の場合マイバック選びは悩みのタネだ。
なぜって我が家では週末のまとめ買いを徹底しているから…。
肉や魚(干物など)や生活用品・消耗品はまとめて週末に買い、平日は新鮮な野菜や必、要に迫られた物だけを隣のスーパーで購入する。だから週末の買い物の量といったらハンパじゃない。
スーパーの買い物かごが2つ、加えて2つとも山盛りが当たり前。
エコバックなんて悠長な物を使っていたら、週末の買い物はエコバックを山のように持参して行かなければならない。
おまけにエコバックなるものはがさばらない小さく折りたためる物が多く、私にとっては沢山物を入れた時の強度も心配…。
いったい我が家にあうエコバックはあるのだろうか???
春に導入?されるレジ袋について悩む日々…。
さて、最近取りあえず隣(近所)のスーパー様にマイパックを購入した。
それがコレ!

(顔を出している少々すすけた白クマのぬいぐるみは、娘が入れた娘の分身ミルミルである。)
以前も書いたが、私の住んでいるマンションのすぐ隣がスーパーなので、折りたたんでもっていく必要は全くない。
堂々と?買物の為に持参すればよいのである。
ポイントは2つ。
プラスチックのトレイが横になったり斜めになったりしないようにマチが広いもの。
そして、これが重要!
ネギなどの長いものが納まりよく運べるもの。
我が家では薬味や料理、ソースなどにねぎは超必需品。
週末、レジ袋に入れてくるとどうも長いねぎが気になって、飛び出た頭の部分に袋をかぶせたりして持ち帰って来た。
このかごはもともとは園芸用なのだが、形も強度も十分で想像していたよりも軽く、私の理想とするものだ。
もう1つ購入したピンクのドット柄のはちょとした買い物用?
持ち手のところなどメタリックピンクに縁どられ、小さく折りたためる。
これも広げるとマチの部分が大きく、ファッション性、実用性からも申し分ない。
ご近所はこれでOKだ!!
って、肝心の週末用のマイ(エコ)バックはどうすればよいのだ?
山のように買い物をした物を、スマートに1回で収納し運べるもの…。
この辺りではエコバックを持参する人はまだまだ少ない。
山形に行ってリサーチしてくれば良かった!
どなたか…私のわがままを叶えてくれる、かしこいエコバックをご存じでしたら
ぜひご一報を…。
[2009-02-12 11:52] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
無くてはならない物
この季節、我が家に…というより私にとって無くてはならないもの…。
それが、“かんずり”と“塩ぽんず”。
これってもしかして?とお思いの方!
そう、いずれも鍋料理に欠くことの出来ないもの。(少なくても私にとって)
さらに、“かんずり”とはなんぞや?と思いの方!
ご説明しましょう!
これはスーパーの唐辛子売り場にあります。(たぶん)
小さいのにとても高価!(我が家の家計には)1本で500円位。
生産地は新潟県の新井というところ。
地元産の唐辛子、海の塩、柚子、麹を原料に作られる。
仕込から足掛け4年、じっくりと熟成発酵をさせ完成する。
なぜ“かんずり”というのか?
初雪が降る頃、発酵して出来上がったものは最後の工程で樽に入れて外に運び出し、外にさらすことによって唐辛子は味が引き締まりより一層マイルドに仕上がる。
新潟は雪が多いので、さらすというよりは雪の下に埋まり自然冷凍庫の中で完成される。
この最後の仕上げの作業が名前の由来らしい。
さてこの中身、蓋を開けると何ともびみょ~な匂いがする。
1度食べたら病みつきになること間違いなし!なのだが、本当に独特な匂いで夫は×と顔をしかめる。
もう1つは塩ぽんず!
今年はポン酢の中でもこの塩ポンズがもっかのナンバー1!
何と言っても香りがよく、塩味なので、どんな鍋にもマッチする。
お値段はやっぱり少々高め。
でも、香りが全然違うのでおすすめ。
最近は塩ポンズも色んなメーカーから出しているのでポンズの買い替えの際はよくご覧あれ。
話は変わるが、私は鍋料理が大好きである。
寒~い季節の週末は必ずといって良いほど鍋!
しかし、毎度困るのは家族の好みが違うこと。
夫と息子はキムチやチゲ、みそ味等のこってり系が好きだし娘と私は紅葉おろしを山のように入れたあっさり味が好き。毎回どれにするか悩むのだが、悩んだ挙句迷わなくとも済む
方法を思いついた!
真中に仕切りの付いた、一度に2種類楽しめるあの鍋である。
たまたま半額で売っていたのを目にし迷わず即購入。
以来、それぞれ思い思いの味に思い思いの具材を入れて存分に楽しんでいる。
あっ、写真の材料は我が家では1の段ならぬ1の皿?!材料が並んだ大皿は3つにもなるから!
さて、私をこんなに鍋好きにさせたのは、実はもう一方でコラムを書いている相方だ。
冬の仕事帰りに花小路の鍋料理のお店に連れていってもらったのがきっかけ。
そこのとり団子鍋にすっかりとりこになり、以来、その店の味を自宅で出すべく精進している。
お陰で私の作る鍋は大変評判が良い。皆さまに御馳走出来ないのがとても残念!
それにしても、あの小さな鍋料理の女将“おまつさん”まだ健在かな~
[2009-02-07 18:11] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
使える道具
人間とは不思議なもので、自分を着飾る物や他人の目に触れるところにだけお金をかけてしまいがちだ。
独身の頃の私…というよりごくごく最近までの私もそうだった。
ある時目にしたコラムの、何気ない一言が妙に私を納得させた。
“着飾るものよりも、生活の中で使用する頻度の多いものにほど、お金をかけるべき”。
本当に目からウロコだった。
それから私は、生活の中で毎日使用する物で本当に欲しいもの、あったら便利で楽しくなるようなものは迷わず買う事に決めた。
私の朝は1杯の珈琲から始まる。
朝の珈琲は絶対に外せない。
基本的に夏でも温かい飲み物しか飲まないのだが、中でも珈琲は一日にかなりの頻度で飲む。
だが、以前は珈琲はどちらかというと嫌いな方だった。
嫌いな珈琲が180度逆転したのは出産してから…。
出産すると体質が変わったり、食べ物の好みが変わったりする事があるというが、私もまさしくそれで
出産後復帰した時に、会社のC嬢に「○ちゃん、いつからコーヒー飲めるようになったの!!」
と言われたのを鮮明に覚えている。
毎日飲むからと言って、特別こだわった飲み方をする訳ではない。
昔からの三角のドリッパーに1人分の珈琲の粉を入れ、ゆっくりとお湯を回して少し濃いめの珈琲を飲む。
コーヒーメーカーなどで入れている時間が勿体無いからだ。
それでもお気に入りの珈琲の粉で入れば十分満足していた。
ふと立ち寄ったインテリアショップでそれを見つけるまでは…。
それは何万円もするドリッパーではなく、420円で買える手動のドリッパーだった。
HARIOという知る人ぞ知るメーカーのドリッパーは、今までとどこが違うかというと、形が円すいで穴は大きな真ん中の1つのみ。
円すい形の中にはうずが出来るように、真中に向かって溝がついている。
説明書には、お湯が中心に向かって流れる事により珈琲の粉に触れる時間が長くなり、珈琲の成分がより多く抽出されるとある。
“まずは試しに珈琲を入れて飲んでみてください。
違いがすぐ分かります!”とお店のコピーがついていた。
グットデザイン賞のシールが付いていた事もあり、その形が何とも美しく見え、その日迷わずこのドリッパーを購入した。
早速自宅で1杯入れてみる。
驚いた!
“珈琲の粉を変えたんだっけ?”と自問自答する程いつもの珈琲の香りが違う!
まったりとした味も全然いつもと違う!
このドリッパーにかかると、珈琲の粉の違いもよく分かる香りがよく出るので、モカならモカ、ブルマンならブルマングァテマラならグァテマラ、それぞれの特徴がはっきりと
分かるのだ。
420円で1万円以上のドリッパーを購入した気分になった。
それからは、たった数分の朝の珈琲タイムも楽しみになった。
ただ1つ、大変なのはペーパーフィルターも円すい形であること。
これがなかなかそんじょそこらに売っていない!
今日もドリッパーは同じものを見つけたが、ペーパーフィルターは売っていなかった!
インテリアショップでも売り切れ…。
日に何度も飲んでいたら、あっという間にフィルターは無くなってしまうだろう。
見つけた時のまとめ買いは避けられない。
こだわりの道具にはこだわりの消耗品が必要だった?
それでも…私はこの420円の道具をこよなく愛している。
明日も迷わずこの円すいのドリッパーで入れた珈琲で目を覚ます事だろう。
[2009-02-01 14:04] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
雑貨愛好者の救世主
私が住んでいるこの街は、人口の割に雑貨屋さんが少ない。
圧倒的に少ない!
とくにお洒落で使うものにこだわる性格ではないが、昔から雑貨屋さんを巡るのが好きな私。
この地に来てからお気に入りの雑貨店とめぐり会えずもんもんとした日々を送っていた。
ある時、地方のフリーパーパーの片隅に載っていた広告を見て、あまり期待せずにその店に行ってみた。
今から4年ほど前の事である。
市内の郊外のなんて事はない薬局の半分が、雑貨店というより雑貨スペースになっていた。
25センチ角のロッカーのような箱がずらっと並んでおり、1つ1つのロッカーの中には、全然雰囲気の違う雑貨がぎゅうぎゅうに押し込められている。
よくよく聞くと、雑貨店ではなく全てが雑貨のレンタルBOXになっており、雑貨つくりの好きな素人がそれぞれBOXを月々の使用料を払って借り、自分の手作り品を置かせてもらうシステム。
レンタルBOXの集まりが1つの雑貨店になっている訳。
当初はそう多い数ではなかった店内が、4年を経て立派な?雑貨店になった。
世の中には本当に器用な人がたくさんいるものだ。
アクセサリーでいえば、ビーズで作ったアクセサリーにシルバーや革製品、七宝焼きに毛糸玉やレースで作ったアクセサリー。
赤ちゃん~大人までの洋服に今の時期ならマフラーに手袋、帽子!
焼き物にぬいぐるみ可愛いマスクにバッグやポーチ、ストラップ。
BOXティッシュ用のカバーにコースター、最近びっくりしたのはりかちゃん人形のお洋服(市販のフリフリスカートではなく、スパッツに流行のワンピースなど)と2つ折りのオサイフ…
これはとても手作りには見えなかった!
1つ1つが腕に自信のある人の作品なので、出来栄えもため息もの…。
作家の1人であるAさんの作品は赤ちゃん用のスタイが人気で、ビニールコーティング素材の表面に赤ちゃんが直接身につける裏側は優しい素材を使い、1つ1つ手縫いのポーチはリバーシブルで内側も
使えるのではないかと思える位に凝っている。
とにかくあまりにバラエティに富んでいるので、全部のBOXを見るのに途方もない時間がいつもかかる。
このお店の魅力の1つは、作家さんに直接オーダー出来るところ。
私も、娘と私用のマフラーをオーダーした。
オーダーなので、大きさや長さ、柄なども要望出来る。
リバーシブル好きの私は、マフラーもリバーシブルでお願いした。
もう1つの魅力は、作品が納品になるとすぐホームページでアップしてくれるので、誰のどんな作品が入荷したのかすぐ分かる。
値段も作家がつけるので、一般のお店では考えられないような安い予算で良いものが購入できる。
このお店の影響で市内にはレンタルBOXの雑貨店がたくさん増えた。
最近は移動BOXというイベントが好評らしい。
市内中心にあるハウスメーカーの展示場を借り、レンタルBOXを運営しているお店が仕切って、作家が作品を持ち寄り販売する。
雑貨に興味のある人達はおしゃれにも敏感な人が多いので、ハウスメーカー側ではわざわざ集客しなくとも人が集まり、作家たちはいろんな人に自分の作品を見てもらえ、作品を販売することが出来る。
先日、出産したばかりの友人の為に赤ずきんちゃん風の帽子を購入した。
1,200円という値段の付いた帽子も、このお店でラッピングしてもらったら(写真参照)こんなに
おしゃれになった。
ラッピングはもちろん無料。
友人は喜んでくれるだろうか…。
週末のぞきに行くのが楽しみな今日この頃。
[2009-01-20 15:42] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
love vossa!
私の音楽史?の始まりはと言うと、もの心ついた時に聞いていたのは(以前にも書いたかも知れないが)
ABBAだ。
その頃ABBAはまだ全盛期で、母が聴いているラジオからはいつもABBAの曲が流れていた。
ラジオから流れる曲を初めて録ったのも、ABBAの曲だったと記憶している。
小学生の頃の話である。
当時、ちまたではジャニーズのたのきんトリオが流行り始めで、皆クリアーケースの中に
今や廃刊になった平凡や明星などの切り抜きを挟んでいた頃。(ん~年齢がわかってしまう)
結構ませた?小学生だったのだ。
中学生の頃は部活に忙しくてよく覚えてないが、高校生になってからはマドンナやデビットボウイ
なんかをよく聴いた。
大人になってからは流行りのディスコ(古っ!!)に通っていた事もあり、明けても暮れても朝方まで!どっぷりユーロビートに浸かり…。
フュージョンのスクエアなんかも聞き…。で、ここ何年かは“bossa”にすっかりハマっている。
知っている人は知っている知らない人は全く興味の無い世界だと思う。
本当の定義など説明出来ないが、私が分かる範囲ではbossaとは「ブラジル音楽」の中にあるもの。
ブラジ音楽をメインに、ジャスやソウルなどのダンスミュージックの要素が加わり、UPテンポなものが多い。
サルサやボサノヴァもこのジャンルの中に入るらしい。
だから、聞きようによってはジャズにもボサノヴァにも聞こえる。
中でも私は、ジャズの要素が強いものが結構好き。
(長年習ったピアノは全然ものにならなかったが、なぜか鍵盤を強く叩くピアノの音に惹かれる)
夏より秋口から、涼しくなってくるととにかくこれっ。
無心になりたい時はヘッドフォンをかけて頭がガンガンする位
音を大きくして聞く~ほんと至福の時。
最近はクラブや(もう少し若かったら私も通いたい)
ゆる~いのはカフェなどでも流れているらしい。
有難い事にレンタルショップでは“クラブミュージック・クラブジャズ”などのコーナーにどっさり置いてある。
視聴してから借りれるので、お気に入りの曲が入っているCDを借りてきて編集し、オリジナルを作ればもうご機嫌☆
いつもの音楽に聞き飽きた方、あえて真冬の夜長に一度おためしあれ。
おすすめは club jazz a la mode
IDEE lefe(soundscape of Brazilian Chill)
Break‘n Bossa
[2008-12-29 11:18] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
いざ☆ディズニーリゾート!~ホテルミラコスタ編~
今年もやってきました!この季節。
我が家の恒例行事になったTDL行き!
我が家というか、メンバーは実家の母と妹と息子と娘、私の計5人で、アトラクションが苦手の夫は毎年お留守番。
いつも決まって連休を利用して2泊3日、どこへも立ち寄る事無く新幹線でTDLへ直行し、TDLからまっすぐ帰宅するどっぷりディズニー漬けの3日間。
特に今回は、2日間とも何年かぶりにディズニーシー内にあるディズニーホテル、ミラコスタに宿泊したのでまさしく寝ても覚めてもディズニーランド!!
open以来、予約の取れないホテルで有名なミラコスタとあって、プラスアルファ楽しみな旅行となった。
3日間の様子は次回に書くとして、今回はミラコスタについて書いてみようと思う。
ディズニーホテルに宿泊するとまず受けられる特典は、ディズニランドの舞浜駅を出てすぐのウエルカムセンターで荷物を預かってもらえるという事。
それでなくても3日間の3人分ともなると相当な量なのに、プラス、寒暖の差が激しく風が強いこの季節のTDLに備えての防寒具もあり、余計なものを省いてもハンパじゃない荷物の量。
これを全て持ち歩くなんて考えられないし、一旦ホテルにチェックインしてなんて悠長な事も言ってられない。
ウエルカムセンターではディズニーホテルの宿泊者の荷物を全て無料で預かり、夕方までにはホテルに届けてくれる。
たとえ入場制限のある日でも、宿泊者は入園を保証されているので、パークチケットをここで受け取ってあとは手ぶらで真っ直ぐパーク内へ。
我が家では例年1日目はシーと決まっている。
シーは幾分ランドより空いているので大人には良いのだが、全体的にアトラクションも大人向きなので、子供達の意向により3日間のうちシーの滞在は1日のみ。
夕方からさらに人が減るので、1日だけでも結構アトラクションの数も乗れるし
閉園までおなかいっぱい楽しめる。
天候に恵まれたこの日、優先順位をつけてゆっくりとアトラクションを回り、事前に予約したビュッフェ式のレストランで待つこともなく優雅?に食事。
夜のショーが始まる前に母と妹はチェックイン。
シーのメインエントランスの真上?がホテルになっているのでラッキーな事にショーも当然!客室から観賞OK!
人ごみを見下ろしながら優雅にショーを楽しんだ…そうだ。
子供達と私はその頃、小さい子供連れの帰った後のガラガラすきすきのアトラクションを悠然と回り…結局、ショーと花火は外で見ることなった。
閉園間際、夜のスイーツをどっさり買い込むとまっすぐお部屋へ。
今回もパーク内を見下ろす眺めの良いお部屋。
出口へと急ぐ人の波を見ながらほっと一息つく大人と、テレビのディズニーチャンネルでまたまた盛り上がる子供達なのであった。
さて、閉園後のパーク内はどうなるのか?
この日はハロウィンのイベントが終わり、次のクリスマスのイベントを迎える狭間の時期で、夜中も忙しくクリスマスのディスプレイをする業者の車がたくさん入ってきていた。
そうだよね年中無休のTDL。業者の出入りも考えてみれば閉園後の夜中か早朝しかない訳。
いつもは人しか?歩かない通路を、たくさんのトラックや車が連なって走ってくる。
駐車する時は決まって大きなブルーシートを敷いてその上に。
タイヤの跡を付けない為か?不思議な光景。
そのうち海上ではクリスマスショーの練習が始まった。
そうそう、ショーのリハーサルだって、この時間じゃなければ出来ないもんね。
お部屋のテーブルのプリントには、リハーサルの日と時間が記してあり、ご了承ください旨の内容が書いてあった。
(翌朝も5時半からリハーサル…。)
夢の国を支えるのも楽じゃない。
私達がバタバタと就寝の時間を迎える時間まで、リハーサルは続いた。
[2008-12-10 17:47] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
予算は300円!
外出にも心地よいこの季節。
学校行事もめいいっぱい!
気づけば週末もほとんど行事で
埋まっている。
さて、秋といえば必ずあるのが“秋の遠足”。
子供にとって、この日を迎える前の大イベントが持参する“お菓子の購入”。
少なくとも私にとっては大イベントだ。
公然と小学校(行事)にお菓子を持って行くのを許される日!
春と秋の遠足は心躍りなぜかドキドキする…そんな行事だった。
遠足のしおりに書かれているお菓子の予算はいつも300円。
この300円を右手に握りしめ、左手には買い物かごを握りしめ、緊張しながらスーパーのお菓子売り場をザッと眺める。
優先順位を付けて、一番好きなお菓子からかごに入れていく。
秋といえど暑くなる可能性もあるから、極力チョコレートは除く。
あまり大きい物もリュックがいっぱいになってしまうから持って行けない。
甘いものにそうでない物。
バランスよく考えて、友達に分けてあげるお菓子も忘れない。
気がつくととっくに300円を超えていたりして、頭を悩ませながらどれを置くかまた考える。
この繰り返しで、見事300円におさまった時の充実感?達成感?
遠足の楽しみの半分はお菓子選びだったような気がする。
そして現代。
我が子供達の遠足に持参するお菓子と言えば…
しおりにはいつもこう書かれている。
“お菓子…食べれる分だけ”なんと味気ない事か!!
自分が食べれると思った分だけ持っていけばよい…という事なのだ。
親になった私をまたもやこのお菓子が悩ませる。
娘のお菓子選びのせいだ。
遠足の前日、私が子供の頃そうだったようにお菓子を求めてスーパーに子供達を連れていく。
違うのは握りしめたかごの大きさ位なもの。
今はどのスーパーにも子供用の小さなかごが準備されている。
娘もその小さなかごにお菓子を選んでくる訳なのだが…。
毎度あまりに少ないのだ!
そう、今回選んだお菓子は写真のとおり。
全部で150円位?
なんと寂しい事か!!
娘いわく「食べる時間が無いからたくさん要らないの」。
そりゃそうかも知れないけど…あまりに少なすぎ。
「お友達に分けてあげる分は?」
「大丈夫、ハイレモンがあるから」
「………。」
欲が無いのかなんなのか?
結局、娘が寝てから無理やりお菓子を追加してリュックに入れる私。
遠足から帰って来た娘は必ずこう訴える。
「ママ、どうしてお菓子たくさん入れたの?たくさん入れても食べれないんだよ。」
親のエゴで入れる訳だが、娘は望んでいないし娘の方がよっぽどしっかりしているのだ。
書き忘れたが、息子といえば…。
これまた毎度懲りもせず山のようにお菓子を買い求める。
楽しそうにかごを覗き込んではこれもこれ…と。で、結局山のように持ち帰る。
「やっぱり食べる時間無かった~」と。
[2008-11-13 19:00] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
日本の四季
先日、子供達に好きな季節を聞いてみた。
娘 “冬!だって雪で遊べるもん!”
息子 “冬!こたつでミカン食べるの最高!”(なんだそれ?)
“こたつでうたた寝が最高なんでしょ?” と私。
“あっ、そうか!!”と妙に納得して息子が頷いた。
●私が住むマンション。
住んでいて何の特典?もないけれど、
隣のスーパーとの境界にある垣根がなんと全て金木犀!
この季節だけは視覚と嗅覚で楽しませてくれます
さて、今年も私の好きな季節がやってきた。
私の好きな季節…そう秋だ。
特に初秋が好き。
アレルギーで年中鼻づまりの私の鼻に金木犀の香りが届くと、それだけで秋を感じてしまう。
実際は金木犀が咲くころはまだまだ夏の勢い?が残っているのだけれど…。
子供の頃は夏が好きだった。
楽しいことが盛りだくさん!
長~い休みに海水浴に花火にアイスクリームに(?)仕事が忙しくて父からはどこへも連れて行っては
もらえなかったが、その分番頑張る母と近所の社宅仲間の友人達のお陰で人並みに
思い出いっぱいの夏休みを送る事が出来た。
夏休みが終わって休み中の宿題を全て提出し、ほっとすると間もなく肌寒くなり…
この少しずつ寒さに向かう感じが何とも寂しく、子供心にテンションが下がっていく感じがいつもしたものだ。
いつの頃から苦手な“秋”が好きになったのだろう?
よくよく考えるとつい最近、ここ何年かの事のように思う。
センチメンタルとはおよそ無縁の私でも、
年齢とともに四季の移り変わりを感じ、日本の四季を楽しむ事が出来るようになったのかもしれない。
四季の中でも秋は特に美しい。
眠れない日が続いているここ数日は、明け方の冷たい風さえも心地よく感じる。
昨晩、紅葉の特集の番組の中で、1年を通じて同じ場所の四季を撮り続けているという人にアナウンサーがこう質問した。
“この場所に1年間で何回位いらっしゃるんですか?”
彼はこう答えた。
「20回以上です。特に秋は何回も来ます。」
雪が降るまでの数ケ月で何度も違った景色を楽しめるという。
私も今年こそはお気に入りの場所を見つけて何度もその場所を訪問してみようと思った。
[2008-11-08 10:50] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
連続●●事件
以前も書いたが、今私が住んでいるこの街は犯罪が多い。
先日究極の犯罪が起きた!!
ある晩の事である。
時間はそう、団らんの終わった午後8時半頃。
うるさい程のパトカーのサイレンの音に、息子が“ずいぶん騒がしいね…”と呟いた。
こちらに来てから聞きなれてしまってる私は、“ほんとだね”と言葉を返し、とりたてて
何事もなく翌朝を迎えた。
その日の午後、隣のスーパーに入っているクリーニング店へ行くと、いつもの店員さんがこう言う。
“昨日の事件知ってます?”“えっ?”きょとんとする私に話を続けた。 “知りませんよね…ニュースになってないですもん。そこの●●●(近所の100円ショップ)で昨日の夜、女の子が刺されたんだそうですよ!
お店が閉店して、照明が消えた時で、犯人はまだ捕まっていないって!
怖いですよね…お店の隣に住むお客さんが今言ってました”
“えーっ!!”
<目と鼻の先の店で、人が刺されて、しかも犯人は捕まっていない?>
いよいよこんな事件まで起きたかと、不安な気持ちで店を出ると、スーパーの駐車場にパトカーと警官の姿が…。
昨晩のサイレンの音はそのせいだったようなのだ。
駐車場で立ちすくんでいると、この辺りの地主でもある友人に会った。
彼女は学校とのパイプも太く情報通である。
すかさず“ねえ知ってる?昨日の事件の事”と私。
“あ~あれね。学校でも大騒ぎだったらしいよ。
放課後も手分けして探したんだって!”
“探したって犯人を???”
“えっ?”
どうも話がかみ合わない。
よくよく話てみると、彼女の言う事件とは、小学校に泥棒が入り、
水泳の為に持って来ていた高学年の女の子達の水着が何十着も盗まれた…という内容だった。
しばらく立ち話をして彼女とは別れたが、夕方学校へ問い合わせをした彼女より電話が入った。
朝から学校へもたくさんの問いあわせの電話が入ったそうなのだが、警察へ事実確認をしたところ、
店先で酸欠で女子学生が倒れていたという話だったらしく、クリーニング屋のおばちゃんの情報は“ガセ!”と分かった。
良い意味?でトーンダウンした私だったが、
学校から帰宅した子供達は別の事件で大騒ぎ!
1 何でも教室から見える団地で火事があり、
火柱が見えてとても怖かった。
2 1年生のトイレの窓が割られて泥棒が入り、
水着が盗まれた。
3 隣のスーパーの前で大きい追突事故があった。
(そのせいでパトカーが停まっていた)
さらにさらに、夕方のニュースでは駅前のテナントに武装した男が
押し入り、警官が発砲=!
このテナントの入ったビルは、私が脱●で通っているところで、
私が行く階の下で事件は起きていた…
とまあ、この日ガセを含めて、我が家は連続して身の回りに起きた
事件で話題が尽きない1日となった。
しかし…何といっても怖いのは、クリーニング屋のおばちゃんの話だ。
私を含めて何人が話を聞いたのだろう?
聞いた人はさらに何人に話をして、何人が学校へ電話をしたのだろう?
酸欠が傷害事件へ、情報社会で伝達方法はたくさん増えたが、
口から口へも本当に恐ろしいと思った。
って、1人と言えど、確認もせずに他人に話してしまった
私も同罪です…反省。
[2008-10-24 11:27] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
歯ならびに悩む
何●年生きてきて、こと歯につては悩んだ事がない。
父に似たのか正確に比例するのか?(まさか!)
このうえなく丈夫だし、前歯2本は多少大きく、
バランスもそう悪くないと思う。
正確には自分の“歯”については…。
夫の“歯”の弱さに治療費がかかり苦労するくらいなものだ。
しかし、ここにきて悩んでいる。
娘の歯並びに!
自分では悩まなかったので、これまで順調にきたつもりが、
今悩んでいる!
序章は今から半年位前。
娘の下の真ん中の歯が2本生え、隣にもう1本生えてきた頃。
真ん中の永久歯と乳歯の間に生えてきた新しい歯は、
見事に後ろへ引っ込んで生えてきた。
慌ててかかりつけの歯科医院へ駈け込む。
先生の言葉は無情だった。
“あ~○○ちゃん(←娘の名前)の歯はしょうがありませんね。
あごの骨格が細いので新しい歯の行き場所がないんです。
歯並びは悪くなるでしょう”
とあっさり…。
息子の歯が斜めに生えて来た時は
“大丈夫、あごの成長と共に歯も寄って来ますから”
と笑い飛ばしてくれたのに。
歯科医の妻の友人も
“これから歯並びには苦労するよ”とバッサリ。
どうも娘のあごはあまり成長しない骨の形らしい。
身長はようやく最近伸びて来てはいるが、体重はいまだに20キロ
へは届かず、1年前の写真を見ると体重が増えない分
あごはさらに細くなっている。
歯並びの為に横にも大きくなれ!というのは変だし、
横に太ったとて骨が急激に成長する訳もない。
矯正は確実である。
ならば早いほうが!と思ったが、
娘の場合、あごの小さいのが災いして今は矯正器具が
つけられないという。
男の子ならばまだしも、女の子の歯並びは重要だ。
以来、“ぐらぐらになってきた歯がある”と娘が
言うたびに、夏休みの朝顔の観察ごとく
“歯の観察”を怠れない。
この1ケ月で前歯上の歯が続けて2本抜けた。
1本目が抜けた時は、その間抜けな顔に3日は笑ったが
2本目はなかなか抜けず、これで(抜けない乳歯の)後ろに
斜めにでも生えてきたらどうしよう…と肝を冷やした。
息子とぶつかってあっけなく抜けてほっと胸をなで下ろしたのだが…。
大事な事に気づいた。
今年、七五三ではないか!?
いくら頑張って可愛い着物を着せたとて、
この歯で“にこっ”と笑われた日には……。
七五三を前に頭を抱える私である。
[2008-10-10 17:04] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
鬼に笑われる
今年もう10月…。
この夏を(無理やり)振り返ってみた。
特に印象的だったのは“朝顔”だ。
私のコラムをもう読んで下さった事のある方はすでにお察しだと思うが、ひじょ~に大ざっぱな
私は、色んな意味で細かい事が苦手である。
細かい事に入るのかは定かでないが、中でも植物や動物のお世話は最も苦手!
花は好きでよく飾るが鉢物はまず買わない。
いつも切り花。
たまに気分で買おうものなら、翌年には見事に(?!)その植物は我が家から姿を消している。
なので、この間も書いた“生き返ったパキラ”は、私にとって本当に奇跡的な出来事だった。
さて、細かくお世話するのが苦手な私でも毎年プライドをかけてお世話する植物がある。
夏休み中に持ち帰る、子供達の植物…。
毎年の事なのだが、子供達の通う小学校では理科の時間に育てている植物類を夏休み中持ち帰り、
観察日記を書く課題がある。
今年も夏休み中に息子のひまわりと娘の朝顔がやってきた。
ひまわりは結構丈夫で一度咲いてしまうと終わりなので、
そう手をかけなくとも何とか育つ。
問題は朝顔…。
息子が1年生の時は盆に帰省している間にすっかり萎れてしまい、
後でずいぶんぐちを言われた。
厄介なのは夏休み中の手のかけようで、2学期が始まってから
持っていった植物の成長ぶりが明らかに違う事である。
ちゃんと世話をした児童の植物は青々とイキイキしており、
手を抜いた植物は枯れてしまっているものさえある。
ある意味、母親の威信がかかっている。
…そう思っているのは意地っ張りの私だけだと思うが…。
私のプライドと娘の努力の甲斐あって、我が家の朝顔は本当に見事に育った。
一番最初に咲いたのは、私が大好きなブルーの朝顔。
あまりの大輪に、お世話嫌いな私も歓声を上げた程。
次に薄いピンクが咲き、赤紫に紫、白いふちのある花に次々と大きな花を咲かせ、起きてすぐ朝顔の花を見に行き花の美しさを楽しんでは次に咲く蕾の数を数えるのが娘との日課になった。
あまりの美しさに、当初置いていた場所から鉢をリビング前に移動し、窓岸にいつでも楽しめるようにした位だ。もともとの種のあたり具合も良かったのだと思う。
息子の時とは花の大きさも月とスッポンだったし、
色の種類も全然違ったから。
こうなると途中で投げ出す?私も必死!
来年もこの“当たりの朝顔”を育てたいと、種の収穫(というのか)を心待ちにしていた…。
そして念願の、初めての種の収穫!!!
ところが…。
“ママ、これ家では種採っちゃいけないの。
来年の1年生にあげるんだって…。”
残酷な娘のひと事。
ようやく気付いた。
例年育てた朝顔の種を、翌年の新入生に託す。
我が家に来た美しい朝顔も、昨年の1年生からプレゼントされたものだったのだ。
世の中そう旨くいかない。
来年の私の楽しみはあっけなく奪われた。
とはいえ、夏休み前に運んだ娘の朝顔は、
1年生の教室の外に並んだどの朝顔よりも
大きく元気で、2学期が始まっても花を
咲かせているそうだ。
来年も、新しい1年生の家庭の庭先を美しく飾り
ひと夏ずっと楽しませてくれます様に…。
[2008-10-01 14:37] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
雨の憂鬱
久しくお天道様を見ていない。
かと言って決して暑い日が大好きという訳では無い。
むしろ、涼しい夏はあいがたいばかりだ…しかし!
主婦的に言えば、憂鬱なのは洗濯物が溜まる事。
向うところ敵無し?!のあまり深く考えないO型の私でも、
山の様な洗濯物を見るとさすがに憂鬱になる。
“雨でも洗濯すれば良い話”とお思いだろう?
いや、私的には雨の日の…湿気のある時の洗濯は最悪である。
あの…半乾きの…雑菌の繁殖した匂いは、ほんと気が狂いそうになるのだ。
よって、通常1,2日位雨が続くような時は洗濯物は溜めた方がまだ良い。
“今時…乾燥機があるだろう?”来ると思った!
確かに…最悪は乾燥機に走る事もある。
だが、有難い乾燥機はデメリットも多く、大事にしていた衣類が縮んだり変形して
「いったい何年前に購入したものか?」と思う程、見るも無残な姿になってしまう
事もしばしば。
この長雨のせいで、気づくと我が家の洗濯物はごみ袋3つになっていた…
(ちなみに、この3つの理由は、下着やタオル、白物、柄物に分けた為です。
あしからず…?)
何とも不衛生な話だが、半乾きにして雑菌を繁殖させるよりはずっと良い!(これ持論)
さて、今朝起きると外は久々の…くもり…そしてラッキーな事に風がある。
早朝より洗濯機に向かうと作業に取りかかった。
まず大物を洗濯し、一番風の強いところに程良いスペースを空けながら干していく。
風と隙間がポイント!
次にTシャツなどを干し、最後に下着やタオルを洗面所に干し、我が家で数年前から
大活躍の除湿器の登場。
(乾燥機能付きの洗濯機なのだが、いざという時さっぱり役に立たないのだ。)
この除湿器、みかけも華奢であまりに安かったのでそう期待もしていなかったのだが、
もっかその活躍ぶりは、我が家の電気製品の中でもオリンピックの金メダル選手なみ!
生地を傷める事なく、優しくハイスピードで乾かしてくれる。
このメダル選手を、ある程度外気で乾かした洗濯物の仕上げに使い、
見事!!!夕方までにごみ袋3つ分の洗濯物は全て所定の場所に納められた。
あ~言葉で言うとあっけないが、同じ作業を1日何度繰り返した事だろう?
カラッポになった洗濯機を眺め、清々しい気分になった…
しかし、この天候、週末まで続くそうである…
って事は、我が家にはまた洗濯物のごみ袋が増えるのかー?!
カンカン照りのお天道様が何より恋しい今日この頃。
[2008-09-01 14:27] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
寒~くなる話
お盆を過ぎてもまだ暑い日々・・。夏と言えばお決まりの恐~い話。
…と言っても、こと私にかけてはそちらの話には幸か不幸か、全く無縁の“性格”である。
たとえ霊に取り憑かれたとしても、“ふむふむ肩こりのしない私が肩こりか!
相当疲れているな…”位が関の山。
霊の方がとりついた甲斐がないってもんだ。
さて、最近聞いた中でこの季節向きの話と言えば…。
ついこの間の事である。
夫の知人が真夜中に海沿いの道路を走っていた。
その日は朝からシトシトと雨が降り、
蒸し暑い夜だったという。
ふと気づくと、道路の真ん中を人影が見える。
まっ白い服を着た女性。
濡れた髪を長く垂らし、目だけギョロっと見開き、
瞬きもせず車に向かって歩いてくる。
近くまで行ったらきっとよけるだろうと思ったそうだが、
車との距離が近くなってもひるむ様子もなく向かってくる。
恐怖と驚きでハンドルを切り、後は振り返らず猛ダッシュで車を走らせた…。
その日はホテルで眠れぬ夜を過ごしたが、翌日よくよく考えてみると、道路脇の高台には精神病院が
あり、そこからの脱走者だったのではないか?というのが結論だった。
真実は分らない…。
この話を聞いていたわが息子がポツリ。
“あっ僕もそういうの、見た事ある…”
“はあ???”←私の心の声
“全校集会の時、僕の前に立ってたクラスの友達の周りに
白い丸いのがいっぱい見えたんだ。後で聞いたら、
その時ちょうどその子のおじいちゃんが死んだ時だったんだって…”
息子は真顔で言った…。
どうやら息子は見える…いや、感じる?らしい。
息子よ、それって母にとってはどんな寒くなる話より寒~い話だ。
以来、息子の前でこの手の話はしていない。
だって、“あっ、今そこにいるよ”とか言われたら、それこそ怖いだろ~。
[2008-08-16 17:12] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
気になる・・気になる!!
我が家のベランダから見えるcafeがオープンして
間もなく1年になる。
徒歩2分の、ベランダからは手が届きそうな程
近くにあるそのお店に行ったのはオープンして間もなくの事。
もともとはだいぶ大きな魚屋さんだったそのスペースに
工事の業者が入る様になったのは確か去年の春頃だった。
それからお盆前のオープンの頃まで工事は延々と続き、
あまりに工事期間が長いので、近所でも“いったい何が出来るの?”
と評判になったものだ。
オープン1週間前には、以前魚屋だった面影は全く無くなり、
ガラス張りでグリーンと奇麗なガラスのボトルが並ぶ
雑貨屋さんとcafeが、すっかり完成していた。
期待して訪れたオープン当日。
たくさん並ぶグリーンの間をとおって中へ入ると、
広い空間にポツリポツリと並ぶ小物達。
???期待していたのとはちょっと違う。
何か違う。
雑貨屋さんといったら、やっぱり狭い空間に、こうなんていうの…
可愛い雑貨がぎっしりひしめきあっていて…
これって私だけのイメージ?
想像していたのと大幅に違った店内は、
売り物か?飾っってあるものか?
悩まなくてはいけないほどすっきり
広々した空間…。
よくよく聞けば、ガーデンデザインの事務所と
cafe雑貨のお店の併設で、
計算された店内はそのものショールームのようだった。
オープン当日というのはどこでも混むものだ。
あまりの人混みと期待を裏切られた気持ちとで、
cafeでお茶する事もなく店を後にした。
以後、毎日窓からお店は目に入っても行くこと
は無かった。
あれから間もなく1年になる。
当初、“このお店の作りはきっとあまりウケナイ!
きっと流行らない!”
そう私は思っていた。
ところが…流行らないどころか、お店の前の駐車場は
いつも車がいっぱい!
店内も毎日賑わっている!!
“なぜ?”
私の中では1年も経たないうちにCloseするはずだったのに…
気づくとお店のブログをチェックしていた。
な、なんと!そこには驚きの真実が!!!(大袈裟)
このcafeの店長が作るスイーツが評判だそうなのだ!
誕生日にオーダーする人が増えているという、
店長のスイーツは、タルトからシフォンまで幅広く、
写真で見る限りこの辺りではお目にかかれない位
美味しそうなスイーツ……
スイーツ好きな私が、歩いて徒歩2分の…毎日見たくなくとも
視界に入るこのcafeのスイーツを、1度も頂いていなかったなんて…
本当に愕然とした。
すっかり行くタイミングを逃した私は、
未だに行けずにいるのだ。
明日こそは!
と思いつつ、
洗濯物を干しながら恨めしそうに視線を送る私がいる。
そうだもうすぐ娘の誕生日!
バースディケーキは絶対あのcafeにオーダーする事にしよう!
そうだ、それが良い!
って、それまであと1ケ月以上あるけど?…。
[2008-08-06 11:30] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
生命
世の中本当に恐ろしい事件が続く。
(この出だしこの間も使ったばかりだが…)。
秋葉原の犯人は“誰かにとめて欲しかった”と言ったという。
人間関係をうまく形成出来ない犯人は、インターネットの世界に
自分の居場所を求めたが、そこでも誰からも相手にされなかった。
自分の存在を無視したネットの中の住人達にも、自分の存在を
知らしめたかった。
何人もの解説者が言っていた。
「誰か1人でも彼の心の声を聞いていたなら、この事件は起きなかった
かも知れない」と。
最近の凶悪犯罪は、大阪府池田市の小学校殺傷事件から大きく変わってきた
と言われているそうだ。
それまでの凶悪犯罪は犯人に係る特定の人間かターゲットだったが、
池田市の事件から“相手は誰でも良かった”という言葉に表現される、
無差別の人間が犠牲になる事件が増えた事。
これこそ、現代を象徴していると思う。
ゲームやネット等の普及で、人間同士の関わりを持たなくても
偽りの世界で思うように生きられる様になったからだ。
こういった人物は生身の人間と係る事が少なかった為、他人の気持ちを
考えたり理解する事が出来ない。
人の痛みも分らない。
人間形成の重要な時期に周りの人間から教えられる事もなかったのだろう。
当然、当り前で最低限の命の大切ささえも…。
話は突然変わるのだが、この春5年位前に100円ショップで買った植物を植えかえた。
最初の3年間はメキメキと葉をつけ大きくなり、濃い緑色で我が家のリビングを
和ませてくれていたのだが、2年位前からだんだん元気が無くなり、葉っぱの
色が黄色になってからは養分を与えても1枚また1枚葉が落ち、
最後には幹だけになってしまった。
友人は「パキラは弱いのよね…もう死んでるよ」と言ったが、
何とも諦めきれず、新しい土を買って植えかえてみた。
1週間経っても2週間経っても変化無し。
やっぱり駄目なのかと諦めかけた最近、なんと!小さい芽が出てきた!
ほんとに見過ごしてしまいそうな小さい芽…。
それからはあちこちから芽が出て…この1、2週間でパキラらしい緑色の
葉っぱに成長した。
そして同じ鉢にもう1種類の濃い緑色の2葉も…。
松山の叔母が送ってくれたはっさくを食べた後、夫が種を植えたらしい…
(どうぞ写真をご覧あれ!)
毎朝その成長ぶりを確かめる日々が続いている。
こんなに小さい緑達さえ、我が家の子供達に生命の尊さを十分に教えてくれているのだ。
ネットやゲームが100パーセント悪いとは思わない。
自称物知り博士の息子は分らない事があるとインターネットに向かい、ウキペディアや
その他で調べて疑問を解決するし、買ってもらったDSのお陰で下の娘まで計算問題に
チャレンジする様になった。
20歳になる甥っ子は正しく秋葉系!
だが、秋葉系である事を明るく語る。
ようは人であれ、動物であれ、植物であれ、小さい頃から生身のものと触れ合う事だ。
本当にあたり前の事だが、ネットやゲームと違い、この世の中には生と死がある事
を身をもって教える事だ。
子供達は、はっさくが成るまでの成長の過程をとても楽しみにしている。
“そりゃあ、無理だよ~はっさくの実はならないよ!”と心では思う。
でも、教えちゃ何にもならない。
我が家のベランダに並べられた(子供達が植えた)朝顔・ひまわり・なぜかきゅうり!
お世話係の子供達は今朝も水をやり、パキラやはっさくと共にその成長を見守っている。
[2008-07-31 15:47] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
食について
一緒にコラムを書いている相方が朝食について書いていたので、
私も乗ってしまおうと思う…すみません。
最近知り合ったYさんの印象は、当初良いというよりはむしろ逆で、
“きっと親しくは慣れないだろうな…”そんな印象だった。
声のトーンは低く、極端に言葉数も少ない。
いつも伏し目がちに話す。
私の周りには今まであまりいなかったタイプの人。
ある時、家族の話題になった際、“娘と2人です。夫は…いません!離婚です”
今までに無い位、なぜか不自然な位、明るくはっきりと言った。
その後、昼食の時間に2人きりになった事があり、彼女のお弁当を見た私は
とても驚いた!
彩良く飾られ、栄養のバランスを考えたお弁当。
どれも手がかけられ、冷凍食品など一切使っていない。
これもまた彼女のイメージとはなぜかとてもかけ離れたものだった。
後日、その理由は判明した。
ご主人とは離婚ではなく、死別だったのだ。
亡くなってからちょうど2年になるという。
忙しい仕事明けの朝、首都圏に住む両親に会う為1人出掛けたご主人は
高速道路で居眠りしガードレールに激突した。
朝いつものように“行ってらっしゃい”と送り出した彼女は、
突然のご主人の死が受け入れられなかった。
それでも、子供は育てていかなくちゃいけない。
生きていかなかればならない。
夫の死の現実を受け入れられないまま、毎日泣きながら生きてきた…そう彼女は言った。
夫の両親は、大学を卒業して帰って来るはずだった長男がそのままこの場所に
残ったのは、彼女と大学で出会ったせいだと彼女を責め、ご主人の残したもの全てを
持ち去ってしまった。
何としても最後まで渡せなかった唯一のもの。
それはご主人が無くなる数ケ月に建ててくれたマイホームだったという。
“賃貸のアパートに住んでも良かった…でも、夫が私達に残してくれた
最後のものだから…この家だけは渡せなかった。”
彼女は言った。
以降、ご主人の両親とは1度も会っていないという。
孫の誕生日にも、小学校の入学式にも…1度も連絡が無いそうだ。
続けて彼女は言う。
“母子の決して楽では無い生活の中、満足に欲しいものも買ってやれなかったけど
私は食べるものだけは愛情のこもったものを…と手を抜かないで来たんです。”
“夏休み、毎日お母さんの作ったお弁当が食べたいから、頑張って児童クラブに行く!”
という彼女のお子さんの言葉から、Yさんの子供に対する愛情の深さが感じられ、
Yさんの言葉には出来ない愛情が、ちゃんと娘のMちゃんにも伝わっているのだと
心から思う。
今までの苦労が、回りに彼女を暗い印象に見せたのだった。
さて、我が家。
私も“バランスのとれた食事”が最大のテーマである。
私の母の受け売りだが、時に私は子供達に唱和させる。
“我が家の食のテーマは!”
“バランスのとれた食事!”と子供達。
夫の“食べてみなければわからない!何でも挑戦!”という口ぐせもあり、
大抵の物は食べられる。
お陰で、現代の子供達が苦手とする、例えばひじきの煮物や
切干大根、野菜サラダや最近はゴーヤに至るまで…
給食も残さず食べるらしい。
そうそう相方よ、小さい頃から食卓に上がっていたものは、
その時食べなくともいずれ食べるようになるそうだ。
心配いらないぞ、貴女の愛情はちゃんと息子に伝わっている。
[2008-07-26 10:49] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
居心地の良い場所
しばらく振りに腰痛に悩まされている。
しばらく振り…というのは、学生の頃アルバイトしていた喫茶店の
冷え過ぎるエアコンで腰痛になって以来のこと。
夜、寝ていると寝返りが打てない位に痛む。
眠れない頭で原因を考えてみた。
「イスだ!」この1ケ月、必要に迫られて長時間座っているイス…。
革張りの肘掛がついた立派すぎるそのイスは、きっと長時間仕事をするには
不向きなのだろう。
思えばあのイスに座るようになってから1週間程で痛み出したのだ。
高級だから良いってもんじゃない。
何事も適材適所というのがあるのだ。
イスと言えば…ここ最近駅に行く様が何回かあって、駅前のとおりを
必然的にあるく機会があった。
今までは気づかなかったが、駅までの商店街のアーケードの下には
所々にイスが置かれている。
実は最近までイスだとは気付かなかった!
この度たまたま子供達も連れて歩いたので、私では無く子供達が
気づいたという訳。
後で知った事だが、地元のデザイン学校の生徒達がデザインしたものらしい。
一見オブジェにしか見えないそのイス達は、よくよく見ると(話題のサミットのテーマ
では無いが)全て自然の素材で作られている。
石や木材、廃材等など…
バス停留所の前に置かれたイスにはお年寄りや子供達が腰掛け、ただのオブジェでは
無いという事を改めて知る。
そう言えば、東京ディズニーランドで置いて欲しいもののナンバー1に、
“ベンチ”というのがあったっけ…
ただのベンチではあまりにも味気ないが、こんな夢のあるデザインだったら
ディズニーランドでも許されるのではないか?
ふと思った。
さて、場所は変わって我が家。
我が家にも狭いリビングに2人掛けのソファがある。
大人2人が腰掛けるといっぱいいっぱいのこのソファ。
下の娘の大のお気に入りで、起きている時も遊んでいる時も、
うたた寝する時もこのソファを使う。
時々、私が座っていると隣の空いているスペースに息子が横になり、
空いている所が無いと知った娘が、無理やり私の隣におしりを
ねじ込む。
気づくと畳1帖も無いスペースがやけに窮屈になっている。
“せまい~”と口々に言いながら、誰も下りようとしない。
ぎゅうぎゅうになりながらも窮屈なそのソファに皆
座り続ける。
広くゆったりとした場所だけが居心地が良いとは限らない。
我が家では、ぎゅうぎゅうの、くっ付き合って座る
狭~いそのソファが一番居心地の良い場所なのである。
不思議な…居心地の良い場所である。
[2008-07-10 14:18] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
年を重ねるということ
だいぶ前、モスバーガーの60歳以上の店員さんの評判が良いことを
書いた事がある。
今また話題になっているらしい。
店員さんと言えば、料金を本来の金額より多く取られる事が2度続いた。
1度目は近くのオープンしたての回転すし店。
味は正直、過去最低だったのだが、タッチパネルで注文する楽しみと、
所定の枚数をお皿の納入口に入れるとパネルの中でスロットのように回り、
当たると出てくるガチャポンが子供達から大人気で、好評のうちに
会計を済ませ車に乗ろうとしてはたと考えた。
思っていた金額と違う…。
レシートをよく見るとお皿の枚数は間違い無いのだが、最後にせがまれて
買い求めたカードの金額が違っている。
すぐ会計の所に戻り、レシートを見せながら説明するがどうもピンと来ていない
らしい。
軽く謝りながら100円を差し出した…。
「いえ、違います。本来お支払するの金額が100円のところ400円
お支払したので返金は300円ですよね」と私。
それでも納得できない様子だったが、さんざん悩んだ後レジからではなく
引出しの中から300円を返してよこした。
…後で金額合ったのだろうか?
翌日、レンタルで有名な某ショップにDVDを返しにいった時の事。
数日間延滞していたので延滞料を支払った。
帰ろうとしてまた???金額が違う!
しばらく来ないうちに延滞料が値上げしたとか???
自問自答しながらまた聞いてみる。
「延滞料値上げしたんでしょうか?金額が大幅に違うんですけど…」
「えっ」と固まりつつ今のレシートを探す店員。
ところが、すぐレシートをゴミ箱の山に捨てたらしく、私のレシート
が探せない様子。
やっと見つかってレジに向かうが、システム上、
1つ1つのDVDの入力をし直さなければならないらしく、
何回打ち直しても“ピー”とエラーの音ばかり鳴る。
その間、カウンターの両脇に立つ別のスタッフ(明らかにベテランスタッフ)が
「大丈夫?」と声をかけるが、「大丈夫です!」と1人で出来ると言わんばかりに
拒否する。
結局、3度も4度もやり直し、返金のようやく返金の1,000円を手にした。
2つの店員に共通する事、それはまず20代そこそこの入りたてのスタッフであった
という事。
そして心のそこから詫びるという気持ちはみじんも感じられなかったという事。
「ただ、早くこのトラブルをやり過ごしたい…」そんな気持ちが態度で感じられた。
そしてもう1つ、どちらも分からない事をに他の人に聞いたり、相談しようとしなかった事である。
別に若い人に限った事では無いかも知れないが、最近そういう人を身近に何人か
見ている。
話は戻るが、60歳以上の店員さんがいるモスバーガー。
何が人気か、お客さんの話をよく聞き何気ない気配りが出来、邪魔にならない位の
会話が心がかけられる。
時には中高生の悩み相談も受けるそうだ。
それなりの年齢になったからこそ、人の話にゆっくりと耳を傾け、相手を自然に納得させられる
言葉をかける事が出来る。
最近私も自分で気づいた事がある。
人の話に耳を傾けられる様になり、ある程度の事を許せるようになった事。
少なくとも20代の頃はそれが出来なかった。
その事に気づいてから、「年をとるのも悪くないな」と思えるようになった。
モスバーガーの店員さんのように、素敵に年を重ねている人の活躍の場が
もっともっと広がればいいと心から思う。
[2008-06-29 15:00] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
放課後の風景
凶悪な事件が後を絶たない。
安全な場所で安全に歩けない怖い世の中になった。
大人は自分で何とかするしかないが、可哀そうなのは子供…。
大人が目を配らなければ簡単に犯罪に巻き込まれてしまう。
我が家の小学校の学区内で、この1ケ月“声かけ事件”が続発している。
“声がけ情報”として学校から渡されるプリントが頻繁に、当たり前になっている。
偶然なのか、20代の男が小学5年生の女の子を連れ去り、女の子は翌朝無事
保護されて、犯人も近くの交番に自首した…というあの事件以来、急に増えたのだ。
犯人が出頭した交番も、我が家から車で5分程の、一番近い交番だったので本当に驚いた。
この事件以降、地域の対策としてプロテクターズと呼ばれるボランティアの増員募集の
要請があり、夕方の5時頃になるとオレンジ色の蛍光色!の帽子と腕章をつけたプロテクターズの
方々が校門前に集まり、学区内を回って下さるようになった。
登校時の他夕方の数時間、毎日毎日本当に頭が下がる。
小学校では、声がけ事件が続発しているこの2週間、“いかのおすし”の唱和をしているという。
いかのおすし…
い・行かない
か・かけよらない・
の・乗らない
お・お声をだす
す・すぐに逃げる
し・知らない人についていかない
子供達の口からも「また声がけあったんだって…校長先生の放送が今日もあったよ」と不安気。
秋葉原の事件の翌日は更に緊迫した状況になった。
地元の新聞社に「秋葉原と同じことをする…」という犯行予告があったからだ。
日中一緒にいた友人の携帯には、学校側からの一斉メールがあり、集団下校になったとの事だった。
市内でも小学校によって対応が違うのにも驚いた。
中心部に近い友人の学校では、まず集団登下校が無い。
不審者情報他、学校からのお知らせは一斉メール配信され、必要に応じて集団登校・下校と
なるそうだ。
当然プロテクターズなるものも存在しない。
我が小学校は地域のプロテクターズによって守られている?が、不審者情報は即座に発信される訳
ではなく、翌日のプリント配布。
対応はまちまちだが、子供達の放課後が危険にさらされるようになった現実は同じ。
心なしか我が家の前の公園でも、放課後の時間を過ごす子供達の姿が少なくなり、
親の口からも「女の子だから余計に公園に出せない…」という声もきかれる。
昨日は、放課後の校庭で遊ぶ児童が声をかけられたそうだ…
どんどん危険度が増す?放課後の風景。
“知らない人には付いていかない、声をかけられたら声を出して回りに知らせ逃げる”
我が家でも毎日子供達に言い聞かせる日々が続いている。
[2008-06-22 10:49] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
灯台もと暗し
ニュース等で、ガソリン以外は値上げの話題も
ひと頃程取り上げられなくなってきた。
実際我が家でも、直接生活に大きく係わる程のものでは
無かったように思う。
ただ、買い物に出て目で見ると、日常的に買っているものでは
牛乳やビール等は若干高くなっていると思うし、トイレットパーパー
やテッシュペーパー等の消耗品は、スーパーやドラッグストアの
目玉商品として見かける事が多くなった。
さて、唐突だが、今少々ハマっている事がある。
“お菓子作り”だ…
そう言ったら、「えーっ、氷が降るーっ!!」
とすかさず叫んだのは、もう1人の“主婦のコラム”の相方。
全くもって失礼な!
しかし、私をよく知る人物なら誰もが口を揃えてそう言うだろう。
それ位、私には無縁のものだった。
人は暇になると何をするか分らない…。
いくつかのトライのうち、クッキーはもう頂点を極め(?)
わざわざ神戸からクッキーを取り寄せしているセレブの友人にも、
「今まで食べたクッキーの中で一番美味しい!」と言わせる程になった。
調子に乗って今日はクッキーを作った余りの材料でスコーンに挑戦!
ふむ…何事も全て上手くいくとは限らない…スコーンというより
これはまるで、ボーロの巨大版???
大ざっぱであまり悩まないO型の私は、
「初めて挑戦したんだからしょうがない。1回目はこんなもんだ」
と妙に納得した。
最近このお菓子作りをするようになってから、気づいた事がある。
小麦粉とバターの値上げだ。
(私の大好きなお菓子屋さんのバームクーヘンも、
小麦粉の値上げの為に10%以上も値上げした!)
そうだった、値上げの中でも代表的なものがこの2つだったのだ。
小麦粉もバターもお菓子作りには欠かせない。
小麦粉はもとより、びっくりしたのはバター…。
スーパーの棚からバターが消えたり、バターをまとめ買いする主婦を
ニュースで何度も見たが、今日買いに行ったお店にはバターが本当に無かった。
マーガリンやチーズはあってもバターの姿が見つからない。
いつも行くいくつかのスーパーの売り場の、“お一人様1個までの購入でお願いします”
という貼り紙ももう見飽きた。
仕方なく、今日はバターの購入を諦めて帰路につき、クリーニングを受け取るついでに
我が家の隣のスーパーのバター売り場を何気なく覗く…
な、なんと、いつも買うメーカーのバターが40円も安く売られている。
それも、お一人様1個ではなく、“2個までOK!”。
ガソリン代をかけて大型スーパーまで出かけていたのに、こんな良心的な?お店が
すぐ隣にあったとは…。
単純な私は2個のバターを手に、喜び勇んでお店を後にした。
これぞ、灯台もと暗し!
一番身近な所は意外に気付かないものである。
余談だが、私がお菓子作りにハマったのは、単純な話、
大好きなスイーツを食べたい時にヘルシーに食べるには、
自分で作った方が早いと思ったからである。
だが、もう1つ作るようになって重大な事に気づいた。
1度に使用するバターと砂糖の量!!
今日作った10個のスコーンに使用したバターの量は、普段目にするあの大きいかたまり
約1個分!
レシピのアドバイスの欄に、“バターやジャム等を添えてお召し上がりください”とあるが
と~んでもない。
年中作って食べてたら大変な事になりそうだ。
(そう言えば、息子のクラスメイトで、両親ともスリムなのになぜか巨漢の女の子がいて、
お母さんがこう言ってたっけ…「お菓子作りが趣味で、年中手作りのケーキを食べさせて
いたらこうなってしまって…」今はダイエット中だそうだが、あのお母さんの作るケーキは
プロ級だった)
家計の為にも、家族の体型の為にもお菓子作りはそこそこにしておこう…
結局、趣味が趣味にならないうちに挫ける私である。
[2008-06-06 17:33] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
救世主
それはあまりにも突然。
ゴールデンウイーク明けの朝の事。
4月に小学校に入学した娘が「今日は学校お休みする」と言う。
「どうして?と聞くと、給食が美味しくないの…残しちゃいけないんだよ」とポツリ。
「でもね、幼稚園と違って学校は簡単にお休みしちゃいけないんだよ」
目でも訴える娘の手を引っ張って、強引に玄関の外へ押し出した。
翌朝、「お腹が痛くて給食が食べられないから、学校お休みする」。
今度はランドセルを背負ったまま、ガンとして玄関から動かない。
「遅れる!」とせかす息子を先に行かせ学校の昇降口まで送ったが、
娘はただただ泣くばかり…。
仕方なく教室まで担任の先生を呼びに行き、担任の先生の顔を見て安心したのか
ようやく教室へ向かった。
さらに翌日、ランドセルどころかリビングの隅に立ったままてことも動かない…。
この日も昇降口まで先生に迎えに出てもらっったが、「ママ~ママ~!!」
と泣き叫び、先生の手も振りほどいてこちらにかけ出さんばかり…。
「じゃあね!」娘の声を背に、軽く手を振って振り返らずに自宅へ戻った。
4日目の朝、ソファから動かない!
「絶対に行きたくない」と言う。
さすがにこの日は学校を休ませ、ゆっくり話を聞くことにした。
(先生とは給食について話もし、残しても多少目をつぶってもらう事にした)
「本当に給食の時間が嫌で行きたくないの?学校で嫌な事でもあった?」と私。
「ううん、ママと離れたくないだけ…」と娘。
そう、これこそ正しく5月病。
それが証拠に、学校から帰ってくる時は朝の出来事がまるで嘘のように元気に帰ってくる。
これといって理由がないのでまずはほっとし、翌日から頑張って学校行ってみようねと
約束した。
5日目、ランドセルを背負ったものの「行きたくない」。やっぱり涙…。
この涙に負けてはいけない!と「じゃ、登校班の集合場所まで一緒に行ってあげるね」
娘の手を引いて集合場所まで行ったが、「行きたくない」と私の手を離さない。
そばで見ていた息子は「みんなに迷惑かける、行くぞ!」…無理やり引きはがそうとする。
「いや、行きたくない!」と押し問答。
日頃から娘(妹)に厳しい息子は真っ赤な顔で叱咤する。
私は息子の手を取り、「お兄ちゃん、今日は学校まで手をつないでいってあげて!お兄ちゃんが
付いていてくれたら大丈夫だから。」
怒る息子に無理やり娘の手を握らせた。
息子は、泣きながら振り返る娘の手を引くと、登校班の列から遅れて歩きだした。
立ち止まっては何度も娘の顔を覗き込み、何か言い聞かせている…。
そして午後、いつもの通り娘は元気に帰ってきた。
「あのね、お兄ちゃんが学校に着くまで“大丈夫だからな、お兄ちゃんも登校班のみんなも
一緒だから”って何度も言ってくれたよ。昇降口から教室までもずっと付いてきてくれたの…
でね、授業の合間も何度も教室に“大丈夫か?”って来てくれた!」
日頃は優しいというには程遠い、妹には厳しく意地悪ばかりの兄。
親からみても“もう少しお兄ちゃんらしく妹の面倒見てくれたら…”と溜息ばかりなのだが、
妹の窮地を救ったのは他ならぬこの兄だった。
本人も学校から帰るなり、「今日、何回も教室に様子見に行ったけど、あとは泣いてなかった!
大丈夫だったよ」と誇らしげに言った。
以降、あれ程毎朝「行きたくない!」と泣いていた娘の5月病?はピタッと治まった。
今では「お兄ちゃん、遅いから先に行くよ!」と兄をせかして元気に登校している。
妹にとっては、、迎えに出てくれる担任の先生でもなく、優しいパパでもなく、
ましていつも一緒にいる母親の私でもなく、救世主となったのは“お兄ちゃん”
だったのである。
娘ばかりか、親の私達も息子に助けられた。
この日から、気のせいか兄妹の関係も微妙に変わった気がする。
「お兄ちゃんが意地悪する」と訴える娘の言葉も少なくなったし、
二人の会話の中にも表情にも兄への信頼が見てとれる。
私も息子を見る目が変わった。
上辺だけの、娘に接する態度だけで息子の気持ちを判断してはいけないと。
普段は表に出さない息子の心にも、“兄”として妹への愛情がちゃんと育っているんだと。
今日も学校から帰ってくるなり宿題のプリントをめぐって言い争い。
まっいいか、兄妹なんだから…。
そう思えるようになった私が一番救われたのかもしれない。
[2008-05-29 14:49] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
マンガの魅力
最近ブームのネットカフェ。
“ネットカフェ難民”などという流行り言葉も生み出しているが、
私が書きたいのはネットカフェではなくて、ネットカフェによく
併設?されているマンガコーナーのマンガの事だ。
私自身はここ何年かマンガの本とは無縁だったのだが、
我が家でもマンガの本が秘かなブームになっている。
まずは我が息子。
始めは夫が買い与えている“ドラえもん”がきっかけだった。
夢のある?マンガの本を…と、折を見て1冊づつ買ってきたドラえもん。
この1冊づつがポイントで、少しづつ増えてきたドラえもんも今日聞いてみたら
全巻45冊全て揃ってしまったんだそうだ。
どうりで、近頃ドラえもんの登場が無い筈だ。
(余談だが、夫自身はサザエさんが大好きで昔からのマンガの本を集めている。
何でも、家族のたわいもない日常を面白おかしくほのぼのと描いているのが魅力とか。)
最近集めだしたのが“キン肉マン”。
私にはあまり馴染みが無いが、キン肉マンのマンガの歴史は30年になるという。
息子の仲の良い友達がまずは興味を持ち、友達のお父さんが子供の頃大好きだったという
ところから親子でブレイク!
我が家にも波及して、今では毎日のように本を開き夫とキン肉マンで盛り上がり、
昔も流行ったという“キン消し”←キン肉マンに出てくるキャラクターの形をした消しゴム
を1つまた1つ増やして、キン消しの入った箱をどこにでも持ち歩いている。
娘が集めているのはちょっとマイナーな“しずくちゃん”。
マンガの本の種類はたくさんあるのに、なぜこのしずくちゃんが好きなのかは
不思議なところだが、不思議キャラ?の娘ならでは。
しずくの森のしずくの形をしたキャラ達の物語で、主役のしずくちゃんを中心に
アセオくん、うるおいちゃん、はな血くん、アロマさん、ミネ夫くん、など
しずくになりうる名前の付いた個性的なキャラクターが揃っている。
普段は兄妹と年中ケンカし、やたらと賑やかな我が家が???と思うくらい静かな時は
必ず二人ともマンガの本を開いて読みふけっている時で、二人の集中力はこの時間に
養われているのか?と思う程何十分も読んでいる。
さて、マンガの本は大人をも魅了するようである。
先に書いたネットカフェで何千冊もマンガの本を揃えている所もあるそうだが、
以前家族で行ったアミューズメント施設で驚いた事があった。
普通のゲームは勿論、ボーリングやスポーツ、子ども向けの巨大な遊具がある大規模な
その施設で、一番の凄い混みようだったのがマンガの本のコーナー。
革張りのイスやマッサージチェアなど、思い思いのイスで寛ぐ大人が皆夢中でマンガの
本を読んでおり、その混みようは中に入るのがためらわれる程だった。
マンガの本を読むのに大人も子供も無いのだ。
つい昨日も娘の所に遊びに来たお友達に「いつもはおうちでどんな遊びをしているの?」
と聞くと、「いつもマンガの本を読んでいる」と言う。
「学校の図書館みたいにマンガの本があるの。ママがね中古の本やさんでまとめて買ってくるの。
私が一番大好きなのは“ときめきトウナイト!”」
それってお母さんの好みよね…私が子供の頃に流行っていて、アニメにもなったもの(私の心の声)…。
長身でモデル並のマスクとスタイル、卒園時の園児の親が書いた文集でも、もしかして作家にでも
なれるのでは?と思える位の文書力で話題になったその子のお母さんに、よもや
マンガの本の趣味があったとは…意外や意外。
子供がマンガを読むのには賛否両論だが、もしかするとマンガの本読みも悪くないのかも?
今度マンガコーナーを覗いてみようか?
……まてよ、もう一度読んで見たいマンガの本って?
ん~マンガの本に夢中になったのって、あまりにはるか彼方昔の事で…
いくら思い出しても思い出せない…
読みたいマンガの本にたどりつくまで時間がかかりそうな気がするーっ!
[2008-05-22 16:43] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
生徒は先生を選べない
新学期がスタートして1ヶ月半。
我が家に…正確にはわが息子に大きな変化があった。
担任の先生が変わった事である。
始業式の日、息子はいつになくはしゃいで帰ってきた。
“今度の担任の先生は男の先生だよ!”。
翌日はさらに興奮気味に帰ってきた。
“今日は放課後先生とドッチボールをして遊んできた!”。
息子にとっては、男の先生も放課後一緒にドッチボールをして
くれる先生も初めての経験だった。
ところが…保護者に宛てた学校からのプリントにはこう書いてあった。
「4年3組の担任の代用教員について」。
そう、息子が興奮して話した先生は代用教員だっただ。
本当の担任は女の先生で、昨年より体調不良の為長期療養しており、
4月の新学期には復帰する予定だったのが、8月末まで復帰が伸びたとの事。
代用教員の先生は8月末で終わってしまう事、本当の担任の先生が戻って来ても
来年3月までで、4月になればクラス替えでまた変わってしまう事などを考えると
親子ともがっかりせずにはいられなかった。
ところが…悲劇?はそれで終わらなかった。
ドッチボールをした翌日から男の先生は学校に来なくなってしまったのである!
2日過ぎ、3日過ぎても先生は学校に来ない…。
その間、校長先生教頭先生をはじめ、数人の先生が入れ替わり立ち替わり
クラスを見てくれ、授業が無いまま自習のプリントだけが毎日増えた。
1週間過ぎても体調不良が理由の先生が学校に来る事は無く、授業が進まない息子の
ノートは白紙のまま!!
さらに2日後、初めての授業参観日を迎えた。
この日はPTAの懇談会も予定されていたので、当然息子のクラスの話も出るだろう。
娘の初めての参観日という事もあり、“今日は何が何でも行かなければならない!”
私は朝から気合いが入っていた。
がしかし…朝から下の娘が気分が悪いという…幼稚園から1年生になっての慣れない毎日。
精神的なものだろうと、なだめたりすかしたりしながら学校へ送り出した。
数時間後、一本の電話が鳴った。
ナンバーディスプレイで見ると学校からである。
すぐにピンと来た。
案の定、娘の担任の先生からだった。
登校して間もなくから何度も吐き、午後の参観日まで様子を見ようと思ったが、具合が一向に
良くならないので迎えに来て欲しいとの内容。
取るものも取りあえず保健室へ向かうと、靴下やズックまで汚してしまった娘は裸足にスリッパ
を履き、真っ白な顔をして涙くんでいた。
生まれてこのかた、吐いて大変だったという記憶がない位に激しい嘔吐とは無縁だった娘は、
保健室を出て車に向かうまでも何度も吐き、娘の話もよく聞かず大人のエゴ?で
無理やり学校に出してしまった私は心から後悔した。
結局、この日私は懇談会へも出れず、娘は流行りの感染性胃腸炎で下痢に嘔吐に高熱に…でそれから
4日も学校を休んだ。
後で聞いた話では、息子の担任についてやはり校長と教頭から説明はあったが、代用教員の先生の
病名はいまだにはっきりせず、復帰まで1週間になるのか2週間になるのか分らないが、何とか
ご了承頂きたい…という話だったそうだ。
何人かの保護者でで職員室に行き、“子供達の授業の進行も含めきちんとした対応を”と迫ったが
何の回答も得られなかったと聞いた。
(○○くん(我が家の息子の名前)のお母さん(つまり私!)が居なかったから、言いたい事の半分も
言えなかった!と口々に詰め寄った保護者が言っていた…と人づてに聞いた)←私はクレーマーか?
そして、昨日、4年3組の担任について…もう1度プリントが入った。
「代用教員の先生は長期療養の必要がある為、この度退職する事になりました。担任が復帰する
8月末まで図工の○○先生が担任し、理科は校長、音楽は教頭が担当します」との事。
よくよく聞けば、長期療養中で8月末に復帰する予定の担任は、前々年度6年生を受け持っていた当時
生徒からのいじめにより不登校になって休職中という!
心配になって学校に様子を聞きに行った保護者は、新年度の係りの貼り紙や生徒たちの作品など、
賑やかに飾られ新年度の希望に溢れる他のクラスと対照的に、貼り紙1つ無く閑散として寂しい
息子たちのクラスを見てがっかりし、こう呟いていた。
“でもさ、長年担任持っていなかった先生に8月末まで担任しろって言っても、やる気も起きないよね”。
小4からが大事な時期…とよく言われるのに、本当に今、不安である。
だからと言って、先生を生徒は選べない。
“校長先生や教頭先生に授業を教えてもらえるなんてそうないよ。一生懸命勉強して、
校長先生に早く名前をおぼえてもらったら!”
私が息子に言えるのは、悲しいかなこれ位だ。
私がクレーマーにならないで済む事を、自分自身で祈る日々である。
[2008-05-20 09:24] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ひと昔ルームメイト、今じゃルームシェア
ひと昔前はルームメイトというのがあった。
仲の良い友人と1部屋を借りるというものだ。
家賃の負担が半分になるので、お互いが納得してルールさえ決めれば
メリットが大きい。
昨今、都会ではルームシェアというのが流行ってきているらしい。
条件の良い1軒屋をそれこそ“シェア”する訳で、例えば築浅の優良物件の
5LDKを5人で借りるとすると、極端には50万の物件であっっても
1人10万の負担で済む。
共有出来るリビング、ダイニングと、洒落た洗面所に快適で広々した浴室。
1人で古く狭い物件を借りるより、ずっと快適な生活を送れる。
そう言えば、今ゴールデンタイムで若手の人気俳優がたくさん出ているドラマ
も1軒屋をシェアしている設定だった。
現代を象徴するのは、その住人の選び方。
仲の良い友人と…というのは一般的で、ルームシェアしている人の35%は
ネットでの募集で決めたという事。
一緒に住み始める時に全く赤の他人が初めて顔を合わせ、新生活をスタート
させるというのだ。
全く知らないと変に気を遣う必要も無いし、事前にメールでやり取りし、
何度も面接して十分やりとりすれば事故?も無く、1人で住むよりかえって安全で
決まり事も守られるのでむしろ生活し易いとも…。
中には性別の違う、年代も離れた男女がシェアしているというケースもあり、
“本当の家族より家族らしい、充実した毎日を送っている”という人もいる。
私位の年齢になるとなかなかすぐに理解するのは難しいが、柔軟性のある若い人達には、
かえって変化があって魅力的なのか?
最近はシェアハウス専用に物件を建築するオーナーも増えているという。
但し、注意すべきはその物件がシェア可能な物件かどうか。
ちょっと昔は、例え友人同士であっても1つの物件を2人で借りるのはNGが
当たり前だった。
今でもその考えのオーナーも多い。
だが、借りる側にとっては、(持家ならまだしも!)雪国の山形あたりなら郊外の1軒屋を借りて、
冬場の雪掃きの心配をするより街中のマンションの方が、同じ家賃を払うなら
ずっと快適に暮らせるだろう。
貸す側も、入居審査さえ完璧にすれば、考えようによっては空家にしておくよりは家賃収入がある方
が当然よく、考えようによっては、家族向き1軒屋には当り前のちゃんちゃ盛りの子供がいる家族
より、常識のある程度分かる大人の集団の方が物件の痛み具合も少なくて済むかも?
賃貸担当の皆様、長く空家になっている物件はオーナーの承諾を得、入居条件を十分吟味して
審査し、“シェアハウス”として貸し出す事も考えてみてはどうでしょう?
ネットで募集は無理でも、大学活を山形で送る為に都会からやってくる若い人達には
有効かもしれません…
[2008-05-04 17:14] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
あた~り~!
このコラムを見ている人達からよく言われる言葉がある。
「コラムのネタになるような出来事がよくありますよね…」。
このコラムを一緒に担当しているホワイトムーンの彼女からも、
半分呆れて?半分感心したように?この間も言われたばかりである。
ん~確かに…自分でもよくネタになるような経験をよくすると思う。
私の場合は、よくいう“自分に限ってそんな事はない”というのが
不思議と当てはまらない。
回りくどいので言い直すと、“自分に限って…そんな事はある!”のである。
その代表的な出来事が高校時代の事。
当時私は某部活動に精を出しており、その部は全国大会の常連でもあった。
忘れもしない高校1年の夏、全国大会で宇部市を訪れた。
高校生でも感動する程の、倉敷の美しい街並みに酔いながら全国から集まる
強豪と腕?を競っていた。
4日間行われる大会の2日目、大会本部より連絡が入り、いくつかの学校の
控室が泥棒に入られたとの事。
大会などで各地に出向く際、私のいた学校では控室に必ず留守番係りを置く事に
なっていたので、「自分の学校に限って泥棒に入られるはずが無い!」と、
私以外の誰もが確信していたと思う。
念のためと、大会会場より全員控室に戻って各自の荷物を確認する事になった。
それぞれが荷物を開き、当然あるはずのおサイフの行方を確かめる。
私も荷物の中から自分の見慣れたおサイフを見つけてホッとした。
ところが…「えーっ中身が1枚もないよ!」誰かが叫び、続いて「私も!」という
声があちこちから上がる。
震える手で(大袈裟かも)中を開いてみると…無い!無い!…声には出さなかったが、
心の中で私も叫んだと思う。
あるはずの紙幣は1枚も無く、小銭だけが残されていた。
荷物係りが控室からトイレの為に離れた数分の間に、見事に泥棒に入られたのである。
全国大会ではるばる来た高校生のサイフを狙うとは、今思っても腹が立つ!
大会終了後に倉敷の観光を予定していた私達は、持参してきたお金をほとんど
使っていなかった。
他の学校の生徒もおそらく同じだったと思う。
翌日、大会本部より盗まれた金額が全員に戻された。
詳しい大人の裏事情は分らないが、そういった保険があったのかどうか…。
ともかく泥棒事件の印象が強すぎて、せっかく倉敷まで行ったのに倉敷の良かった
ところを今でも思い出せない。
思えばこの時も、自分に限って…は通用しなかった。
この3月、私に限って…と思っていたのに、また通用しない出来事があった。
テレビで「今日、ねんきん特別便の最終便が郵送されます」と聞いた翌日。
私にも届いたのである…“ねんきん特別便”が。
不明になっているのは、就職した会社を退職して学生生活を送った期間の年金で、
領収書と言われればすでに●十年近く前の事なので何とも言えないが、
アルバイトをしながら払っていたので、未納のままにしていたとは考えられない。
ご記入の前にまずお電話を…と書いてあったので、即座にねんきん特別便専用ダイヤルに
かけてみたが、朝昼晩いつかけても話中である。
昨晩見た番組の中でも、ねんきんの相談の受付をした人が、「今受付したのに
8月まで待たなければならない」と怒るどころか溜息とともに呆れていた。
手軽な電話での問い合わせがずっと話し中というのも頷けた。
今年は特に色んな事にある意味ついている。
宝くじやtotoなど買ったことが無いが、今年ならもしかしたら“大当たり~”
になるかも知れない。
1度買ってみようか?
真剣に思う今日このごろ。
[2008-04-20 15:11] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
子供の背中を見て教えられる
子は親の背中を見て育つとよく言う。
私の場合、子供の背中から教えられる事も日々多い。
先日、息子の担任の先生の離任式での事。
お世話になった先生に小さな花束をと思い、数本の花を買った。
その中の1本がすでに痛んでいたようで、たくさん付いている
小さい花がポロポロとこぼれてくる。
そそっかしい息子の事、学校に着いた時には花が全て落ちていた…
なんて事を考えて、その1本を外して花束を作る事にした。
息子が登校して間もなく、娘が起きてきた。
キッチンに放置された花を見て娘は「このお花もらっていい?」と聞く。
「いいよ」と答えてから私はしばらく花の事は忘れていた。
夜、仕事から戻った夫が手を洗いに洗面所へいった。
「奇麗なお花だね」と呟いているのが聞こえる。
花?洗面所に花なんか飾ったっけ???そう思って見に行ってみると、
そこには娘にあげたあの1輪の花が、ガラスの器の中で気持ちよさそうに
咲いていた。
びっくりしたのはその花の生け方だ。
ガラスの四角い小さい器はもとはケーキが入っていたもので、
私はいつもその中に、大内宿を訪れた時に買い求めた1輪差し用の自然石の
けんざんを置いて花を生けていた。
どこに仕舞ってあるかも教えていないのに、娘はある場所をちゃんとわかっていて
同じように生けたのだ。
「ある場所よく分ったね。ママが飾るのと同じように飾ったんだね。」
私が言うと、、
「だって、このお花まだ飾れるでしょう?こうやって飾ればきれいだもん」
娘は答えた。
[2008-04-13 12:20] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
クラクション
車の事故というのはそうあるものではない。
そう年中あっては困る。
先日の事、そうあって困る事が起きた。
それは休日のある日、買い物帰りの自宅まであとわずかな道のりでの事。
運転席に座る夫はその日に限っていつもとは違う道を通っていた。
左折してすぐ、前を走っていたエスティマが突然止まった。
エスティマの前の車と並列して止まり、車の窓を開けて話をしているようである。
2台の並列した車で道は塞がれ、こちらも止まらないではいられなくなった。
そこで…普通ならクラクションを鳴らす。
私なら鳴らす!
「クラクション鳴らしたら!」急かす私にわが夫ときたら妙に落ち着き。
「今動くだろ、鳴らさなくとも気づくさ」と言った。
次の瞬間、前のエスティマのバックランプが着くやいなや、猛スピード?
でバックし、うちの車に激突した!
家族全員、バックランプに凍りつき「えーっ!!」と言ったのが早いかぶつかった方が
早かったのか?!
とにかく、突然ぶつかった。
幸い子供達はシートベルトをしていたし、ぶつかる気配を子供なりに感じたらしいので
どこかへぶつける事も無く、驚きで娘が泣く位のものだった。
よくよく聞くと、エスティマの前の車がウインカーも上げずに突然曲がったり急ブレーキ
をかけるので、エスティマの運転手が腹を立てて話をしていたらしい。
下りて話をつけようと前の車の後ろに車を止めて道を空けようとしたが、
私達がついていたのに気づかなかったのだ。
前の車への怒りが加わって、バックするのにも勢いがついた?!
普通、追突は前の車にするものだが、前の車から追突されてこれほどの衝撃を受けるものとは
知らなかった!
夫の第一声は“こんなに強くぶつかっても、エアバックって開かないものなんだな…”だった。
幸い、衝撃のわりに車への損傷も思った程ではなかった…少なくてもその時はそう見えた。
後で聞いた話、見た目は若干の傷だったが、実際はバンパーは全て交換しなければならず
ボディーへも損傷があったとの事。
安全面を考えて、多少なりとも頑丈な車を選んで乗っていて良かった…と初めて思った。
警察への事故報告の後、夫は“危ない時はやっぱりクラクションを鳴らそう”とぼそっと
小声で呟やき…
“当たり前だ!クラクションは危険を知らせる為に鳴らすもんだ、危険な時に鳴らさないで
どうする!”声を大にして私は言った。
クラクションを鳴らす際の当り前の認識である!
[2008-04-09 09:51] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
着飾ってみても
卒園(卒業)と言えば、その後はお決まりの歓送迎会である。
我が息子と娘の通園した幼稚園では、例年クラス毎にこじんまりと…というのが
原則だった。
あるクラスはイタリアンレストランで、あるクラスは小料理屋で、またある
クラスでは無礼講の居酒屋で!!
かしこまる事なくしてきたのだが…。
今年はイベント好きの役員衆の思いつきで、学年オープンで歓送迎会をする事
となった。
付属幼稚園はじまって以来の事だそうだ。
場所も市内でランクダントツ1位の某ホテル。
しかも立食パーティーという。
わが夫などは「下手な場所でするよりずっと良いだろ?」と言った。
そりゃ、背広を着ていくだけの男性陣にとっては、着ていく服装を考える必要も
なくかえって楽かも知れないが、女性はホテルのパーティーに普段着で行けるはずもなく、
この企画が決まってから、幼稚園でも保護者が顔を合わせるたびに
「何を着ていく???」の会話になった。
当日、時間ぎりぎりに会場に付いた私は、当然の光景に頭がクラクラした。
普段見慣れるここ一番の洋服で飾った馴染みの顔ぶれ…。
バブル期に建てられたこのホテルは、どこもかしこも上質仕様なのが売りもので、
ひときわ派手で煌びやかなシャンデリアの会場は、シャンパン、ワイン赤白、ビール、
日本酒から、ソフトドリンクまで何でもあり、1人1人の好みに合わせてバーテンが
カクテルを作っている。
会場の両脇にはホテル内で有名な中華料理店の看板メニューがずらり。
その華やかな中で緊張気味の若干23歳の娘の担任の先生の顔が見えた。
シャンパンでの乾杯の後歓談が始まったが、いくら着飾っても女性はやはり色気より
食い気である。
気づくと料理の並んだテーブルが見えない程人が集まっており、30分もすると
立食パーティーの筈が皆椅子を持って着席し、しっかり食べる事に集中している。
話に夢中になった私はほとんど料理には手を付けなかったが、10種類以上の
スイーツだけは見逃さない。
当然の事ながらホテルメイドなのでどれも凝ったスイーツで、甘いもの好きの友人と
コーヒー片手に少しずつほとんどの種類を頂いた!
“最後位は無礼講で!”を望んでホテルでの謝恩会に否定的だった私も、たくさんの
スイーツです~っかりご機嫌になった事は言うまでもない。
さて、どんなに着飾っても人間の本質とはそうは変わらない。
酒癖の悪いのは上品な服装をしていても悪いのである。
この日、いつもとは別人のAさんは、言葉遣いも上品にお洒落にカクテル
等を口にしていた。
時間の経過とともにテンションが上がり、まず声が大きくなってきた。
各クラスの出し物が始まると、すかさず“よっ!”などとあいの手を入れる。
そのうち、アルコールをぐい飲みすると、担任の先生の隣の席を無理やり陣取ると
先生の手をとって泣き始めた…。
こうなると性質が悪い。
慰める先生に抱きつきオイオイと泣く。
引き離しても引き離しても抱きつき、最後には数人がかりで引きはがされた。
また抱きつこうとするところを、「先生がいつまでも帰れないよ」と私から諭され…
泣きながら「そういう気の利いた事をいうあなたが好き!」と今度は私にしがみついた!
この騒ぎで、感動の涙で見送られるはずの担任の先生は、追い立てられるように帰るはめに
なってしまった。
本人が覚えているかいないかはわからないが、いい加減分別のつく大人の飲み会。
マナーは大切とまたもや勉強させられた歓送迎会となった。
[2008-04-06 13:30] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
卒園
街中で在校生から贈られた花束を手に歩く制服姿の卒業生が見られるこの季節。
我が家でも下の娘が幼稚園を卒園した。
この春から小学生である。
山形では長男と同じように0歳から保育園に行き始めた娘は当時からすっかり
集団生活に慣れており、この地に来た時、長男だけが幼稚園に通う姿を見て
にどうして自分は行けないのかと何度も私に聞いた。
寂しそうに日々を過ごす姿を見て幼稚園の3年保育に入れたのだが、
周りの園児が毎朝泣きながら親の手から離れて教室に入るのに、
我が娘だけはニコニコと“ママ行ってきます!”と楽しそうに通園した。
自由保育を推奨する幼稚園だったので、特定の事以外は毎日全員同じ作業を
決まった時間にするのではなく、自分の考えた遊び等を自由にしたいだけ
出来る毎日。
見た目のおっとりとは違い、幼稚園での時間のほとんどの時間を園庭で過ごす事
が多かったようだ。
(その為、絵などはちっとも上達しなかった!)
そんな娘もいよいよ卒園である。
小柄な娘に選んだMサイズの制服は今ではすっかり小さくなり、おしりが見える
程成長した。
めいいっぱいスカートの裾を出して間に合わせた卒園式。
日頃は他のお友達よりずっと幼く見える娘も、この日ばかりは大人びて見えた。
心配していた大学のホールでの式。
広いステージ上で明るいライトを浴びた中での長い式中も、少しもソワソワする事なく
きゅっと口を結び、おじぎも卒園証書の受け取りも驚くほど完璧!
いつの間にこんなに成長したのかとつくづく感心させられた。
親の知らない所で子供はちゃんと成長しているものなのだ。
娘達と一緒に卒業?する事になった担任の先生とのお別れは涙じゃなく笑顔で!
これ娘流?いえいえ、いつもの娘だったらきっと泣いていたかも知れないのだが、
そこはやっぱり子供。
我が娘にとっては、幼稚園のさよならより小学校の新しい生活への希望の方が強いのだ。
「あと何日でランドセルで小学校に行けるの?」と指折り数えて入学式を心待ちにしている。
毎朝何度も声をかけなければ起きれなかったのに、入学を前に自分で起きられるようになった娘。
先生に手を引かれながら、幼稚園からの道のりを楽しそうにお友達と歩いて帰ってくる姿も
もう見る事は出来ない。
娘とともに私も幼稚園からの卒園である。
[2008-03-28 17:07] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
一年生といえば
新入生…小学校1年生と言えば、小さい体にピカピカのランドセル!
という訳で、我が家のチビもこの春1年生である。
年々ランドセルの購入の時期も早まっており、娘の学年でも昨年の10月位
に購入しているお宅もたくさんあった。
私が子供の頃と違い、カラーを選択出来る今は洋服やヘアスタイルの様に
流行りの色が出てくる。
今年はブルー(それも空色!)だ。
娘の周辺でもブルーが流行りで、我が家でも当初はずっと「ランドセルはブルー!」
だった。
紺色や青ならまだしも、空色となると親はすぐには「そうね」とは言えない。
まして、ケチで体裁を気にする私にとっては空色は絶対にあり得ない!
最初の1年こそ、1年生お決まりの(交通安全協会から配布される)黄色のカバー
をつけるが、カバーの要らなくなる2年生からはきっと汚れ放題。(私の予想)
いくら丁寧に使った所で、6年生になる頃にはヨレヨレで薄汚れ、空色を選んだ
事をつくづく後悔するに決まっている。
折も折り、ついこの間「今日ランドセルで氷の上を滑って来たー!!」と元気に帰ってきた
息子に「ナニでナニの上を滑ったって?!」と思わず聞き返し…息子の「青いランドセル!」
という希望を紺色で納得させて良かった!!と思ったばかりなのだ。
今回のランドセル選びも、娘と色の折り合いをつけるところから始まったのだが、
柔軟性のある娘は最後には「ピンク」で納得した。
ピンク…とひと口に言っても、メーカーで全然色が違う。
私の希望はローズピンクという色で、一般的なショッキングピンクよりも少し
くすんだ上品な色。
ショッキングピンクの人気は根強いが、6年生まで使用する事を考えてこの色に決めた。
息子の時と同様、私の実家の母が買ってくれるという有難い話だったので、春休みに
一緒に買いに行く事にしたが、人気の良いものは次々に売り切れになっているという
話を聞いた母が、慌てて私の妹と仙台に買いに走ってくれた。
色以外の希望は2つあって、1つは本革ではなくてよいので軽量のもの。
本革は本革で高級感があり、長年使ううちに革がくたっとなって味が出てくる…というのは
よく分るが、それは大人が使用するバックだったらの話。
(これは価値観の違いなので、あくまでも私の考えです)
子供に本革の良さが分かる訳ないし、まして女の子だったら、いつまでも奇麗で傷のない
ランドセルの方が良いと思うはず。
それに我が家の娘は小ぶりなので、本革のランドセルに教科書を入れて歩くのは重すぎる。
少しでも軽い方が良い。…これ親こころ。
それともう1つはDカンと呼ばれるフックが肩の下のところに付いているもの。
息子の時は付いているものが出ていなかったので、防犯ベルを皆ランドセルの側面に付けて
登校しているのだが、この位置だといざという時に子供の手で防犯ベルまでは手が届かない。
宝の持ち腐れになってしまう。
我が家では首からかけるストラップにベルをつけ、息子を登校させた。
肩の下の位置に防犯ベルが付いていれば、1年生でもすぐ防犯ベルを鳴らすことが出来る。
女の子で変質者が多く出没する地域なので、Dカン付きは絶対!だった。
ローズピンクにDカン、軽量、この3つの希望に当てはまるランドセルを、母と妹はあちこち探して
歩いてくれ、プレゼントされたランドセルは100パーセント願いを叶えるものだった。
特に妹が数あるピンクの中から選んでくれたその色は、私が見てきた中でもピカ1で、
上品でいて可愛い、他ではあまり見ないピンクだった。
さて、卒園間近になって、最近ランドセルの色の話になった。
時代だな~と思ったのは、本当に個性でランドセルの色を選んでいること。
娘のお友達は…本当にみんな空色を買っていた!
他には茶色に緑に横型に…。
定番の?赤色を選んだお友達にはまだお目にかかっていない。
今は赤いランドセルの方が新鮮でお洒落なのかも?!
黒と赤のランドセルの新入生…それはひと昔前の話。
今年の入学式は色とりどりのランドセルの花が咲くことだろう。
今から楽しみである。
[2008-03-21 17:11] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
おふくろの味
誰にでも懐かしい“おふくろの味”というのがあるものだ。
私にとってのおふくろの味は“たまごおかゆ”。
母が聞いたら「なにそれーっ、あんなに色んな物を食べさせたのに、
どうしてたまごおかゆなの?」と目を三角にしそうだ。
母の面子に係るのであえて言っておくが、私の母は料理上手である。
長く専業主婦だったのだが、私が中学生になった頃に友人の中華料理店を
手伝うようになり、食卓には手作りの餃子やチャーハン・中華飯・ラーメン
等の庶民的なものから、酢豚・海老チリ・八宝菜などの一品料理まで
本格的な中華料理が並んだ。
その後、バスで40分もかかるフランス料理店に通って学び、中華料理に
替わってステーキソースからサラダに至るまで、一般家庭ではなかなか味わう事
の出来ない料理が並ぶようになった。
手際がよく、もともと料理上手だった母は自信をつけて“向かうところ敵なし!”
となり、ひと頃には頼まれて料理教室も開く程…。
結婚して離れて暮らす今はなかなか自慢の料理を口にする機会はないが、
その気になれば今でも腕をふるう事だろう。
プロ並の腕を持つ母だから美味しいものといったら数限りなくあるのだが、“おふくろの味”
はやはりこれなのだ。
留守がちな父に代わって父親代わりもしていた母は、いつも厳しく、小さい頃から
“自分達で出来る事は自分達で”というのを徹底していた。
滅多に手を貸してくれる事は無く、幼いころから何でもさせられた記憶がある。
よく「友達のような親子関係」というのを聞くが、我が家には絶対当てはまらなかった。
本当に厳しく強い母だった。
そんな母も、私達が病気で具合の悪い時は優しく、いつもたまごおかゆを作ってくれた。
白がゆに卵を溶き、ほんのり塩味のシンプルなものだったが、本当に美味しかった。
私にとっては、たまごおかゆ=優しい母だったのかも知れない。
昨年、久しぶりに帰省した際、実家に子供達を残して私だけ出掛けた事があった。
その時に母が子供達にたまごおかゆを作ってくれたらしい。
こちらに戻ってしばらくした頃、「昼食に何が食べたい?」と子供達に聞いたところ、
「ちゃま(私の母)が作ってくれた、たまごおかゆが食べたい」と口を揃えていう。
今度は私が子供達の為に作ったたまごおかゆ。
これまた大好評で、何日も続けて作る事となり、以降、小腹がすいた時や体調の悪い時の
リクエスト№1となっている。
娘もまたいつか、自分の子供に作る日がくるのだろうか?!
今日は我が母の誕生日。
先日、突然倒れて救急車で運ばれ本当に心配した。
お陰さまで今は退院し自宅療養しているが、いつまでも厳しく強く、尊敬すべき母で
あって欲しいと心から思う。
“もうおめでとうじゃないわよ~”と言っていたが、
あらためて「誕生日おめでとう」。
[2008-03-10 12:39] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
書かずにはいられない!
ひと冬に、必ず書く話題がある。
何か忘れているような?しっくりこないような?と思っていたら
まだこの話題に触れていない事に気づいた。
“インフルエンザ”だ!
だからといって今年お世話にならなかったか?というと
そんな事はない。
単純に書き忘れていた!のだ。
流行りには常に敏感な我が家である。
この冬のシーズンはとっくに到来しており、
息子と娘のクラスでは何人も休み、小学校では学級閉鎖を
するクラスも…。
我が家ではインフルエンザ対策のため、手洗いうがいを徹底すべく除菌石鹸に
イソジンうがい薬を洗面所に設置し、子供達が帰宅するとうるさい程に
「手洗いうがい!手洗いうがい!」をくりかえした。
その甲斐あってか、息子の席のまわりがインフルエンザで次々と休んでも
1人だけ健全。
娘も、クラスの半分以上が休んでも1人とても元気で、
今年こそはシーズン乗り切った!とホッとしていた。
それはある日突然やってきた。
いつもと変わりない朝。
何となく起きれない娘の熱を測ってみると、37度2分。
この程度の微熱はよくあるが、取りあえず幼稚園を休ませる。
日中、休ませた事を後悔する程元気。
熱は上がる様子がない。
明日はきっと幼稚園に行けるだろう…そう思った夕方。
もう1度熱を測ると37度8分。
嫌な予感が…。
30分後、熱は38度3分に。
1時間後、39度。
「これは…間違いない!!」
受付終了30分前に小児科に駆け込んだ。
しかし、全国的に騒がれている影響で、小児科でも慎重である。
「インフルエンザの疑いがありますが、今の段階で検査しても正確な結果は
出ません。明日の午前中、もう1度来てください。」
そう、発熱してからの経過時間を考えると、本当は陽性であっても今の時点では
陰性としか出ない。
その晩、普通の熱さましを使いながら様子を見た。
翌朝、早々に小児科に出かけ、検査の結果は見事?陽性。
“香港A型”と診断された。
通常はここで当り前のようにタミフルを処方されるところだが、さすがに今年は違う。
「10代のお子さんには処方出来ませんが、娘さんは10歳未満なのでタミフルを
処方する事も出来ます。普通の熱さましにしますか?それともタミフルを使用しますか?」
使用の判断を親に委ねるのだ。
私は迷わずこう答えた。
「タミフルお願いします。副作用で云々の話は、何千人何万人の患者のわずか
ナンパーセントの症例ですよね。
39度、40度の熱があったら大人でも通常とは違う行動をとる事も
あるでしょう。」
私の言葉に先生は頷き、「私も同じ考えです。でも念のために行動には十分気を付けて
下さいね。」
タミフル服用についての説明と注意事項が書かれた用紙を2枚渡され、
私達は小児科を後にした。
早めのタミフルの服用と、熱にうなされながら「おだんご食べたい!おにぎり!食べたい!
お腹すいた」の食欲お陰で1,2日ですっかり熱は下がり、
3日目からは家の中で走って騒ぐほど回復した。
娘は今年も!見事に流行りに乗った。
まわりで聞く、家族感染の拡大も我が家では無く、
結局家族でインフルエンザにかかったのは娘のみ。
良かった~1人で済んで…ほっ…
としたのも束の間!
来たーっ、次が。
今度はB型だー!
[2008-02-29 17:18] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ホワイトデーにもの申す
今年もバレンタインデーが終わった。
例年、我が家のバレンタインデーは息子の為にあるようなものだが、
3年生になる時にクラス替えをして新たに仲間となったクラスメイト
達は皆、チョコレートとは無線のボーイッシュな女の子ばかり…。
息子もよく分っているらしく、数日前より「今のクラスはチョコレートくれる女の子いないよ」
とさらりとしたもの…。
小学校は当然、授業に不必要な物は持って行ってはいけないので、昨年までは
自宅に届けに来てくれる女の子がいると聞けば自宅を一歩も出られず、
わざわざ自宅まで来てもらったら「ハイありがとう、さようなら」と簡単に
帰す訳にも行かず、親の方が身構えていなければならないので大変だった。
そんな訳で気楽にいたので、例年私自身の大イベントである“美味しいチョコレートまとめ買い”
もついつい行きそびれ、気づいた時にはバレンタインデーの当日!
本当に愛の告白?をする独身の女性達は、吟味に吟味を重ねて前もって購入する。
当日に慌てて買うのは義理チョコ位のもので、私がチョコレート売り場に足を運んだ時も
目新しい物は全く無く、義理チョコ向きの?一般的なチョコレートしか残っていなかった。
買えなかったと思うと、不思議となぜか急に損をした気分になる。
バレンタインデーに買いそびれた私は、(主旨はさらに違うが…)ホワイトデーにかける事にした。
毎年の事だが、バレンタインデーが終わると特設売り場はすぐに“ホワイトデー”一色になる。
別の用事で大型ショッピングセンターに出掛けた昨日、帰り際に食品売り場を覗いてみた。
バレンタインデーと同じくらい売り上げが見込まれるホワイトデーの特設売り場は、購入する
人こそまだ少ないが、チョコレートと同じくらいのお菓子がずらりと並べられている。
普段のお菓子売り場では見られないメーカーのお菓子も、輸入品のお菓子もよりどりみどり!
心躍らせながら1つ1つ手にとって、突然ある事に気づいた…
…チョコレートがほとんど無いのだ!…
並んでいるのは、マシュマロにクッキー、キャンディー等など。
私の目指したチョコレートの姿はほとんど見えない。
ホワイトデーのお返し?だから当然と言えば当然なのだが…。
事実をあらためて知った私は、結構ショックだった。
「お返しはチョコレートで」と思う人は私だけではないはずだ。
これだけ多種多様の世の中で、ホワイトデーのお返しはチョコレートと決めるのは
ナンセンス!
お菓子の担当さん、これからはバレンタンデーと同じくらいにチョコレートを仕入れる
事を提案致します。
私のようにチョコレート大大好き人間のために…。
そうそう、今年のわが息子の収穫はチョコレート5個だった。
自分の目当ての物を購入する事が出来なかった私は、肝心のお返しの品を
買うのをすっかり忘れてしまった…。
甘いものの前では、母親である事すら忘れてしまう、ダメな私である。
[2008-02-22 13:34] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
教訓
またもや大寒波!
山形はさぞかしたくさん雪が降っている事でしょう…
こちらはすっかりお馴染みの?強風が吹いている。(山形だったらきっと台風以上の強さ)
どれ位かというと、外出時に吹きつける風のせいで、マンションの入口のドアが開けられない。
か弱い振りをしている訳ではなく、渾身の力を込めて3度目の挑戦位ででやっと開く。
それ位強いのである。
これに今日みたいな日に雪が加わると、向かう所敵無し!
冷蔵庫が空っぽで、たとえふりかけで今晩ご飯を食べる事になろうとも“外出するよりはまし”
と真剣に思う程。
年末年始に帰省した際、久々に降り積もる雪にまみれながら息子が言った。
“雪があっても山形の方が暖かい~”と…。
さて、この吹きすさぶ風雪の中(夕食がふりかけで我慢出来るとしても)
今日はなんとしても出掛けなければならない曜日だった。
子供の習い事の都合である。
長男は夕方の4時から算数、引き続き次の時間は英語。
4時から英語のみの娘を、その間送り迎えする。
二人がだぶる4時から5時までの間は私はフリーになるので、味にうるさい友人に贈る
明日の(バレンタイン)のチョコレートを買いに、市内でも郊外の洋菓子店まで出掛ける事
にした。
買い物を済ませ車に戻ってエンジンをかけようとすると……エンジンがかからない。
何度やってもキュルキュルと音を立てるばかり。
よく見るとバッテリーのランプが着いている。つい何ケ月前にバッテリーを交換したばかり
なのに…。
“そう言えば、最近ファンが勝手に回ったり窓が突然開いたりと電機系のトラブルが続いている。
単純にバッテリーを繋げば済むのとは違うかも”。
レッカー車で運ばれる事を予想しながら電話をかけようと…
“!?!”携帯電話を自宅に忘れてきた事に気づいた。いつも持ち歩く手帳すら持っていない。
保険やさんの番号も友人の番号も携帯電話には登録してあるが、頭の中には全然インプット
されていなかった。
仕方なく、洋菓子店の電話と電話帳を拝借し、保険会社の番号を調べて電話を入れる。
最近の車の保険には、大抵「ロードサービス」というのが付いている。
電話1本で近くのロードサービス業者を手配してくれ、レッカーする場合も30キロまでは無料なのだ。
10分程で業者が来てくれるというので、今度は娘の迎えの手配だ。
夫は今日は出張の為当てにはならない。
同じ教室に子供を通わせている友人に電話をしようと思ったが番号が定かでない。
仕方なくご主人が経営している歯科医院に電話して連絡をとってもらう事にした。
そこは友人も午前中はスタッフとして仕事を手伝っている。
今や電話帳も個人名の物は無くなったので、連絡をつけるにはそこしか思い当たらなかった。
歯科医院のスタッフに彼女への伝言を頼む。
一昔前なら“携帯電話の番号を教えてください!”と言うところだが、やはりこのご時世
いくら友人を名乗っても、そうそう簡単に携帯の番号を教えてなどくれないと思ったからだ。
結局、洋菓子店の隅っこで電話帳を開きながら何とか連絡を済ませ、レッカー車が来た頃には
1時間が過ぎていた。
風雪の中、念のためエンジンをかけると…なんと何の迷いも無く、1回でエンジンがかかった。
もう1度エンジンを切り、再度エンジンをかける。
これまたすんなりエンジンがかかった。
さっきは何度やってもかからなかったのに…。
何度も頭を下げる私に、わざわざレッカー車をひっぱってきてくれたロードサービスの人は
“あまり温度の低い時だと、こうなる場合もあります…”と笑って慰めてくれた。
何事も無かったかのように空のレッカー車が帰って行ったのは言うまでもない。
電話と電話帳を貸してくれた上に、2階のカフェからコーヒーを運んできてくれた店主は
コーヒー代も電話代も受け取らず、ここでも私は何度も頭を下げて店を出た。
今日気づいた事。昔と違って、悲しいかな携帯電話はお財布より大事。
今回のように回りに何にも無い所でのトラブルは、携帯電話がなくちゃお話にならない。
もし携帯を忘れていなかったら、保険会社へもロードサービスへの電話もスムーズに出来、
友人へだって即座に連絡が出来て娘の事も頼めたし、何かあったらタクシーだって簡単に呼べた。
お店にだって迷惑をかける事も無かっただろう。
どんな時も、お財布は持たずとも携帯電話は持って出かけるべし!
(それより番号を暗記した方が早いって?)
トラブルメーカーの私が、吹きすさぶ雪と風の中得た、貴重~な教訓である!
[2008-02-17 16:57] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
成人認識
私の身近な人間に、意志の強い人間が2人いる。
1人は亡くなった私の父で、父はペンダコの出来たごつい
指に臭いが染み付いている程のヘビースモーカーだったが、
缶のショートピースを3日でスパッと辞めた。
もう1人は私の夫。
父が3日でたばこを辞めたと聞いてから、見事に1日でたばこを辞めた。
たばこと言えば、2月1日からたばこ自販機用の成人認識カード「taspo(タスポ)」
の発行受付が始まった。
2002年に千葉で試験導入されてから、昨年の12月に神奈川、宮崎、鹿児島の3県で先行して
正式にスタートしていたのだが、これで全ての都道府県でも導入されていく事となる。
我が家の隣のスーパーのレジのところにも1日から申込書が設置されていたので
参考までに頂いてみた。
発行手数料・年会費無料と書かれた申込書には、運転免許証・健康保険証・住民票
などの本人確認書類は勿論、3ケ月以内に撮影された縦44㎜×横35㎜という結構大きい顔写真
を添付しなければならず、発行されたカードにも顔写真が入る。
この成人認識カードが無ければ、当然たばこを購入する事は不可能で、20歳を超えなければ
購入出来なくなるという訳。
これまでは、街中で制服姿のまま堂々とたばこを吸う高校生の姿を何度か目にしたことがある。
ひどかったのは、駅ビルに入っている大手ファーストフード店の店内。
制服姿であるので注意されても文句言えないはずなのだが、店員は皆見て見ぬふり。
私も血の気の多い15年位前なら注意したかも知れないが、正直子供が生まれてからは
「下手にここで注意して逆恨みでもされたら、2人の子供を置いて死ぬなんて事にもなりかねない!」
などと、かなり保守的になった。
(実際その手の事件で命を無くす善人も多いではないか!)
公衆の面前で人の子供も平気で叱りはするが、私の中でも一応年齢の線引きも今はあるのである。
基本は曲がったことを許せない性格ゆえ、注意したくとも出来ない…という苦々しい経験も多々あった。
これで私のストレスも1つ減る!
だが実際は、今まで自動販売機で購入していた未成年がコンビニや地方のたばこ店などで年齢をごまかして
対面購入する事が危惧され、効果は???という事のようだ。
(って事は、対面購入の際はカードを提示する必要なないのだろうな…)
今から○○年前、新婚旅行先のハワイのABCストアで、夫がアルコールコンビニを購入しようとして
強面の黒人の店員に止められ、「パスポートを持ってこい!年齢証明出来るものを見せろ!」←多分、こう
言っていた!
とまくしたてられて恐い思いをした記憶がある。
25歳をとっくに過ぎていた夫は、憤慨しながらも流暢な英語で説明出来る訳でもなく泣く泣く
購入を諦めた。
あれ位しないと未成年の犯罪?はきっと防げないのだ。
ずいぶん前の話だが、あの頃からアメリカでは未成年への販売を徹底していたのだろう。
カードなどの導入に頼らなければ、徹底する事が出来ない日本はちょっと情けない。
むしろそういった所が日本らしいと言えば日本らしいが…
ともあれ世界的に禁煙運動が高まっている今般、対面購入の際の成人確認位は堂々と
して欲しいものである。
あのハワイでのABCストアの店員の様に!
[2008-02-09 13:52] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
昨日か一昨日か?
今年は例年より早くインフルエンザの流行が始まっている。
さらに、風邪からくる胃腸炎が流行っており、娘の幼稚園のクラスでは
現在3分の2が欠席。
我が家では、外出時のマスク着用は勿論の事、外出から帰った際の手洗い・うがい薬
でのうがいの徹底。
外出先で外食の際まで気を使い、万全の体制で毎日を過ごしていた。
そんなある日の朝、起きぬけに突然の吐き気…。
いや、正確には突然では無い。
低血圧の私は、普段から起きてから血圧が上がるまでの間、多少吐きがある。
でも、この日の吐き気はそれとは違った!
時間が経つ毎にひどくなり、そのうちこれまた突然の腹痛!
治まったと思うとまた激痛が…。
それからは(恥ずかしながら)もう地獄である。
今となっては簡単に書けるが、実際はそんな簡単なものじゃあ無かった。
普通なら、こういった症状は時間が経てば治まるものなのだが、
私の場合一向に楽になる気配はなく、午後になると悪寒がし、ガタガタと
横にも縦にもいられなくなってきた。
熱を計ってみると39.1℃。
ただの熱なら、39℃位ではなんてこと無いはずなのに、この日はなにせ
吐き気に腹痛に…である。
夕方には珍しく!強靭な私がフラフラになった。
ようやくただの風邪ではない事に気づく。
振り返ってみればおとといの夜、苦手で●十年生きてきた中で1、2度しか口に
した事のない“カキ”をなぜか食べた。
それも…生で!
松島産の“生食用”と書かれたそのカキは、苦手な私でもとても美味しそうに見えた…
その時は…。
夫と息子は「この季節だから生はやめた方がいい」と言って鍋に入れて食べ、がんこに生で
食べたのは私だけだったのだ!
“そうか!原因はあのカキだーっ”…いや、まてよ。
翌日の昨日の夜食べた牛タン。
あれも食べたのは家族で私だけ…。
それも2、3枚食べた後に見ると、次に焼かれるはずの牛タンに病気???のようなものが…
それはまるで、癌に侵された牛タン。
夫が購入してきたものだったので、消費期限ギリギリというのではなく、日付はその日の夕方
パック詰めされたものだった。
あの牛タンが当たったのか?!
でもまてよ、生で食べた訳でもあるまいし…。
私の中では思い当たる2つの食べ物が頭の中とお腹の中で(もうお腹の中には無かったと思うが)
ぐるぐると回り、取りあえずは近くの内科に駆け込んだのである。
診察した医師は開口一番、「今流行りのインフルエンザの症状と同じですね。今日も同じ症状の
インフルエンザの患者さんが2、3人でました」と言い、すぐにインフルエンザの検査をした。
結果は陰性。
インフルエンザじゃないと分かるとさっさと“急性胃腸炎”と診断。
「食べ物があたったのではないでしょうか?」という問いには「いや、そんな事はないでしょうね」
とやんわり言った。
しかし、がしかし、急性胃腸炎とはそんなに苦しむものだったのか?
いまだに疑問である。
あれは絶対に牛タンかカキだ!
何はともあれ、食べなれないものは口にしない方が良い。
何十年ぶりに口にしたカキだったのに…。
またカキと縁遠くなった。
[2008-01-29 12:50] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
乾燥警報、のち。
前回、コンタクトが吹っ飛んで終わったその1の続きである。
まだ続くのか?と非難の声を浴びそうだが、それでも書かずには
いられない…あしからず。
コンタクト紛失?破損?から2週間、長男の学校が始まったその日、
ようやく私は重い腰をあげた。
考えてみると、ソフトとは違い、そう短期間で交換する必要の無い
ハードを使用の私は、この地に来てから新しいコンタクトなど作っていない。
眼科に隣接するコンタクトレンズ店ならまず間違い無いと思ったが、
散々悩んだ挙句、ホットペッパーに価格がきちんと表示されていた3店舗を
候補に選んだ。
場所も駅前に集中しているので、もし1つが休みだったとしても他の2店の
中から選べば良いと思ったからだ。
今住んでいる所から駅前はそう簡単に来れる距離ではない。
“何としても今日中にコンタクトを入れて帰る!”心に決めて出掛けた。
1店舗目、意気揚々と中に入ると、受付に紙が張り出されている。
「本日、都合により眼科は午後3:00~となります」。
まだ午前11時、諦めて2店舗目と移動する。
2店舗目、「本日水曜日は、眼科はお休みさせて頂きます」。
またも空振り。
3店舗目でようやく受付を済ませ、早速隣接する眼科へ回される。
当初、出来ればこの3店舗目は避けたいお店だった。
あまりにテレビCMが頻繁過ぎて予定以外の高価なコンタクトを売りつけられる
のでは…というイメージがあったからだ。
以前、そういう目にあった事がある。
テレビCMやチラシ等では安いコンタクトばかり載せていたのに、実際行ってみたら
勧めるコンタクトは倍以上もする高額な物ばかり。
眼科も、(今、問題になっているが)コンタクトを購入させる為の形式的なもので
工場の流れ作業の様に患者(?)を見ていたのだ。
今回の眼科も派手な広告で売っているコンタクトレンズ店の眼科だったので、同じような
イメージだったのだが、実際は全然違っていた。
余計なお世辞などは一切言わないが、細かいところまで診た上で、こちらの質問にも
丁寧に答えてくれる。
お陰で今まで疑問に思っていた事も解決出来た。
診察の最後に、(強面で愛想のない表情からは想像出来なかったが)黙って大人しく
待っていた娘には眼線までしゃがむと“ハイっ”とポッキーの袋をくれた。
蓋を開けてみれば、今までお世話になった眼科の医師では1番だった。
さて、ようやく実際のコンタクト選びとなったが、私の場合両眼が乱視であるという事、
極端にドライアイであるという事からハードコンタクトレンズがやはり最適だという。
昔人の私は、「ハードだと装用時間にも制限がありますよね…」というと、
担当のスタッフはくすっと笑い、こう言った。
「今は、ほとんどのコンタクトレンズが連続装用です」。
私がしばらく買わないうちに、ハードコンタクトレンズも大部分が連続装用で、
極端には眠る時もつけっ放しのまま1週間使用OKだという。
結局…高額商品を売りつけられる事もなく、予想していた金額の半分の金額で、
1週間装用OKのハードコンタクトレンズを購入する事が出来た。
年末に“自分の目を信じるべし!”と言いながら、逆の意味でまんまとCMを信じ
行ったところが大当たり!という訳である。
さらに(実は、昔から眼科に行く度に言われる!)“稀にみる奇麗な瞳をしている”と
何度も誉められた。
雨降って地固まる!(何がだ?)
単純な私は、年末の落胆を忘れ、軽い足取りで帰路についたのである。
[2008-01-18 17:47] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
乾燥警報!
新年の始まりである。
年頭に当たり、最初に誓ったのは質素倹約!
わが息子も10歳になり、義務教育が終わるまであと6年しかない。
以降、教育にかかる費用はいかほどか?
その教育費の出所は……?
最近また眠れない病を患っている私は、年末から考えれば考える程
ますます眠れなくなった。
とにかく、貯金だ貯金!
で、今年最初に誓ったのである。
お陰で正月3ケ日は珍しく1歩も外出せず、財布の紐をキュッツどころか
ギュウギュウ詰めて1円も出費しなかった。
私にしては上出来!
がしかし、年末ぎりぎりに今年最初の大きな出費の原因を作ってしまった。
話はこうだ。
冬と言えば空気が乾燥する季節。
私のお肌も、冬になると目口の周りは当然のこと額までカサカサになる程
超乾燥する。(特にこの2、3年は、年を追うごとに…)
今では大嫌いだったベタベタクリームも、化粧水→美容液→クリームと否応なし
に使用しなければならない程だ。
それでなくてもこれまた超ドライアイの私は、目も凄く乾燥する。
そして悲劇は起きた。
隣のスーパーの駐車場で!
夕方までメガネで通し、隣のスーパーごときにコンタクトをしたのが悪かった。
瞬きした途端、何かがパチッといった…ように聞こえた。
左手を目の前に差し出すと同時に、目の中からコンタクトが飛んだ!
何せ駐車場のど真ん中。
しゃがみ込んで探してはみたものの、夜7時過ぎの暗い駐車場でおまけに天候は小雨。
さすがの私もすぐに諦めた。
傷心のまま店内に入り、パン売り場へ。
立ち止まると今度は確かにパチッといった。
駐車場で左手を思わず出した時に、袖口に付いていたらしい!
それが今度こそ落ちた音だった。
拾ったチャンスは逃さない!
しゃがみ込んで、今度は必死に探した…
菓子パンを選ぼうとする2人連の中学生も、私の勢いに2、3歩下がって立ち尽くしていた。
結局…裸眼で見つける事は不可能だった。
待っていてくれた中学生に詫びると、私がその場を去ってから探してくれたらしく、
出口まで追いかけてきて、申し訳なさそうにこう言った。
“あの…コンタクト、粉々に割れて落ちてました…”
あ~最初から目の良い中学生に探してもらえばよかった!
やはり、最初の駐車場でとっくに私のコンタクトの運は尽きていたのだ。
何かと忙しく、子供達もとっくに冬休みに入った年末。
子連れで時間をかけてコンタクトを買いにいく暇などあるはずがなく、
この日からメガネ生活を強いられる事となった。
“乾燥ーっ”恐るべし!
[2008-01-10 11:17] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
食品偽装
今年は食品偽造のニュースの絶えない1年だった。
中でも、私にとっては老舗洋菓子店の偽造…というより次々に明らかになる
食品管理の劣悪さにはさすがにぞっとした。
長靴で歩く床に落としたものも当たり前に拾い材料として使う。
食品管理の棚を走るネズミも野放し。
消費期限の偽造や中身を偽る位は多少許せるとしても、
食べるものに対する最低限の礼儀だけは心得て欲しいと思った。
一方、創業三百年の和菓子の老舗の食品偽造もずいぶん話題になった。
私も何度か口にした事のあるこの和菓子は、余分に製造したものはすぐに冷凍保存し、
必要な時に解凍しては日付をその日にして出荷していたという。
売れ残りはあんと餅に分け、それぞれを再利用していたとも聞く。
ただただ“もったいない”それだけの理由からした事だった。
老舗の和菓子店の人気商品は、もう観光地や地元の駅にも並んでいない。
確かに消費者を裏切った事にはどちらも変わりがない。
でも、方や消費者に分からなければ何をやっても良いという考えと、捨ててしまうのは
もったいないという商品に対する愛情からとでは全然違うのではないか?
今の世の中、“もったいない”と流行りの歌にもうたわれる一方で、賞味期限や消費期限に
とらわれて無駄に捨てられていくものが多すぎる。
さて、例年間際に身近なところで手を打ってしまう我が家のクリスマスケーキ。
(いつまでもクリスマスネタで申し訳ない!)
今年はずいぶん前から吟味して、市内でも有名な洋菓子店に決めた。
この店はこの土地に引っ越してきた最初の年のクリスマスに偶然店の前を通った際、
ケーキを取りに来た人の列でびっくりした超人気店だ。
材料などを吟味し、添加物などを一切使用しないケーキ作りに定評がある。
見た目も味も市内では一番と私も思っており、今年こそはここと決めていた。
ケーキ予約受付スタート日より2日後、申込みの電話をするとすでに私の希望のケーキは
予約台数に達したため締め切られていた。
一般的にクリスマスケーキは予約日以前に作り、引き渡し日に間に合うよう解凍して売られるのは
周知の事実。
だが、ここは添加物を一切使用しないので作り置きがきかず、あくまでも顧客の希望の日、
希望時間に合わせて作られる。
ケーキと一緒に予約出来るキッシュ等も“焼き立てをお渡ししますので、受け取りの時間を明確に…”
という注意書きがされている。
本当に作りたてのクリスマスケーキなど、そう口に出来るものではない。
クリスマスパーティーまでの数週間、(プレゼントをもらう当てのない私は)それだけを楽しみに
過ごし、ようやく当日を迎えた。
予約日の夕方5時過ぎ…ケーキを取りに行くと臨時駐車場が設けられ、誘導専任のスタッフがいる程
の盛況ぶり。
店舗の外にも行列が出来ており、この日クリスマスケーキ以外は売られないこの店の行列は
全てが予約したケーキを取りに来た人の行列だった。
雪が散らつく中私も30分以上待ってようやく中に入り、ケーキを手にしたが、カウンター越しに
見える厨房では、工場さながら何十台ものクリスマスケーキとまだまだ格闘中の、たくさんの
厨房スタッフの姿が見えた。
夜、パーティーもようやく終盤になり待ちに待ったケーキの出番!
子供達の希望の生チョコレートは、生チョコと言いながらただのチョコでは無く、何種類ものクリームが
層になったこだわりの逸品。
味もさぞかし…と心躍りながら家族全員に配る…。
ところが…ケーキ大好きの娘の反応がどうも薄い。
本当に美味しい時は“美味しい!!”と目を輝かせるのに…。
しばらく黙った後に出た言葉は“ママ…何かあまり美味しくない…苦いし、ケーキなのに甘くない”
確かに、細部までこだわった味なのだが、何かが物足りない。
今流行りのケーキなのか、甘味を抑えたケーキは砂糖の入らないチョコレートと同じなのだ。
結局、例年にない位評判の悪かったこだわりのクリスマスケーキは、ほとんど子供達の口に入る事もなく、
我が家には珍しく最後まで残る結果となってしまった。
もうこの店にクリスマスケーキを頼む事は2度とないだろう。
そう、いくらこだわった材料を使ったケーキで、無添加で体に優しく作りたてであろうとも、必ずしも
美味しいとは限らない。
結局は、賞味期限や消費期限、マスコミや一般的な評判に惑わされる事なく、自分自身の感覚と味覚が
一番信用出来るという事か。
食品偽造のこの1年で、私自身が最後に身をもって知った事実である。
[2007-12-28 14:46] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
クリスマスの本番
先日、クリスマスシーズンのコラムを書いた。
今では街の装いもテレビCM等もクリスマス一色である。
で、我が家は…?
ディズニーランドから帰ってきてしばらくクリスマスの余韻が続いたが、
今年最後の子供会イベント、クリスマスボーリング大会を終えてから
はす~っつかり気抜けてしまった。
子供会のイベントはとにかく準備に時間がかかる。
役員全員で集まりイベント内容を考え、順位や年齢毎に景品を検討し、
クリスマスケーキなどと一緒に業者に発注。
当日の集合場所に時間の設定。
ボーリングに決まってからはチームの人数とメンバーの振り分け、
役員それぞれの役割を決めて当日に備える…。
当日は予約したボーリング場に他の子供会が3つも来ており、たくさんの
小学生でごったがえしていた。
それぞれのチームに分け、ようやく席につかせるとボーリング場がサービスする
写真撮影。
終えると1人1人にサイズの合ったシューズを選び、ゲームが始まると事故の無いように
隅から隅まで目を配る。
最後にプレゼントを配って、迎えにきた保護者に1人1人子供達を帰してからは
どっと力が抜け、全てのクリスマスイベントが終了したような気になった。
私自身はこうして…本格的なクリスマスシーズンの到来を忘れていた…
はっとしたのは娘のお陰である。
(我が家の遺伝か?)致命的な音痴の娘が、毎日クリスマスの歌を歌うようになった。
幼稚園で習った今月の歌に朝の子ども番組で聞いているクリスマスの歌。
はてはケンタッキーでこの季節に流れる竹内まりやの歌まで。
毎日毎日、外れた音程でにこにこと楽しそうに歌っている。
数日前、突然歌うのを止め、“ママ、クリスマスツリーまだ出してないよ!”と目を
まんまるにして叫んだ。
しつこい位に催促され、トランクルームの積み上げられた荷物の一番下からツリーのセット
を取ってくるまで2日かかり、ようやく今年も我が家のツリーはお目見えした。
息子が誕生した翌年に買ったツリーも今年で9回目。
箱こそ疲れてきたが、毎年少しづつ飾りを買い足して賑やかになった。
昨年までは、子供達が留守の間に飾り付け、帰ってきて一目ツリーを見た時の嬉しそうな
顔を見るのを楽しみにしていたのだが、「ママ、今年は一緒に飾り付けしよう!」の娘の
一言で飾り付けから一緒に楽しむ事にした。
150cmのツリーは枝や葉をたたんでスリムにしてあるので、広げる時に時間がかかる。
今まではあまり気にせずに機械的に広げていたのだが、枝や葉の広げ方もこだわると結構
難しい。
枝の広げ具合で全体のバランスが微妙に違うのだ。
9年目にしてようやくその事に気づいた今回は、1本1本の枝を丁寧に広げて角度もチェック
しながら組み立てた。
お陰で出来上がったツリーの出来栄えは抜群!
後に帰宅した夫に“今年のツリーはどこが違う!”と言わせた程である!
細かい飾り付けを初めて担当した娘も、1つ1つを大事そうに抱えながら見事に完成させた。
仕上げは電球!
点当するタイミングと場所を確認し、これもバランスをみてツリーにかける。
ツリーの箱に納められていた他の飾りとともに家中を飾り、我が家のクリスマスを迎える準備が
ようやく整った。
あとは本番を迎えるだけだ!
娘もツリーを見ながら“あとはサンタさんが来てくれるようにクッキーと靴下を準備しなくちゃ”
と満足顔。(クッキーがよく分んないのだが…)
さてと、ここからが大人は大変!
サンタさんに代わってプレゼントの準備。
子供達のいない間にトイザラスへ急がねば…。
ここからがクリスマスの本番である。
[2007-12-13 11:07] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
高騰!
原油価格の影響で、世の中何でも高騰している。
来年2月からは、我が家でも消費率の多い2品も値上げすると聞く。
ビールとカップラーメン類…どちらも夫が専門に好んで買い込む?ものだ。
私にとって深刻なのは、やはりガソリンと灯油。
今じゃ、ガソリンはℓあたり140円台!
タンクの大きい我が家の車は、空の状態で満タンにするとあっと言う間に一万円が
飛んでしまう…
必要不可欠だからしょうがないのだが、最近は半分満タン…1度に半分しか入れないのが
当たり前になってしまった。
その方が実際燃費も良いらしい。
灯油も10年位前に比べると、大袈裟では無く倍近く上がっていると思う。
結婚して間もない頃よく灯油を買いに出掛けたが、1缶700円台だった。
ついこの間今年初めて買ったら約1,400円!本当に驚いた。
今年は今のところ寒さもさほどでは無いが、予測では例年より雪の多い年になるとか?
真冬でも室内は南国!と言われる位に室内の温度を快適に保つ北海道では、
1世帯当たりの灯油にかかる費用がハンパではなく、一般家庭でも1月2~3万円UP
するという。
主婦にとっては本当に頭の痛い話だ。
さて、こうなると今年の冬の寒さ対策はどうすれば良いのか?
簡単!昔の受験生じゃないが、室内では着込む事である。
おすすめはあったか下着“ダマール”。
正直、この雪の降らない地に来てから数年、ダマールなんて忘れていた。
まして、雪の積る一軒家から!機密性の高いマンションに引っ越してきたので、
冬に必需品のフリースやセーターさえ、全く袖をとおさなくなってしまった。
つい先日、新聞の折り込みに“ダマール”のチラシが入っていて、思わず
「懐かし~い」と声を上げてしまった。
この商品、以前はものすご~くお世話になった。
ダマールは、サーモラクティルという独自の高性能素材を使用した下着で、「熱伝導率が
極めて低い繊維…これは断熱性が抜群に高い」と科学的にも実証されており、体温を外へ
逃がさず、冷気を内側に通さないのでいつも温かく快適!というのが売り文句なのだ。
その保温力は5段階あり、最適気温5℃以下のレベル5に至っては、“冬山の登山にも!”
と書かれていたと思う…確か…
当時、真冬は窓の内側に雪がうっすらと積もり(!)寝る前に飲んだ飲み物に入っていた氷が
朝まで融けない(!)家に住み、日中は、昭和40年以前の建物で窓はまだサッシになっていない
コンクリート剥き出しの事務所で仕事をしていた私にとっては無くてはならない代物だった!
多少厚手でモコモコするのが難点だったが、洗濯機で丸洗い出来る上に早乾性の素材だったので、
夜洗っても翌朝すぐ着る事が出来た。
多少お値段は高かったような気もするが、そんな事言っていられなかった!当時は…。
暖かさを実感してから何人に薦めただろう?
そう言えば、私に薦めてくれた貴女、コラム仲間の主婦1!今も愛用している?
良い事をお教えしましょう。
今はユニクロのヒートテックだっけ?あのアンダーウエアが良いそうです。
先日のディズニー旅行でも、寒い寒いという私達を横目で見て“ぜ~んぜん寒くない!”と
さらっと言った妹の秘密はそれっだったし、強風吹きすさぶサッカー観戦で澄ましていた友人も
愛用していると言っていました。
ダマールも良いけれど、ユニクロのヒートテックは薄手です。
人目を気にしなくても良い自宅ではダマール、多少見た目も必要な会社ではユニクロを!。
ずいぶん内輪の話になってしまったが、ますます原油価格の影響を受けそうなこの冬、
地球にも優しく?人にも優しいこの2品、皆さんにも是非お薦めです。
追伸 いずれも男性用あります!
[2007-12-05 18:04] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
クリスマスシーズン到来!
クリスマスシーズン到来の感じ方は人それぞれだと思う。
例えば、テレビCMの中でサンタクロースの姿が見られるようになると…とか、
お店の中などでお馴染みのクリスマスソングを耳にするようになると…とか
一般的なのは街の中がイルミネーションで飾られるようになると…とか?
私の中でのクリスマスシーズン到来は、ディズニーランド旅行から始まる。
東京ディズニーランドのクリスマスイベントは、ハロウィンが終わると程無く始まる。
4年前11月の3連休に実家の母と妹と子供達とディズニー旅行をして以来、毎年
3連休に“ディズニーどっぷり旅行”をする様になった。
どっぷりと言う位なので、わざわざ?東京(千葉)まで行くのに、ディズニーランド以外には
どこへも行かない。
新幹線で東京駅まで行き、京葉線に乗り換えて舞浜まで。
1日目はディズニーシー、2、3日はランドで過ごし、また舞浜から自宅まで直行する。
ディズニーランド漬けの3日間である。
ファンタジーとはきっと一番無縁だろうと自分自身でも思うのだが、ディズニーランドの入口を
越え、あの心躍る音楽を耳にすると私の中のほんのわずかな“ファンタジー”の入口も開くのだ。
そして、クリスマスのディズニーランドは周りの建物から木々の飾りからキャラクターから音楽から
全てがクリスマスの飾り一色!
そのものがファンタジー?の娘は勿論。ドライで現実的な息子さえ、キラキラと目を輝かせ、
キャラクターと抱き合ってカメラに写る。
ディズニーランドはお世辞では無く、超現実の中で生きる大人でさえ子供に変えてしまうのだ!
とはいえ、実際はクリスマスの雰囲気を除けば恐ろしい位の人混み…
特に今年は今までで経験した事が無い位の人波だった。
話題の映画、パーレーツカリビアンの元となったアトラクション、カリブの海賊がリニューアルし
ジョニー・デップがお目見えした事や、他にも人気のスペースマウンテンのリニューアル、まだまだ人気が
続いているシーのタワーオブテラーなど話題のアトラクションが多い事や、続々オープンしている
周辺のホテル事情や、暑さが続いた今年の天候の影響もあるらしい。
とにかく、移動するにも当たり前のように人とぶつかり、アトラクションの2時間以上待ちは当たり前!
人ゴミを避けたいとショップに入れば、1つの品物を見るにも順番を待たなければならず、夕方近くに
お店を覘けば、商品が置かれた棚が全て買われて空っぽになっている。
今までにこんな光景はみた事がなかったので本当に驚いた。
それでも1日目は閉園の22時までディズニーシーで過ごし、ホテルのシャトルバスを使って
今年オープンしたばかりのパートナーホテルへ入った。
オフィシャルホテルやパートナーホテル、グットネバーホテルの良いところはこの便利さにある。
ディズニーリゾートからホテルまで、朝は6時半から最終便は11時までいくつも便が出ているので、
子連れにとってはとてもありがたい。
中にはディズニーリゾートのカウンターで直接チェックインが出来るシステムや、荷物を預かって
ホテルまで届けてくれるシステムなどがある。
ディズニーランドホテルと呼ばれる直営のホテルはもっと特典がある。
ディズニーシーの街並みの一角にあるミラコスタはさながらディズニーシーに宿泊したも同然で、
宿泊者は専用の出入口から何度でもシーとホテルを行来出来、夜の花火やショーも宿泊した部屋から
眺めたり、まだ世も更けぬうちからキャストが熱心に掃除やミーティングをする姿も見られる。
通常の開園時間の1時間前に入園してアトラクションを楽しむ事も出来たりする。
話は戻るが、この時期のディズニーリゾートは何が素晴らしいかって、それは暗くなってからの
イルミネーション…
言葉では表現出来ない位に美しくファンタジックで、クリスマスの夜のディズニーリゾートを見る為に
来ているようなものなのだ。
その美しさは1日中歩き疲れた疲労感さえぶっとばす!
結局…今回の旅行も3日間飛ばし続けた。
どっぷり旅行から帰ってきて数日…この余韻は続く。
そしてはっとする…「そうだ、クリスマスだ!ツリーを出さなくては!」と。
我が家の本格的なクリスマスシーズンの到来だ。
旅行中デジカメに収められた写真を見て、夫が呟いた。
「なんだーこの人混み…だめだ俺、やっぱりディズニーランド行けないわ…」
そして続けて…「何で毎年この超混みの3連休に行くの?もっと空いている季節選べば?」
そうそうよね、大人はまだしも、子連れならなおの事、もっと空いている時の方がいいわ。
私も改めて考えてみた。
どうしてこの季節なのいか?
理由はすぐ見つかった。
クリスマスの到来を感じる為だ。ディズニーランドでなけれなダメなのだ…!
とは言いつつ…来年はもう少し空いている季節でも良いかな?(苦笑)
2時間半待ちが1時間半待ち位になるのなら…
さあて、年が明けたら来年のディズニー旅行の予約にかかるとするか。
取り急ぎ、毎年旅行にかかる全ての費用を快く出してくれる母と、
子供達が楽しめるように細部にまで心を砕いてくれる妹に心から感謝して…。
[2007-11-30 11:53] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
危険回避
最近、小学校や幼稚園から配布される「不審者情報」の回数が増えている。
1枚のプリントに記された内容も、当初は1件か2件だったのが、1度に
知らされる情報は、回を追う毎に増えているようにも思う。
内容は、いつ頃、市内のどのあたりで、どういう風貌の人物からどんな風に
声をかけられたかという様なもので、中には“○○はどこにあるのか?○○という
場所を知っているか?”等という内容も含まれる。
プリント内ではこういった場所を尋ねる内容も「声掛け」に含まれているのだが、
本当に場所を聞きたくて声をかけている人も中には居ないか?
私の場合、聞くは一時の恥…と常々思っているので、知らない土地で道や目指す建物
が分らなくなった時はすかさず近くの人に訊ねる事にしている。
(我が家の車にナビはついていないので…)
ランドセルを背負った小学生や中学生はその土地に住んでいるという間違いない証なので、
声のかけ易さもあって道を訊ねる事がよくある。
また、日頃も公園や道端などで、相手がこちらを知らない子供でも、息子の同級生とあれば
気軽に声をかけたりするのだが、“だれ?”と怪訝な顔をされたりすると、あわてて
「○○のお母さんだよ」と言わなければならなかったりする事もある。
その為か、近頃の子供達はあまり挨拶をしたがらない。
各家庭で「知らない人とはお話しちゃだめよ」とでも言われているのだろうか?
学校の交通当番の時でさえ、人一倍声の大きい私が1人1人におはようと声をかけても、
元気に声がかえってくるのは半分ほどだ。
本当に知った人物とでなければ挨拶も出来ない、不便な世の中になったものだと
つくづく思う。
話は変るが、ここ数年、全国で公園の遊具が撤去されている。
相次ぐ遊具による事故の影響で点検が及ば無い為、まずは撤去して子供達の安全を先に
確保しようというものだ。
我が家の近くの公園でも、安全優先のため人気の遊具が撤去された。
実家の近くの公園でも、私が子供の頃によく遊んだ遊具が撤去されていた。
安全に子供が遊べるはずの公園でさえ、遊具の安全性に疑問を持ちながら、見知らぬ人物を
見れば不審者かと疑いながら常に目を配っていなければならない。
昔はたくさんの子供達の声がした公園で、今は同じくらいの大人が子供達を見守って?集っている。
先日、娘の幼稚園で園長先生を囲む会があった。
大学の付属幼稚園なので、大学の学長でもある園長は、90歳近くで現役である。
今でも幼稚園の行事にも可能な限り出席し、保護者の講演会では2時間も朗々と語る。
私は欠席したその集まりの中で、1人の保護者が園長に詰め寄るシーンがあったそうだ。
内容は夏の間の虫対策について…。
外遊びをしていた児童のスニーカーの中に蜂が入っていた事があり(大事には至らなかったが)
自分の子供も幼稚園の外遊びで何か所も虫に刺されてくる。
虫の駆除をどうしてしないのか…という様な内容だったらしい。
蜂の事はさておき、虫に刺さされの件については娘のクラスでも話題になった。
1日に何か所も虫に刺されてくると何度も苦情を言った保護者がいて、その為に担任の先生も
子供達が外に出る事に過敏に反応しているとの事だった。
この話を受けた園長は顔色も変えずにこう言ったそうだ。
「園庭に虫がいるのはあたり前です。危険回避については各ご家庭でまずお子さんに話をし、
対応してください。」
まとまりない話になってしまったが、幼稚園の方針に“よくみる・よくきく・よく考えて”という
のがある。
行事の度に園長が音頭をとって全員で斉唱する言葉だ。
これだけ情報が交錯し、どれが本当に正しいのか分らない世の中になると、親でさえ正しい判断を
下すのは難しい。
全てを疑って、全ての危険を取り除いてやるのが親と考える家庭も多いと思うが、こういう
世の中だからこそ、良く見てよく聞いてよく考えて…その時々の状況で的確な判断が下せるよう、
子供の自立心を育ててやる事が、これからの子供の将来の為になるのではいかと私は思う。
“亀の甲より年の功”だてに90年近く生きてらっしゃらない!
園長のお言葉ごもっとも!
[2007-11-13 14:21] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ハロウィン
今晩はハロウィンである。(※10/31にこれを書いています)
正式にはハローウィンといい、カトリックの諸聖人の日の前日の夜(10月31日)に行われる
英国圏の伝統行事のこと。
ケルト人の収穫感謝祭をカトリックが取り入れたものとされている。
我が家では宗教的には全く関係無いのだが、子供達が通っている英語教室で毎年行われる
ハローウィンパーティの為、街の中にハローウィングッズが出回り始めた頃から
子供達もソワソワし始めた。
そう言えば思い起こしてみると、昨年もこの時期大変だったような気がする。
ちまたで売っているコスチュームでは面白く無い…とだだをこねる息子と散々悩み、
気づいた時にはお店からすでに人気のコスチュームは売り切れており…
そんな時タイミングよく妹から悪魔の耳としっぽとスティック?が送られて来たので、
これだ!とばかり悪魔にする事にした。パーティーの3日前の事だ。
それからが大変。小道具は揃っていたので、まずは黒いTシャツと黒のスパッツを探し、
上下を上手く繋いでお尻にシッポを縫い付けた。
真黒な手袋と靴下の先にフェルトで作ったとがった爪をつけて、上から下まで、爪先まで
真黒な悪魔の出来上がり!
一般に出回っているハローウィン用の衣装とはまた違った井手達は、他の子供達からも
大いに受けが良かった。
今年…ハロウィーンパーティーデビューする娘と、9月に早々と決めた時は
兄妹の天使だった。
キラキラの天使の輪と可愛い羽根が売っていて、それに飛びついたのだが、
買ってから数日で息子は冷静に呟いた…「天使って、ハローウィンに相応しくない!」
次に飛びついたのはドラキュラの歯だった。
尖った歯に付いた真っ赤な血が怪しげで、当初は気に入っていたが、これもまた普通すぎるという。
結局息子は“フランケンシュタイン”に落ち着いた。
私の小さめの黒いジャケットを着て、フランケンぴったりの自前のズボンを履いた。
髪はワックスで立ち上げてワイルド感を出し、顔にはかぎ跡のような傷と血の流れた痕を書く。
ネジは銀色のシールで作った。
娘は10日位前には魔女にすると決めたので、少しでも安くあがるようにとオークションで衣装を探した。
上手い具合に魔女のキャラクターの衣装が出されていて、これがまた安く落札出来た。
新品で魔女独特の三角帽子に大きなマントとワンピースの3点セットがしめて1,000円!
そして届いた衣装はびっくりする程娘にピッタリ!
衣装が届くと、ハローウィン当日に登場予定の魔女はそれ以前にも度々私の前に現れ、“お菓子をちょうだい!
じゃないといたずらしちゃうぞ~”とおやつをねだる。
毎日寝る前に衣装をアイテム別にハンガーにかけては奇麗に整え、嬉しそうに微笑むと布団に入った。
そして当日、幼稚園と学校から帰って来てからの時間(パーティーが始まるまでの時間)の長いこと長いこと…。
子供達も待ちくたびれたに違いない。
いつもより15分も前に家を出た2人は、教室の入り口まで凄い勢いでかけていった…
バレンタインにハローウィンにクリスマス…どれも売上を上げる為のデパートの陰謀だ…と言った人も
居たが、1週間も前から嬉しそうに衣装を眺め、楽しみにしていた子供達の姿を見ていて、その陰謀に
乗るのも悪くないな…とつくづく思った。
今日が終われば、陰謀第2弾!街はオレンジから赤へ…ハローウィンからクリスマスへと変身する。
デパートの陰謀と子供達の楽しみ、親の苦しみ?が交差する季節へと移り変わる。
冬の足音が聞こえたように思えた。
[2007-11-01 10:42] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
究極
前回はスポーツの秋を書いた。
今回はダイエットの秋?を書こうと思う。
と言っても夫のダイエットの話である。
ネタに困ると家族を書いてしまうこの性格…家族にはいつも
申し訳無いと思っているのだが…
さて、ダイエットの身近な成功者と言えば夫である。
本格的にダイエットを始めてから4ケ月。
今のところ23キロのダウン。
もともと、身長の高いスリムな家系に生まれた夫は、知り合った大学生当初
180センチの身長に60キロ弱の超スリム人間だった。
その後、就職とともに超えはしたが、この地に転居した時は多少スリムに
なっており、その後、不規則な生活と共にウナギ登りに増加!
一時期は90キロを超えた!そうだ。
ここまでくると、今まで着ていた夫自慢のこだわりのスーツは全く合わなくなり、
体重の増加に合わせてスーツもサイズアップして新調。
ワイシャツはMサイズからLLサイズにUP。
お腹はプーさんのように膨れ上がり上着はとても脱げない体型となってしまった。
夫自身の危機感もあったと思うが、知り合いで同じような体型の人の急死などを
きっかけに本格的にダイエットに取り組む事となった。
もともとたばこも1日で辞めたという実績をもつ、徹底主義の夫。
やると決めたら突き詰めるタイプ。(だったらもっと早く始めれば良かったのに…)
初めに取りかかったのは食生活の見直し。
フライ大好き、ラーメンにはチャーハン!の食生活から、野菜中心の生活に切り替えた。
炭水化物は取らずに不足するビタミンはサプリメントで補う。
大好きなスナック菓子類も我が家から消え、8時以降は何も食べない。
外出先での外食も辞め、おからのサラダやおひたし等にし、食べた物は必ずメモする。
見事な程食生活を切り替えた。
朝晩決まった時間に体重計に向かう生活を続けた。
すると…落ちる落ちる。
2重あごが無くなり、お尻が小さくなり足も細くなった。
痩せていた頃の服を引っ張り出し、袖をとおしては鏡で見る。
スーツもまた1サイズづつ小さくなり、今ではもともと着ていた細身のスーツが
ぴったりになった。
もともとおしゃれにうるさかった夫は再び服装に気を遣うようになり、最近は息子の友達にも
「格好いい!」と言われ、喜んでいる。
ところが…20キロ過ぎたあたりから減らなくなった。
食生活だけでは限界があるのだ。
悟った夫はウオーキングを始めた。
とにかく歩く癖をつけ、週末は4キロから6キロ歩く。
今では出張に出かける際も駅までの4キロを歩いて出かけるようになった。
地図を見て、歩くコースを考える姿も楽しそうだ。
急な減量なので、「大丈夫?」と心配される方もあろうが、定期的に病院にて数値などをきちっと
見てもらっている。
もっかのところ、就職して以来の健康体だそうだ。
そういえば、持病の腰痛でシップを貼る姿も見なくなった。
サイズダウンの為、衣類にかかる費用が不経済なのと、スポーツウエアにお金をかけている事を
除けば、本人にとっては良いことづくめらしい。
野菜中心のメニューを毎日考える私は、本当に楽じゃない…
さて、ダイエット継続中の夫に聞くところによると、とにかく「食べないこと」だそうだ。
胃を小さくする為に、当初の夫はほとんどカロリーのあるものを口にしなかった。
あれほど食べる事が生き甲斐だったのに、週末も外食をしなくなった。
化嫌いしていた野菜も、今では美味しそうに食べる。
次はプールに通うそうである。
一緒に居て痩せないかって?
私は優柔不断な性格だ。
たまにはとんかつやステーキも食べたい。
小さくてもケーキはやっぱり食べたい。
ダイエット宣言は自慢じゃないが3日ももった事が無い。
ダイエットを蔭ながら支えるだけで精いっぱいなのである。
あしからず…
[2007-10-17 09:06] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
叫ぶ!
運動会の季節である。
この連休中、新聞の地方ニュースは秋祭りや運動会の話題でもちきり!
で、今年…私も市民体育祭なるものに初参加した。
この手の行事は全く興味が無いので、今まで参加する機会がないどころか、あえて
避けて通ってきた。
しかし、子供会の会長という立場上今年は避けて通れない。
避けてとおるどころか、率先して盛り上げていかなければならない立場なのである。
大会の実行委員会は2ケ月も前から招集がかかり、全体の打ち合わせに前日の会場設営、
当日早朝の最終確認まで、他にも本来の仕事である子供会の参加競技のエントリーに
町内会で出る親子競技の参加者のエントリーetc…ある時の打ち合わせは子連れで
夜の10時近くまでかかった。
たくさんの役割の中で、実行委員として割り振られた係りは召集係。
招集係とは、召集場所に集まった選手達の人数を確認し、並ばせて各競技の人数毎に
人数を調節して競技場所まで誘導する仕事である。
数日前に回ってきた連絡網の内容は、「必要に応じて、各自メガホンを準備するように」と
いうものだった。
例年、召集係を担当した人の中には、翌日から声が嗄れて出なくなってしまう人もいるから
だそうだ。
???不安に思いながら準備したのだが、後に私もこの事を痛感する事となる。
さて、当日、青天でも雨でもなく、ほどよい?天候の中で競技はスタート。
ご存じ無い方もおられるだろうが、市民体育祭と言うのは基本的に町内対抗なので、
各町内会の隣に子供会が加わり1チームとなる。
競技も当然、未就学児の競技から年配の方の出る競技まで盛りだくさん!
盛りだくさんなのは良いのだが、学校などの運動会との大きな違いは、事前にエントリーしても
当日の欠席者が100パーセント把握出来ない事だ。
実行委員に渡される、詳細が書かれた分厚いメモには、競技毎に参加人数と1組何人を何回走る、
という風に書かれてはいるのだが、実際参加者が集まって並んでみると人数は全く合わず、
その場で全て対応しなければならない。
それ以前に、小中学校のように事前に何度も練習している訳では無いので、予定の時刻になっても
集合場所に人がなかなか集まらない。
各町内対抗なので、1つでも集まらない町内があるとスタート出来ないのだ。
大会中の放送は、選手を呼び出す目的では使用しない事になっているので、人の声だけが頼り!
ここでメガホンが活躍するわけ!
○○の町内が集まらないと言っては、その町内の陣地の近辺で「○競技に参加の方!集合場所に
お集り下さい!」と大声で叫ぶ。
あんなに大声で叫んだのは、何十年振りか?
人数が集まると今度は整列、人数合わせも何回かするとようやく慣れたが、大変だったのは
小さい子供が参加の競技。
本部役員のおじさま方は、大人同様に競技を説明し、当然の事ながら突然「よ~い!バーン」
とピストル?でやるので、泣く子は居るは、一斉に走り出すは良いが蜘蛛の子を散らすように
四方八方に走り出し、(コースの取り方の悪さもあって)ゴールで待ちかねている親の方は
わが子を求めてこちらも右往左往。
ビデオ投稿でもしたくなる様な場面だった。
気が気でない私は、勝手にシナリオに無い「おこちゃま係」をかって出て、子供1人1人に
声をかけてはピストルの音とともに「はーい!みんな走ってー!!」とこれまた叫ぶ。
お陰で、運動会の幼稚園の先生を経験した気分にさせて頂いた。
水分も休憩も全く無しに昼食の時間を迎える頃、おもむろに雨が降り出した。
雨脚はだんだん強くなる。
当初の予定を変更して、運動会の目玉の子供会対抗リレーと町内会対抗のリレーのみが行われる
事となった。
子供の走るリレーは見慣れたものだが、大人のリレーはいろんな意味で圧巻だった。
各町内会から選ばれただけあって、男子リレーはみんな超本気!
わが町内では、普段想像出来ない程静かで穏やかな階下のご主人が、突然別人に変貌し、
2位を大きく引き離してテープを切った時には、スーパーマンの変身を身近で見ている様に
本当に驚いた!
成人女子の部はどの町内も人員不足らしく?びんぼうくじを引いた子供会の役員
が走らされているところも多かった。
ちなみに…わが町内の女子の部は、息子のサッカー仲間のエースのお母さんが2人揃っており、
どちらもママさんバレーのアタッカーを務める程スポーツ万能なので、ご心配には?
及びませんでした…良かった~
リレー終了後、「雨が本降りになったので競技を終了して閉会式に入ります」というアナウンスが入った。
ところが、このアナウンスが入ってからその後の指示のアナウンスがなかなか入らない。
大人は勿論、子供達は雨がしたたり落ちる位に濡れ、口々に寒いと呟く。
本部の役員といえば、自分たちのテント内の荷物を運び出すのに一生懸命で、会場の選手達の事など
そっちのけ…打ち付ける雨の音が響く。
たまりかねた私はこれまた何年かぶりに?グランドを陣地の反対側にある本部席のテントまで
猛ダッシュした。
「この後、どの様に並べば良いのか、どう集合すれば良いのか、指示がなければ誰も動けません。
子供達もずぶ濡れです。早くアナウンスを入れてください!!」私の最後の叫びだった!……
あわててアナウンスを入れたは良いが、閉会式を短縮する訳でもなく最後まで予定とおり終え、
解散する頃には子供達は(子供でなくても!)パンツの中までびしゃびしゃに濡れていた。
大人って本当に融通が利かない!きっと子供達はそう思ったに違いない。
子供達にびしょ濡れのお弁当と参加賞を配り、「風邪をひかないようにね」と念を押して帰してから、
役員全員で泥だらけのシートをたたみ、トイレ掃除をした。
娘の幼稚園の大学祭で別行動をしていた夫と子供達から「迎えに行く?」と電話が入ったが、
とても車に乗れる格好では無かったので有難くもお断りした。
すぐ後に行われた反省会も、子供会委員長の「この格好ではとても参加出来ないでしょう。今日は
帰りましょう」のひと事で参加しない事に決め、帽子から落ちる雨をぬぐいながら会場を後にした。
宴席上、最後に吠えた私に事が話題になったりして…
でも!「そんなの関係○○っー!!」…今流行りの小島よしおさん(オッパッピー)の言葉を
借りてみました。言葉が悪くて申し訳ありません。
翌日…本部の実行委員さんから、「いや~雨の中、本当にお疲れ様でしたね~」という労いの
お電話を頂戴しました…他の方にもお電話されているのか?怖くて聞けませんでした…あしからず
[2007-10-09 15:17] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
栄枯衰勢
先日、夫の残った夏休みを利用して、懐かしいMホテルを訪れた。
県下の有名行楽地にあり、その規模と自然にマッチした洗練された外観、豪華さはまさしく
リゾートホテルと言うにふさわしく、誰もが1度は泊ってみたいホテル(この辺りに住む人にとっては…)
に名前があがるだろう。
このホテルがオープンしたのはずいぶん前になる。1992年12月のことだ。
バブルに乗り売上を伸ばし、ピーク時には23億円の売上があった。
私が初めてこのホテルに宿泊したのは、そのピーク時だったと思う。
今は亡き、夫の父に見送られて出掛けた朝を今でも覚えている。
当時、県外に住んでいた私は、流行りの雑誌を見てMホテルに一目ぼれし、「絶対にこのホテルに
泊まりたい」と意気込んでいた。
オープンから何年かしてそのチャンスがやってきて、私はスイートルームの次に高い部屋を予約した。
青天の中、心躍らせてホテルに着くと、凝ったデザインの帽子のびしっと決めたベルボーイが居て、
にこやかに迎えてくれる。
ロビーの大理石の床はピカピカに磨かれ、ロビーから続くショッピングモールにはエステサロンや
高級ブランドのブティックが連なっていた。
エレベーターで最上階に降り、続く廊下は果てしなく長く思われ、ようやくとおされた部屋の
カギを開けると…
すぐに家具などは見当たらない。
真っ白な廊下だけが見え、右手にあるドアを1つ開けると、全面大理石の真っ白なパウダールームと
浴室、トイレ。
それぞれがゆったりとした広さで独立しており、肌触りの良い上質なタオルに独特のマークとロゴが
刺繍されたタオルが並んでいる。
こだわったアメニティ1つ1つもロゴの入った箱に入れられ、真っ白な中にそのロゴの色だけが強烈
に印象的に残った。
廊下をさらに進むと左に扉があり、そこを開けるとようやく部屋の全体が見渡せた。
今までに見たことがない位の広いスペースは、リビング?と寝室に分かれており、腰かけると
ゆっくりと沈む大きいソファーが置かれ、寝室との境には扉を開けるとホームバーになるスペースが…。
ホームバーには洋酒から何からびっしりとアルコールが入っており、調度品はどれもいかにもの高級品。
夕食は当時国内に3つしか店舗を持たない有名中華料理のレストランで、中華のフルコース。
フカヒレがこれでもかと入ったスープを頂いた。
翌日の朝はテラスに面した2階席を選び、高原の美味しい空気を味わうとともに、豪華で優雅な
バイキング朝食をゆっくりと堪能した。
それから数年。
バブルの崩壊とともに人気は衰え、磐梯山の噴火騒ぎが追い打ちをかけて2001年に営業を停止した。
磐梯山の影響で客足がパッタリとした時、起死回生と投げ売りのような価格で宿泊した事があったが、
かつてキラキラと輝いていたベルボーイ達が、肩を落としてモップを片手に大理石を磨いている姿が
印象的だった。
閉店から3年後、埼玉県の不動産会社が荒れたままの建物を買い取り、再オープンさせた。
我が家も遠巻きに眺めるだけだったこのホテルに、しばらくぶりに足を踏み入れる事になったのである。
だが…様子は以前とは一変していた。
エントランスに見えるのはお洒落なベルボーイ達の変りに、定年後に再雇用されたのであろうと思える
数人のホテルマン?
2、3人並んではいるが、宿泊客がとおった時だけ挨拶し声をかけるが、すぐ自分たちの会話に
盛り上がる。
チャックイン時に夫が初めに言われたのは、「奥様が以前に当ホテルをご利用になったと書かれて
いらっしゃいましたが、現在はその頃とは違いますので…」という言葉だったという。
我が家の家計の都合で一番ベーシックなツインを予約したので、以前とは全く違うのは勿論なのだが、
とおされた部屋は広さを以外は昔の面影はなかった。
床のカーペットは色あせ、ソファーにもところどころシミが見える。
調度品もあちこち傷が目立ち、バスローブは温泉宿にある浴衣に変わっていた。
自慢のアメニティも一般的なものになり、鮮やかなマークとロゴの代わりに磐梯山の絵が描かれていた。
何より翌日の朝食に驚いた!
朝食会場は結婚式場などでよく使う大広間に変わっており、会場に入ると7,3に分けたおじさんの
「お早うございます!」というドスの利いた声が響く。
たくさん並んでいたバイキングの種類は半分程になっており、空のトレイも目立つ。
楽しみにしていたパンはクロワッサンと食パンのみで、自分で温める為のオーブントースターは
パンのくずやシミで黒ずんでいる。
紅茶のティーパックを入れるためのお湯の入った2つのポットは、空になった事をボーイに
言ったのだが、最後まで空っぽのままだった。
ホテルの前での家族での記念撮影も、相変わらず数人でおしゃべりに精を出しており、
“シャッターを押しますか?”という気の利いた言葉も聞かれなかった。
私達は無言のままホテルを後にした。
口には出さなかったが、“もう2度と来ることはないだろう…”と心の中で呟いた。
話は変るがホテル自体はさておき、今回しみじみ思った事がある。
ホテルのスタッフに対してだ。
老舗の名旅館なら、経験も長く、威勢のいいベテランの仲居さんの方が良いが、
リゾートホテルとなるとちょっと違う。
大理石の床やまっ白い内装に、油ぎった威勢の良いおじさんは妙に似合わない。(本当にごめんなさい)
居心地の悪さの一員はそこにあったと思う。
年齢は、私もどちらかと言えばそのおじさん達に近いのだが、やっぱりおしゃれなホテルには
背筋のピリッとして爽やかなベルボーイの方が絶対に似合う。
建物が多少老朽化していても、最初の入口でもっと違ったなら、こんなに印象は悪くなかったと思う。
世間話に花を咲かせる熟年?の男性スタッフ達はあきらかに浮いていたし、私からすれば
はっきり言って“給料泥棒”に思えた。
玄関に立っていない方がまだ良い。
栄枯盛衰…懐かしさがやるせなさに変わった1日だった。
[2007-09-26 16:15] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
たどりつくところは・・・
長い長い猛暑の夏も終えて、ようやく秋の気配。
秋と言えば、食欲の秋、読書の秋…私にとってはスイーツの秋!
洋菓子店ではケーキもタルトもパイも限定のマロンづくし。
私のお気に入りのお店でも、大好きなチョコレートタルトが復帰し、(夏期はおやすみ)
ゼリーやプリンなどに代わって、こだわりのスイーツが並ぶ…。
秋はだから好きなのだ!
以前にも書いたが、私は自他共に認める超・超・超スイーツ人間である。
いや、これじゃ意味が通じないが、3度のご飯よりとにかく甘いもの好き!
周りにいる人達もその事をよく知っているので、帰省や旅行のついでに
その土地の有名なスイーツを買ってきてくれる事も多い。
(ちょっと大げさだが)日本全国の美味しい~お菓子を口にする事が出来、
幸せなスイーツ人生を送っている。
…と、ところが最近ビミョウになってきた。
何がって、変わらず頂くのは頂くのだが、私の方の消費が追い付かないのである。
そう、その事に気づいたのは今年に入ってからの事。
去年あたりまでは頂くもの全てが嬉しかった!
頂いたものを山のように積み上げては(どうか話半分で!)1人にやにやし、食べる
順番を決める。
全てたいらげると憔悴感にとらわれる…
で次のスイーツを買いに走る。
今年の夏は暑いせいもあってか、「お取り寄せした銀座の有名なリーフパイ☆」は
食べきれず、近所の友人と、トイレを直しに来て破格の値段にしてくれた設備やさんに
おすそ分けした。
親戚が送ってくれる、いつもはあっという間もなく無くなるゴディバのチョコレートも
まだ冷蔵庫に入っている。
地元の有名なお菓子屋さんにご主人が勤めている友人から貰ったお菓子も、もはや冷蔵庫のこやし。
そう言えば、今年はお菓子よりおせんべいの消費の方が多かったようにも思う。
決定的なのは、これまた大好きなパン屋さんに行っても、スイーツ系のパンを1つも
買わなくなってしまった事だ。
今までは、パン屋さんに行くと私が一番に目を留めるのは、板チョコが挟まったチョコディニッシュ
やチョコッチップが山程入ったスコーン。チェリーパイにバナナたっぷりのバナナパイや
アップルパイ等々。
他のものは目に入らなかった。
今は自分の為に買うものの中にスイーツ系のパンは1つも入っていない。
それどころか、気づくと素材や生地にこだわったシンプルなパンを選び。
1口ほおばっては噛みしめる時が至福の時間になった。
食べ放題ならケーキの食べ放題!と甘いものを食べるのだけは自信があったのに、
以前はよく食べていた大きさが売り文句のケーキは半分食べれば十分で、ミルクたくさんの
チョコレートよりビターを口にする事の方が多い。
これってどういう事???
食べ物の好みが変わるのは危ない…って言うぞ…
ん~自分なりに分析してみた。
理由は簡単。要するに、若い時程、身体が甘いものを受け付けなくなったのだ。
決して、「年のせい」ではありません、失敬な!
私の表現で言えば、ようやくシンプルなものや良質なものが分るようになった!とでも言おう。
それが証拠に?ケーキなども、好きは好きだが、やたらめったではなく、本当に美味しいもの
少しを、時間をかけて楽しめるようになった。
若い女性よりも熟年になってからの方が、シャネルを着てもしっくりくるのと同じである。
(ちょっと違う?)
何事も、本物が分かるようになるには●十年かかる。
いろいろ経験してたどりつくのは“シンプルが一番”という事だろうか?
人間、ある程度の年齢になると生まれた頃にかえっていくと言うからな…
って、まだまだ人生折り返し地点。
生まれた頃に還るのは早すぎる!
それにしても、冷蔵庫のこやし…どうしよう?
[2007-09-20 17:10] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
予期
この夏、予期?していた事が現実になり、ショックを受けた。
夏休みの小学校のプールでの事故。
夏休み中、生徒に解放されていたプールで、友達2~3人で来ていた
小学1年生が犠牲になったあの事故である。
今から2年前、私も夏休み中のプールでの監視を初めて経験した。
息子の小学校でも夏休み中は「児童への開放」と称して毎日プールが実施されていた。
午前10時からのA班と午後1時半からのB班に子供会が振り分けられ、各1時間半使用
出来る。
子供会ではプール実施当番を保護者が担当し、それぞれの子供会に属する児童を旗の下に
引率し、学校へ向かう。
校庭で各子供会毎に人数、健康状態を確認。準備運動をさせてプールへ移動する。
児童の荷物はプールサイドに子供会ごとに管理し、参加児童の監視を行う。
何が驚いたかって、徹底して子供会ごとにこだわるのと、「プール入ってよ~し」の
第一声とともに引率の保護者らに向かって「では何かあったら職員室へ…宜しくお願いします」
とそそくさとプールをあとにした先生に驚いた。
って事は…先生無しの保護者だけで監視しろって事?
周りを見渡しても、なにかあった時にすぐプールに飛び込んで救助活動を出来そうな保護者は
どうみたって1人もいない。
各子供会から2人づつ引率しているにしても、保護者の人数は12人。
全校を2つに分けてだから、極端に言えば、生徒の半数はこの1つのプール集中する事になる。
この日もイモ洗いどころの騒ぎではない位、ぎっしりとプールは児童で埋まっていた!
これじゃ、下に沈んでても、溺れて騒いでいても判別出来るものんじゃない。
さらに驚いたのは保護者だ。
危機感をもって真剣にプールに立つのは数人で、中には日除け付きのテントの下でセレブの如く
傘を広げ、おしゃべりに精を出すものもいる。
炎天下の中、1時間半立ち続けた私は、最後に顔見知りの6年生の保護者に聞いてみた。
「毎年この調子で、今まで何事も無かったんですよね?」
「子供が6年生になるまで何も無かったから…そうよね…」
決して泳ぎに長けているとは言えない私は、最後まで緊張しっぱなしのプール当番になった。
昨年は当番に当たった日が台風の為中止となり、肝を冷やす事も無かった。
今年、子供会の役員になった事で、学校で行われる子供会役員の集まりに参加した際、
この事を議題に出してみた。
「あくまで、夏休み中の児童への開放ですので、学校側からは監視にはつきません」と校長先生
が言えば、「そんなに気負わなくても…もし何かあっても、その時引率した保護者の
責任ではありませんから!」PTAの役員幹部が言い切る。
結局、この時、私が納得できるような答えはどちらからも得られなかった。
そして、事故は起こった。(他の学校だけれど…)
事故後、連絡網で監視強化のおふれが出され、今年は学校からも1人始終監視についていた。
たまたま幼稚園時代の保護者と会った際にプール当番の話になったが、同じ市内でも
学校により様々な事が分った。
一番参考になったのはC校で、プールの開放回数を1日4回に分け、時間は各1時間。
子供会より3~4人保護者がつくので、プールサイドは監視の大人でいっぱいになる。
ひと夏当番も何度もまわって来るから大変だと聞いた。
それも子供の命を守る為なら致し方無いだろう。
プールも最後に近い昨日、プール当番だった私は、引率のため同じマンションの1、2年生
宅へ電話をしてみた。
あるお宅は、「まだ小さいので、たくさんの上級生の中での事故が心配で、1度も行かせていません」
と語り、ある宅は「先生も付いていないのにびっくりして、行かせていません」と言い、
4人いる下級生のうち、この夏学校のプールへ行っている児童は1人もいなかった!
何かあったら、責任の所在を問われる今、息子の学校でも、プール開放の問題解決までの道のりは
遠いだろう。
やっぱりここでも、自分の子供を守れるのは親だけって事か…。
[2007-09-02 11:38] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ブーム再来
一昨年?妖怪たちのキャスティングで話題になった「妖怪大戦争」あたりがブームの火つけだと思うが、映画界では妖怪ものが続いている。
今年は妖怪ものの大御所“ゲゲゲの鬼太郎”の実写版がウエンツ瑛士主演で公開され、話題になった。
この春にはテレビ放映がスタートし、ちまたにはゲゲゲの鬼太郎グッズがあふれ出した。
文具やおもちゃに始まり、子供向けのシールやおもちゃ付のお菓子。
書店ではゲゲゲの鬼太郎コーナーが設置され、DVDBOXの売れ行きも好調だそうだ。
現代っ子は勿論のこと、私の世代にも身近な鬼太郎。
今回は5度目のアニメ化というのにもびっくり、1回目が1968年という古さにも驚いた。
原作は紙芝居、貸本時代を経て、雑誌の「少年マガジン」に掲載された“墓場の鬼太郎”。
最初のアニメ化の際に、子供向けの番組に墓場は不適切との配慮から、すでに決まっていた主題歌のゲゲゲ…のフレーズをとってゲゲゲの鬼太郎に改名した。
当時の鬼太郎は怪奇色が強く、当時カラー映像が普及し始めた頃に作風にこだわってあえて白黒映像にし、東映では最後の白黒放送になったといういわくつきの作品だ。
もともと原作の墓場鬼太郎は、今のようにヒーローとして描かれている訳ではない。
高度成長期の日本を、例えば光化学スモッグやオイルショックなど、妖怪と鬼太郎の戦いで風刺している社会性の強いものだった。
現在、墓場の鬼太郎のタイトルで原作のまま漫画の本が売られているが、子供が読んでも難しくて理解出来ないと思う。
大人が読んでもうなる内容ばかりだ。
アニメでも作風はずいぶんと変わってきた。
60年代アニメ化された時の鬼太郎はいかにも幽霊族の子供で、おどろおどろしい雰囲気が漂っている。
好評だった前作の続編として1971年にスタートした第2シリーズも、前作の続きというフレーズから水木しげるの原作を生かし、カラーになった以外はほとんどその作風は変わらない。
但し、猫娘の登場は第2シリーズからだった。
80年代、90年代になると作風もガラリと変わり、まず人間離れした顔の鬼太郎の顔が優しい少年の顔になった。
声優はおなじみの野沢雅子さんから戸田恵子さんに変わり、現代に合わせて(猫娘には悪いが)ゆめこちゃんというヒロインも登場させた。猫娘も多少可愛くなっている!
この頃は妖怪と戦う武器にも変化が見られた。
霊力で出来た髪の毛を「髪の毛針ー!」と叫び、鬼太郎の意のままに相手を倒す下駄は「リモコン下駄」と呼ぶ。
60年代当初には考えられなかった設定だろう。
そしてシリーズ5作目の今回。
原作の面影は何所にもない。
鬼太郎の声は子供アニメにひっぱりだこの高山みなみに変わり、顔つきは流行りの「イケメン顔」に生まれ変わった。
怒った顔はやっぱりネコ族の猫娘も、表情豊かな現代っ子。
さすがに目玉の親父や子泣き爺、砂かけ婆は変えようがなかったらしく、昔そのままの面影を留めている。
とは言っても、残念ながら私の住む地域は今週からようやく放映がはじまるので、実際の放映はまだ見ていない。
きっと毎週保存版で録画する事になろうと思うが…。
さて、なぜ私がこんなに鬼太郎に詳しいのか???
それは何年も前から我が家では鬼太郎ブームが続いているからである。
当時、土日も仕事に出かける事の多かった私は、ケーブルテレビで再放送していたゲゲゲの鬼太郎を自宅で留守番する息子の為に録り溜めていた。
ウルトラマンや仮面ライダーとともに、主役ではなく悪者(妖怪)の魅力にはまった息子は出てくる妖怪名をほとんど覚えた。
物心ついてからも図書館に行っては妖怪に関わる本を探しては借り、欲しい本は出版社に問い合わせた事もあった(大抵は絶版になっていたが…)。
書店などでも必ず妖怪物をチェックし、家族は関連グッズを見つけるとついつい買ってしまう。
アニメ化が決定する前の今年の春、我が家では大決心をした。
水木しげるの故郷、鳥取県の境港市で行われる、「妖怪博士検定」の第1回を息子に受験させる事だ。
堺港市観光協会主催のこの検定は、年齢性別関係無く誰でも受験でき、合格すると妖怪博士に認定される。
我が家では鳥取まで交通費が最大の問題ではあったが、息子の好き!の為には致し方ない。
小学校3年生で第1回の妖怪博士に認定されたら、これこそ息子の一生の思い出になるだろう。
しかし…親の心子知らず…根っから小胆の息子は、“テスト”のひと事にアレルギー反応し、1人で受験する不安をしつこく訴えた。
鳥取までの旅費、息子の気持ち…妖怪博士の称号…天秤にかけた私たちは鳥取行きを諦めた…。
何の面白味も無いオチである。
検定こそ受けなかったが、その後もむすこの妖怪熱は冷めていない。
図書館や書店で最初に妖怪本をチェックするのも変わらない。
いずれ、本人が自ら受験したいと言った時には気持ちよく行かせてやりたいと思う(家計が許せば…?!)。
明後日、いよいよゲゲゲの鬼太郎が我が家でも見れる。
記念すべき!新シリーズの第1回、絶対に見逃せない。
新しいビデオも準備しなくてはならない(早く録画できるDVDが欲しい)。
って、誰より鬼太郎を楽しみにしているのはもしかして私かーっ?
[2007-08-10 20:46] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
安物買いの銭失い…たぶんvol.2
映画鑑賞にハマっている。
正確にはDVDだ。
きっかけは、まだそう売れていない俳優が出ている映画のDVD探しだった。
メジャーな俳優とは違い、レンタル屋さんに行ってもメインの棚にはまず並ばない。
おまけにほんの端役だったりするので、広い店内をくまなく探さなければならない。
探し物というのはそう簡単に見つかる訳でもなく、大抵は諦めかけた時に見つかるものだ。
何軒かのレンタル屋をはしごし、どのお店のどの辺りに何のジャンルが並んでいるかすぐに分る位、何度も探した。
当然、DVDのタイトルを1つ1つ見ていくうちに、と面白そうなDVDは全て手に取っている。
私の中では「レンタル」料というのは、何日か借りるだけなのに「高額」というイメージがある。
1本だけ借りれば良いのだが、我が家の場合、特に夏休み中はお供が2人(子供)がおり、子どもというのは(躾もあるのだろうが…)1本で済まないのである。
まして、息子と娘とでは性別も年齢も違うので、話題の新作ディズニー以外は、たとえアニメであっても好みは全然違う。
結果、毎度最低でもそれぞれ2本づつ合わせて最低6本は借りる事になる。
1週間レンタルにしようものなら、数千円。
子供達がいるだけで何かと出費のかさむ夏休み。
週に2度も通えば家計を圧迫する。
そんな時、某有名レンタルショップの宅配システムのホームページを見た。
月2,000円程で、新作旧作の関係無く見放題!プランの内容の違いこそあれ、借りる返すの手間もほとんど必要ないので、私にはお得!に映った。
月8枚まで予約して優先的にレンタルするプランもあったが、100円高くても無制限で借り放題、毎度パソコンで借りるDVDを指定できるプランを選んだ。
さて、PC上で予約して翌日の午前中、郵便物とは別に最初の2枚が届いた。
言い忘れたが、いずれのプランも1度に2枚のレンタルが原則。
これはきっと郵送上の都合だろう。各家庭のポストに普通サイズの郵便物と同じ値段でという訳。
ビニール素材の封筒は返信用にも使われるシステムで、封書を開けると返却用の宛名が出てくる。
中身はレンタルのDVDのみで、無駄なものは何も入っていない。
返却する期日の指定がないので、返却したい時にすればよい。
2枚などあっとう間に見終えてしまうので、見終えたら我が家の場合は隣のスーパーの敷地にある
ポストへ返しに(?)行く。
翌日にはPCに返却完了した旨のメールが届き、また次の借りたいDVDを指定して…という具合。
借りるのも返すのもわざわざ出向く事も無く、新作旧作も料金の関係なく借りれる!
ものぐさな私にとってはこれまたないシステム!と最初は思っていたが…。
やはり現実は思っていたのと若干様子が違う。
まず、新作旧作関係無く…とは言うものの、新作というのはいつも貸出中で、毎度“貸し出し中”にチェックがついている。
レンタル可能になるとアラート登録をしておけばメールで知らせてくれるのだが、いくら私でもそんなに年中メールをチェックしておくほど暇じゃない!
返却が完了しないと次のをレンタル出来ないシステムなので、明日には新作のDVDが可能になるんじゃないかと他のをレンタルせずに待っていると、ただ時だけが過ぎその分とても損した気分になる。
PCで選択し、翌日に届いて鑑賞し、返却してもさらに返却完了まで1日。
手間は確かにかからないが、結構気の長い話で…気の短い私はこの時間が無駄に思えてしょうがいない!
さらにさらに…!
我が家の行動範囲内に激安レンタルショップが出来(今のところレンタル料1枚50円!)、ライバル店の出現に、歩いて5分程の一番近いレンタルショップでは、期日限定でレンタル料1枚1円!!なんていうのを始めた。
全く間が悪い…。
宅配レンタルで借りれなかった新作DVDを私は近所のレンタルショップで“1円”で借りる事となった。
結局、お決まりの早合点で今回も“安物買いの銭失い”である。
訪問販売や強引なセールスにはぜーったい引っかからないのに、こういうのに弱いのよね…。
最近、息子の大好きなスポンジボブ録りたさに入会した3ケ月視聴500円(登録料、機器設置料無料)のWOUWOUと合わせてダブルパンチ!!
(いつまでたっても我が家にお金が貯まらないのは、この安易な性格のせいだ。)
は~っ(ため息)、やっぱりUSENの一部を解約しよう。
それで、とんとんにはなるだろう。
それより、この性格…何とかしよう…
[2007-08-01 14:45] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
突入ーっ!!
っとは…何の話かと言うと、夏休みの話である。
息子のクラスの担任の先生が言ったそうだ「みんな良いね~今年はいつもの年より夏休み長いんだよ」
“……!”そう、それでなくても夏休みは長いものなのに、今年息子の小学校は例年より3日も長い!
幼稚園に通園する娘の方が早く始業式を迎える…。
毎度の事ながら、子供にとっては楽しい夏休み。
親にとっては苦しみの夏休み。
今年は特に、子供会の役員をしているので、子供会の仕事も盛りだくさん。
私にとっての夏休み初日は、子供会の資源回収で始まった。
資源回収(廃品回収)は昔も今も、当たり前の話だが天候がものを言う。
まだ梅雨の明けない中で、前日からの予報は夜半より朝にかけてずっと雨。
翌日は7時の段階で回収業者から実施有無の連絡は来るが、事前に町内会へもお知らせを出しているので、
開始時間の7時半前から気の早い人は収集場所に持ち寄るだろう。
天候が良ければ何の問題も無いが、悪天候の中資源物を置かれてしまったら、濡れた収集物の始末や保管も
子供会の責任となる。
雨天で中止になった場合、その後のリスクを考えると1分でも早く行動しなければならない。
前夜の打ち合わせで、翌朝決行の場合は連絡はしないが、7時に中止の連絡が業者から入った場合、
即、中止のメールを全員にするので、7時15分までに集合する事にした。
補足するが、私が所属する?子供会の廃品回収は、父兄全員と児童も手伝って…なんてアットホームな
ものでは決して無い。
子供会の役員(親のみ)だけが、2ケ月に1度、業者の回収車を猛ダッシュで追いかけ、最後には走れなくなる位
ヘトヘトになる過酷なものである。
私も初めての時は足がもつれる位に走り、翌々日には猛烈な筋肉痛に悩まされた…。
それを思えば、内心、中止とは有難い話なのだが…。
今の世の中、資源回収も馬鹿に出来ない。昔の廃品回収のイメージからずいぶんと様変わりしているのだ。
これまでは、回収した資源は業者が引き取り、その量を市役所に申請すると規定の金額が支払われていた。
ところが、ここ数年の資源の高騰で紙類は特に高価な物になり、引き取り価格も高額になっている。
加えて、今年度からは行政からだけではなく、回収業者からも引き取り量に合わせて、子供会へ
支払われるようになった。
結果、1回の資源回収で得られる金額は以前の倍近くになり、年に数回行われる資源回収で得られる収入は
相当のものになる。
各家庭から出される資源物のお陰で、子供会は以前よりずっと潤う事になるのだ。
大人の諸事情で、中止の方が有難い…などと言っている場合じゃ無かった!
さて、資源回収当日…予測とおりの雨。
7時15分に約束の場所に集まった役員一同は、11か所の収集場所へ張り紙をするチーム、毎回収集する個人宅と
町内にあるスーパーへ連絡するチームと別れ、それぞれ雨の中町内をくまなく回った。
早く集まった甲斐があって、幸い資源物がすでに出されている収集場所は1つも無かったが、集まってから
しばらくすると、7時には強く降っていた雨がピタリと止んでいた。
近所からは新聞紙や雑誌を抱えた人達が「やるんでしょ?」と次々顔を出す。
年度の初めに年間予定をお知らせしてあるので、どのお宅も2ケ月間、資源物を貯めていて下さる。
次の資源回収にはさらに2ケ月待たなくてはならない。
いくら一戸建てでも、4ケ月分を貯めておくのは大変な事だ。
「こんなに貯まっているのにどうしょう…」呟く声々に、ひたすら謝って歩いた。
雨の資源回収日を過ぎて翌日は快晴!
夏休み恒例の(そういやなぜ、夏休みだけなの?)ラジオ体操が始まる。
役員はラジカセをもって6時20分公園集合。
眠そうな子供達と爽やかな笑顔の老人会の方々が集まってくる。
子供の頃と変わらない、聞きなれた軽快なリズムにのっていざ、ラジオ体操第1スタート!
……ん?前に立ってお手本になったは良いが…
突然気づいた…。
ラジオ体操第2って、どんなのだっけ?
もう何十年もラジオ体操とは無縁だった私は、すっかり第2を忘れていたのである!
群衆(ちょっと大袈裟)の前で私は焦った。
がしかし、亀の甲より年の功。
私のピンチを救って下さったのは、老人会の大先輩方だった。
「私がやろう!」と快く、張り切って前に出てきて下さった。
私には朝日より眩しく見えました~
…と、まとまりの無い内容になってしまったが、
とにもかくにも普通では終わらない?
我が家の夏休みの始まりである。
まだ、夏休み始まって数日。今年はどんな夏休みになるのか…
波瀾万丈の日々はまだまだ続く。
[2007-07-28 19:34] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
完璧なお洒落の崩壊
つい先日、無事?誕生日を迎え…いよいよ●十路になった。
この年になると誕生日は当然ありがたいものでも何でも無く“●十代”という響きだけがやけに
ずっしり重たく感じる。
冗談ではなく、3歳位前から自分の年齢を書く際に「いくつだっけ?」と一瞬迷うようになっていたが(!)、
分りやすい今年1年間は間違う筈もあるまい…。
と言いつつ、誕生日の翌日には堂々と昨年と同じ年齢を書いていた。何たる事か!
話しが逸れたが、●十代になったからと言って、別に決意を書こうというのではない。
毎年、今年こそは!と、元旦と誕生日に次の1年間について思うのだが、その決意は1度たりとも達成
されたためしは無い。
それでも昨年までは懲りずに色々と考えてみたりもした。
●十路になってようやく分ったのは、どんな決意を固めようとも人生思うようにはならないという事だ。
なげやりでも何でもなく、ただ単にめぐってくる運命に立ち向かう、いや身を任せる(そんな唄あったな)
順応性が出てきたのである。
さて、女たるもの、年齢を重ねても若くイキイキとありたいと思うのはこれまた当然のこと。
肌のハリが失われシワが増えたとしても、身だしなみやおしゃれに気を使う事は必要である。
今の私は、残念ながら欲しいものが全て手に入れられる環境には無いのだが、おしゃれにもある程度の
こだわりがある。
その時その時の流行は必ずしも自分に似合う訳では無いので、基本的には流行には左右されない。
流行を取り入れるとするなら、アクセサリーなどの小物や色で取り入れる。
例えば、流行りのコサージュをつけるとか、冬なら流行りのストールを買うなど。
おしゃれは足元から…というが、私の場合はバッグはあまり安っぽいものは持たない。
決してブランドものの高級品を持つという事では無く、デザインが目を引くものやトートバッグなど手軽
になりがちなもの程少々良いもの?を選ぶ。
とはいえ、最近は実家の母や妹に贈られるものや、譲り受ける物も多いが……。
年中決まった凝ったものを持つ訳では無いので、その分物持ちよく長く愛用出来る。
あとは傘やハンカチ(夏場のタオル地なども)、気に入ったデザインの良いものを持つ。
急場や特定のシーズンだけ必要になる傘は間に合わせを使用する人もいるだろうが、長く持つものだし
意外に目に留まるものなので、新しいものを購入しなければならない時は慎重に吟味してデザインの
美しいものを購入する。
ハンカチはどんな時に必要になるか分らないので、子供と歩く最近は常に2枚から3枚は持ち歩く。
これもこだわって買い求める。
もう1つ持ち歩く物の絶対的なこだわりはティッシュ!!
ティッシュはぜ~ったいにそのまま持ち歩かない。
極端に鼻炎のひどく、空気の流れが変わっただけでも鼻がむずむずする私は、必要にせまられてティッシュ
を出さなければならない時がよくある。
そんな時、たとえデザインが良いパーッケージでも、むきだしのティッシュは使用しない。
必ずケースを使用する。
だから、ケースごとどこかに置き忘れでもしたら私にとっては大変な事態!
即、次のティッシュケースを購入しなければならない。
最後のアイテムは帽子だ。
ここ2年、帽子がものすごく増えた。
季節に合わせ、素材や色デザインを変えていくつか購入した。
その日の服装や天候に合わせて帽子を選ぶ…。
これでおしゃれは完璧だ!!!
と、ところが…ある日、夫が言ったひと事で愕然とした。
“そうしょっちゅう帽子被るの止めたら?いかにもヘアスタイルに手をかけるのが面倒で帽子で隠してる
って感じだよ。そこがすでにおばちゃんゾーンに入ってる。”
“……”グーの根も出なかった…。
そのとおり!おしゃれとは聞こえは良いが、よくよく考えてみると、ブローしなくても帽子を被って
ささっと見た目を繕えば、何となく様になる=おしゃれをしている…と思いこんでいたのだ。
実際は帽子に頼って全くの手抜きをしていただけなのに…。
帽子で手抜きを覚えた私は、おしゃれと称してとことん手抜きのアイテムをコレクションしていた事になる。
そういや、天然パーマでどうにもヘアスタイルのまとまらない時の娘にも、「今日は帽子を被っちゃいなさい」と言うもの。
●十路直前で、私のおしゃれの定義(大袈裟)を覆す事実を知った瞬間であった!
という事で、全くクダラナイ話ではあるが、まず今年は帽子をあまり被らない事から始めたいと思う。
本当にどうしようもない話で申し訳ありません。
このコラムを見ている熟女の皆さん、思い当たる節はありませんか?
[2007-07-20 20:18] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
日本文化の救世主
私が毎週楽しみにしている数少ない番組の中に、“情熱大陸”というのがある。
年齢や性別、ジャンルにこだわらず、今、活躍している人材?をドキュメントタッチで
紹介するもので、テレビの制作側の意図やコメントなど一切無く、ただその人なりを淡々と映し出す
ところが気に入っている。
最近はニュース番組でも、真実だけが報道されるのではなく、キャスターの主張が反映されるものも
増えてきた。
事実のみが伝えられる30分という番組は、短い時間ではあるが貴重だと思う。
(そう言えば、お笑いの青木さやかが、有名になったあかつきにどうしても出たい番組の一番に、
この番組をあげていた。)
先々週、森山開次を特集していた。
ヴェネチアで行われた世界最古の芸術祭でも注目を浴びたそうだが、「コンテンポラリーダンス」という、肉体を使って表現するダンスは、芸術的とも言えるがどこか異色にも映る。
だが、子供達の間では「かいじくんのダンス」と人気があるのだ。
理由はNHKの教育番組、“からだであそぼ”。
“にほんごであそぼ”との2本立てで、昔なら大人の世界でしか受け入れられなかったであろう、
業界の人達がたくさん出演している。
からだであそぼはケイン・コスギと3名の子供が中心だが、そこに体を使って表現する森山開次の
ダンスがあり、テンポの良い音楽に合わせて、歌舞伎の姿そのままの市川染五郎が軽やかに歌い踊る。
かと思えばこれまた情熱大陸に取り上げられた、振付家でダンサーでもある近藤良平が、自らの家族とともに不思議な内容の歌詞を唱えながらオリジナルの体操をする。
見ている子供はその不思議な踊りに魅了され、いつのまにか自然に体を動かしてしまうという訳。
出演している子供がチャレンジするコーナーでは、各スポーツの著名人に弟子入りして指導を受ける
シーンがあったり、昔懐かしいゴムとびのコーナーもある。
一方にほんごであそぼの主役はコニたんこと元相撲取りの小錦。
子供が好きそうな(ひびのこづえのデザインらしい)鮮やかな衣装をまとい、子供達と歌い、語り、踊る。百人一首が紹介され、文人が残した言葉なども語られる。
お陰で娘は「これ、カネコミスズの○○っていうのだよ」などと、教えてくれるようになった。
忘れてならないのは狂言師の野村萬斎の存在で、(別の事で有名になっている狂言師もいるが)狂言に興味の無かった大人もついついその魅力に引き込まれてしまうのだ。
大人でさえそうなのだから、順応性のある子供達からは絶大な人気を得ており、他の番組が縮小される中で、この番組は朝と夕方の両方の枠に組み込まれている。
娘の幼稚園でも2年ほど前からわらべ唄教室なるものが開設された。
番組と同じく、昔からのわらべ唄を歌ったり、だるまさんが転んだにかごめかごめ、あわぶくたった煮え立った、手遊びに鬼ごっこ。
懐かしい光景を毎週見る事が出来る。
当初は、(大学の付属幼稚園という事もあって)音楽科の教授が教えるリズム教室がとても人気があった。専門の書籍を出す程の先生が教えるとあって、教室は1日に3回分けて行われ、親と子供で教室はいっぱい!
教室でのマナーから始まり、普段は見ることの出来ない珍しい楽器に触れ、本格的な歌も聴くことが出来た。
…ところが、今年になってリズム教室は1日3回から1回になった。
わらべ唄に変更する子供が増えたのだ。
我が家でも、手頃な入室料だという事からリズムとわらべ唄と両方に籍を置いているが、娘がもっぱら楽しみと口にするのはわらべ唄教室の方になってしまった。
お陰で、今までわらべ唄教室が行われていた講堂に、参加する親子が納まらなくなってしまった!
子供とは本当に残酷だ!
大学の教授から受けるありがたい教室より、卒園児の父兄がボランティア的に行う教室の方が格段に人気がある
なんて!
苦虫をつぶしている教授の顔が浮かぶ…。
致し方ない…子供は正直なのだ。
外国への憧れや関心が深まる反面、幼児までも流行歌を歌い、大人は正しい日本語を使えないと言われる現代。
こういった子ども番組が救世主になるかも知れない!?
追伸 先日の教室でこう言われた。
「子供のころ、あわぶくたった、煮え立った、煮えたかどうだか食べてみよ…って遊んだ?」と
な、なんと、周りのお母さん方は知らなかったのである!
そう、あのわらべ唄は、山形だけで通用するものだった!
びっくりした…
どうりで、「にほんごであそぼ」には取り上げられないはずだ。
わらべ唄にもお国柄があるのだ。
[2007-07-05 13:18] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
コンパニオンアニマル
今の世の中、ペットが持てはやされる時代である。
最近、友人が犬を買った。
ミニチュアダックスフントだ。
仕事で県内外を行ったり来たりするご主人が、時々帰ってくる自宅で
楽しみ(和み)が欲しいと言ったからだそうである。
ペットなど未だかつて飼ったこと事の無い友人は困惑し、夫婦喧嘩を繰り返した。
そりゃそうだ。
留守がちなご主人がペットの面倒を見れる訳など無く、飼ったところでペットの日常は全て彼女に
任される事になるのだから。
結局、子供達を見方につけたご主人に押し切られる形で、渋々“飼い主”になった訳である。
それで無くとも犬苦手の友人は、毎日我が家に電話をかけてきた。
「おしっこ、うんちはどうするの?」「散歩はどういうふうにさせるの?」「今日、犬が吐いた、これってどうしたらいい?」
「1日留守になるけど大丈夫?」
毎日が初めての子育てのようなものだ。
それでも最近は頭を撫でる仕草も板についてきた。
慣れというのは凄い。
子供の同級生にペット関連の自営業をしているお宅があるというのも良かった。
このご時世、親の職業も相当親しくなって本人から聞かなければなかなか分らないのだが、
偶然飛び込んだペットクリニックがそうだった。
授業参観でよく見かける子供の同級生の父親が獣医をしていたのだ。
ペットクリニックとともに、ペット(犬)サロンも経営している事もわかった。
私もよく通る通り沿いにあるこの店は、一見すると流行りのカフェ風で、ガラス張りの外観からは
赤と白とシルバーで統一された店内と、長いカウンターに並んだ足の高いお洒落なシルバーのイス
が見える。
ペットの「ペ」の字も無い看板からは、何のお店かはっきりせず、通る度に首を傾げていた。
店内に入った事は無いが、友人曰く、店内に犬の匂いは一切なく、人がいくサロンのような良い匂いがするという。
カット?の腕前も抜群で、友人は1度利用してからここ以外は行けなくなった。
愛犬を見ながら待っているスペースはまるでカフェで、美味しいコーヒーも出てくる。
「人間のサロンと全く同じよ~」と友人は呟く。
以前、お犬様…と書いたが、ここでもやっぱりお犬様らしい。
今や、ペットビジネスは2兆円規模だそうだ。
連日ニュースになっているコ●●ンも、高齢化ビジネスとして話題になったが、日本の高齢化と少子化に伴いペットビジネスが売上を伸ばしてきていると専門家は言う。
ペットでは無く、はやり言葉では「コンパニオンアニマル」というんだそうだ。
業界ではすでに、ペットフードや生活必需品は頭打ち。
ペットグッズやライフサービスの新事業が注目されている。
人間の社会でもまずは衣食住などの生活必需品に始まり、ライフスタイルの提案型ビジネスが流行った。
人間の次はペット業界でも同じことが言える訳だ。
そして次に注目すべきはペットの医療業界。
今は「ペットクリニック」と1つくくりだが、これからは医療も2極化する。
総合医療と高度専門化と…。
そのうちペットも保険がきく世の中になったりして…。
ペットと言えば我が家(夫の実家)のコンパニオンアニマルも今年で14歳になる。
人間で言えば90歳位だ。凄い!今数えてみて分った。
どうりで…。
母親(ビーグル)の白黒茶の模様?も白っぽくなり、白内障も会うたびに進んで眼はまっしろ。
近くに居ても家族の誰か、判別もついていないようだ。
最近走り回っていてもよく転んでケガをする。
1,2メートル先で呼んでも全く聞こえず。
聞こえたのかと思えば、全然逆の方向に走っていく。
年をとった事を除くと、その行動はコメディーにもなってしまいそうだ。
赤ちゃんの頃から気性が荒く、まわりを手こずらせた姿は想像も出来ない。
変わりゆくペットビジネス。
人間と同じく高齢化対策社会へと視点が変わっていくとすると、
いずれ延命治療や終末ケアなどにも向かっていくのだろう。
我が家の犬の高齢化を見るにつけ、果たして世のペット達はそれを望むだろうか?
と疑問を抱かずにはいられない。
[2007-06-22 10:47] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
情緒欠落
子供の頃、我が家のテレビではいつもニュース番組がかかっていた。
今程情報が速く確実に伝わる世の中では当然なかったので、父の仕事柄常に世の中の動向を知るの
には、ニュースをいち早くチェックする事はきっと重要な仕事の1つだったのだと思う。
んっ?、考えてみれば父はほとんど仕事で家には居なかったので、ニュースをつけていたのは
母って事になるのだが…?
ニュース以外には夏場は必ずプロ野球。お決まりのジャイアンツ(巨人)戦。
父も大のジャイアンツファンであったが、何より超がつく程のスポーツ大好き母が、
当り前のようにゴールデンタイムを独占していた。
(何せ、ケーブルテレビもスポーツチャンネル見たさに契約したという程なのだから!)
ニュースにスポーツ。子どもにチャンネル権が無かった我が家では、子供にとって楽しみの
テレビも無いに等しかったと今思う。
お陰で、日本全国の幼児が毎日楽しみにしているであろう、「お母さんといっしょ」や「ポンキッキ」など
幼児期のバイブルというべき番組も、一切私の記憶には無い。
以前、お母さんといっしょの歴代のお姉さんをテレビで紹介していたが、自分が子供の頃のお姉さんを
見て“この人だったのか~”と妙に感心したのを今でも覚えている。
さて、最近気づいた3つの事がある。
1つは夜の9時54分から深夜まで、我が家では報道番組がついている事だ。
報道ステーションに始まり、10時54分からは筑紫哲哉NEWS23、続いてZERO、最後は
滝川クリステルのニュースJAPANで閉める。
テレビ局によってニュースの内容が大幅に違う訳では無いので、同じ内容のニュースを
何度も見る事になる。
結果、どういう事が分るか?
ニュースの内容の捉え方もカメラのアングルも違うので、速報だったりすると、どの局が
一番レアな内容か分るのだ。
例えば、長崎市長暗殺の時などは、仕事中の夫に「深夜のニュースはこの局をチェック」などと
メールしたりする。
全くもってくだらない事なのだが、なぜかニュースを身近に感じて優越感に浸ってしまう…。
2つ目は1つ目に関連した内容で、今の私も全くもって母と同じニュース生活を送っていること。
私は母より6年遅く第1子を出産しているので、年齢こそ違うが、子供が同じくらいのこの時期に
母はいつもニュースをつけていた。
今思えば、ドラマを見ていた母の姿はほとんど記憶に無い。
で、この2つから言える3つ目の結果。
いずれも恋愛ドラマなどには無縁で、現実的な淋し~い?毎日を送っていた(いる)事。
幼児期の情緒豊かな性格を育むのに、必要な「お母さんといっしょ」や「ポンキッキ」など
を見ていない事もあって、超がつく現実主義な大人になってしまった!
事実、私の信条は「自分の目で見て、聞いた事だけ信じろ」である。
したがって、人から聞いた噂話はまず疑ってかかる。
夫は日頃私を見て言う。
「その超現実的な性格はなに?情緒ってものが全く無いね」と。
そんな筈は無い!と心で否定しながらも、思い当たるふしが無くもない。
生後間もなく保育園に入れ、幼児番組を見せる機会の無かったわが長男は、すでに超現実主義。
得意の絵にも表れている。
写実的な絵は得意だが、想像を膨らませて書く夢のある絵はとっても苦手。
途中から幼稚園に入れた娘は、幼児番組が大好きで、車の中では歌の本を開き季節の歌をうたってきかせる。
ちょっとした散歩中も道端の草花に目を止め、「ちょっと待ってね」と小さい手で花を摘み
「きれいでしょ」と顔をほころばせる。
子供は親を選べない。
親のする事も選べない。
私が母をみてそうなったように、息子は超現実的な大人になるに違いない。
以上の点から言えること。
3つ子の魂100まで。
お仕事の忙しいお母さん。
将来、夢のある?大人にする為に、今から幼児番組を見せて情緒豊かな性格に育てましょ。
って、決してNHK教育の宣伝じゃあ、ありませんから!
[2007-06-15 18:37] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
格差婚
先日の陣内智則と藤原紀香のホテルオークラ神戸からの披露宴の生中継は、
関西地区で視聴率40%を超えたそうである。
03年9月、星野監督率いる阪神が18年ぶりの優勝を決めた試合の視聴率32・6%で、
この数字を軽く上回った。
関西地区の半数近くの世帯が2人の披露宴に釘付けだった訳だ。
ハデ婚が少なくなって、芸能人の披露宴の中継なんぞ久しかった。
小室哲哉(そういや、最近は姿も形も見えないが…)以来、4年半ぶりの完全中継だったという。
まして、格差結婚と話題になったからなおさら興味を引いたのだろう。
陣内が熱唱した「永遠(とわ)にともに」(コブクロ)がこの日、着うたで前日比約25倍のダウンロード数を記録したり、披露宴の影響も凄かったが、見事に披露宴の中継を独占で放映した某テレビ局は、高視聴率に、当の本人達より喜んでいたりして…。
私も(決して中継を見ていた訳ではないが)断片的には見た。
放送局を飛び越えてあれ位、しつこくニュースになったら、嫌でも目に入る。
600人を超える招待客に、披露宴にかかわったホテルのスタッフだけでも500人。
当日の2時以降は、ホテルへ入るのも宿泊客とレストラン予約客と限定され、警備も万全の態勢だったそうだ。
5億円がかけられた披露宴は、値段を聞いただけでも豪華な事は間違いないが、
1人5万円という引出物も凄かった。
イニャシャル入りのバカラのグラスに、夫婦箸、2人の歴史が写真で綴られているチョコレート。
紀香の名前の由来ともなった紀州の梅干し!
ん~超有名人だから良しとされるが、友人の結婚式の引き出物だったらちょっと興ざめ…。
高級な梅干し1箱もらっても、相当梅の味を知る人でなければ有り難味は分らないし、
イニシャル入りのバカラのグラスは、使うにはどうかと思うし、かと言って人のイニシャル入りのグラスを飾るのはどう?
写真が印刷されたチョコレートも食べれそうで食べても良いの?という感じで、強いていうなら
本当に使えるのは箸位なものか?
と、芸能レポーター並みに興味本位で書いてみたが、全体的に気になったのはやはり“格差”の部分である。よくよく聞けば、藤原紀香は「陣内家に嫁ぎます」と言っていた。
しかし、祝辞の呼びかけは“紀香さん、陣内くん”だったし、内容も“こんな男とよく結婚した!”という
ものばかり…。
受け狙いのつもりだったと思うが、ウエディングケーキ入刀の際の(紀香が考えたという)ケーキの上に美しくディスプレイされた花婿と花嫁は、花嫁の方がずうっと大きく、将来を暗示しているようで苦笑いしてしまった。
披露宴の話はさておき、この放映を見ていて愕然とした事があった。
披露宴の主役よりも、新婦の両親の方が気になってしまうのである。
自分の娘より格段に年収の下がる人とは結婚させられないな…とまず思い。
2人がキスすれば、両親にはどう映っているのだろう…と!心中を察する。
新婦が両親にあてた手紙を読むシーンでは手紙を読まれる方の親と同化する。
確か、数年前までは、結婚式のシーンを見れば、自分の結婚式の事を思い返していたはずだ!
それが、今では娘を嫁に出す、親の気分になっているではないか!!
まだ結婚式してから十数年しか?経っていないというのに…。
親の自覚が出てきたと喜ぶべきなのか、はたまた自分自身の老いを感じる1歩と悲しむべきなのか…?
いずれにせよ、娘を子どもに持つからには避けて通れない道である。
せめて、今からマインドコントロールしておく事にしよう。
将来、格差婚で親の私が泣かなくていいように…?!。
[2007-06-01 13:49] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
弁当の受難
運動会の季節がやってきた。
確か昨年は運動会の際の「弁当開き」について書いたと思う。
しつこい位に言うが、わたくしにとってはこの“お弁当”が曲者なのだ。
子供の頑張りに答えるのは親の手作りの弁当なのだろうが、家族に加えて応援部隊(私の母と妹)
の弁当となると、必然的に重箱3段!という量になる。
今年も何日も前よりメニューに頭を悩ませていたが、さらに別の理由が加わった。
なんと!運動会当日の天候が微妙なのだ!
困った!!
なぜって、競技スタートの8時半に間に合わせる為には早起きしなければならず、前日からの下ごしらえは必須となる。
これが当日晴れると分っているならば良いが、当日万が一、天候が悪く延期になりでもしたら下ごしらえした材料が無駄になってしまう。
いや、食べてしまえば無駄にはならないが、私の場合、全てを賭けて臨むメニューのバリエーションはそう多くない。
運動会が翌日に延期になったら、家族は連日続けて同じメニューを食べなくていけないではないか?!
切羽詰った私は、運動会に参加する息子の為ではなく弁当を作る自分自身の為に、何度も何度も天気予報をチェックした。
「夜間から朝方にかけて、雨、午前中は曇りで後晴れ」夜の予報はこうだった。
だが、こと、私が住む所の気象台の予報は全くもっていつも当てにならない。
1日晴れ、降水確率0パーセントと聞いて布団を干して出掛ければ、昼過ぎには急に雨が降り出したり、1日雨と聞いて、息子に無理やり長くつを履かせて登校させれば、午後から雲1つ無い青空になったり…。何度痛い目に合った事か!
私は苦い経験を踏まえて勝手に予測をたてた。
“これから夜間は雨で、この雲の流れだったら雨はきっと午前中まで残る。下ごしらえはせずに、明日の朝の判断にした方が良い”
弁当ごときで眠れない夜を過ごした翌日。
朝の5時の時点で曇り…予報は「午前中は曇り後雨」に変わった。
5時半には運動会決行の花火が鳴り、6時過ぎて雨がパラついて来たが、延期の際の緊急連絡網も、予定の6時半を過ぎても回って来なかった。
多少の雨でも決行しようという事であろう。
午前8時。息子の応援の為にかけつけた母や妹も加わって、昨年より多少レベルアップした3段弁当は無事出来上がった。
数日前より緊張した私の運動会(準備?)も、ようやく終わりを告げた。
重い弁当を抱え家を出る頃には、少しの間止んでいたいた雨がまた降り出し、校庭に着くとさらに雨足が強くなっていた。
2時間程すると空は真黒になり、雨はどしゃぶり…。
一旦中断のアナウンスと共に、校庭の児童も観客も屋内や軒下に避難し、校庭のテントには先生方だけが残された。
中断から1時間後、無情にもあっけなく「運動会延期」が告げられた。
考えてみれば私の生きてきた歴史の中で、運動会延期の経験は初めてだった。
当然翌日の日曜日に行われるのだろう、という期待は見事に破られ、翌週の火曜日まで延期される事になり…
私を散々悩ませた弁当は、自宅のテーブルにて広げられる事となった。
昨年の運動会ではあまりの強風で砂が入り、ほとんど手が付けられず、今年は雨の為に自宅で食べられることになり、全くもって私の弁当も受難である。
延期になった火曜日はここ1番の暖かさ。
すっかり気が抜けた息子は、朝から腹痛で朝食もほとんど摂らず出掛けた。
練習中ずっと1位だったかけっこも出だしで遅れて振るわず2位。
それでもリレーのアンカーは何とか無事努めてゴールのテープを切った。
「来年こそ、かけっこも1位になってやる!」と息子。
「来年こそ、運動会で弁当を食べてやる!」と私。
親子で課題の残す?運動会となった。
[2007-05-28 15:17] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
習い事
子供の頃、ピアノを習っていた。
始めたのは確か幼稚園の時だったと記憶しているが、きっかけは、隣家に個人レッスンに来ていた先生がいたからだった。
年齢は若いが優秀だった事から、母が習わせたのだ。
当初は隣家で一緒にレッスンしてもらっていたが、そのうち先生の自宅に通うようになった。
歩きでバス停まで20分、バスに乗ってさらに約30分、先生宅まで行くだけで小一時間かかる。
小学校低学年が1人で通うには楽な習い事では決してなかった。
先生のお宅に着くと、奥まったピアノ室に通される。
何もなければかなりの広さだっただろうが、グランドピアノ2台と普通のピアノが1台、エレクトーンが2台置いてある部屋は、空いているスペースに順番待ちの為のイスがめいいっぱい置かれ、ずいぶん狭く窮屈に感じられた。
後に業界では有名だったと聞いたT先生には、習いたくても習えない人も多かったそうで、いつも
、子供から大人まで10人以上が順番を待っていた。
厳格な雰囲気の中で、先生の指導する声と1台のピアノの音だけが響き、順番待ちの人達のもの言わず真剣な眼差しの表情と、ピアノの周りに飾られた調度品の数々が、私にはどうしょうもなく居心地が悪かった。
楽しみとはほど遠く、いつしか苦痛の時間に変わっていった。
苦痛になると当然やる気も起きず、練習もしないから少しも上手くならない。
そのうち、あまりに内気な性格を何とかしようと母が無理やり入れた合唱団の方が他肌に合い、
(ピアノの後の夕方からのレッスンだった為)「次の習い事に間に合わないので…」という全く勝手な理由でピアノの先生のお宅までは行くが、順番待ちの人達を横目に見ながらさっさと帰ってしまうようになった。
母はそんな事は少しも知らず、しばらくは高額な月謝を払い続けていたのだと思う。
今となっては先生と母との間で、いつ辞める事になったのかも知る由もない。
小学校3年生の校内合唱コンクールでクラスのピアノの伴奏をした後は、ピアノに触れる事もなくなった。
さて、息子同士が同級生で、家族ぐるみでで親しくしている友人がいる。
全国にいくつかの歯科医院を経営しているY宅では、当然長男である息子の同級生を後継ぎと考えているのであろう。
習い事の数もハンパではない。
週2回、2つの教科の公文とスイミング。英語と数学の塾に通い、英会話は個人レッスンも受けている。絵画造形教室にピアノ。週末は息子と一緒にサッカーのスポ少にも入った。
小3ともなると、毎日が5校時で帰宅は3時半を過ぎる。
それから習い事に出かける訳なので、夜の7時頃にY宅へ電話すると「今、公文に行ったばかり…」などという日もよくある。
子供をやる気にさせ、送り迎えする友人も凄いが、それだけの数に通う本人も凄い。!
いや、それだけ習い事をさせられる家計はもっと凄い!
ひと月、習い事にいったいいくらかかっているのだろう?考えただけでこわい…。
習い事をたくさんさせている成果はあって、息子のHくんはクラスで成績も優秀、何にも積極的で申し分ない。
我が息子はHくんの影響で、「公文にも行きたい。造形もやりたい。そろばんも習ってみたい。」と
やりたい事が盛りだくさん!
が息子よ、英語と数学、スイミングにスポ少、我が家の家計はいっぱいいっぱいである。
悲しい家計の話はさて置き、Hくんはこれからどれだけ全てを続けられるのであろう?
子供のころ、無理やりさせられた私はあれからピアノを避け続けている。
楽しくて続けた合唱団では市内の他の小中学校にたくさんの友達が出来、県の友好の演奏会で中国にも行った。
中学高校と合唱とは全く関係の無い部活を選んだが、全国のコンクールの時期には助っとでコンクールにも参加し、合唱と縁のある学校生活を送った。
我が息子も、自ら選んだ習い事で、今のところはどれも楽しみで通っている。
それぞれもそれなりの効果があり、学校の授業より面白いという算数は学期末のテストが好成績で貼り出されたと喜んでいた。
英語もびっくりする程の発音で、楽しそうに大人の発音の悪さを指摘する。
かなづちに近いスイミングも、行くたびに泳ぐことの楽しみを覚え、「スイミング早く行きたい!」と呟く。
子供のころに苦い経験をした私は、子供の習い事も慎重だ。
親の都合で習わせるのではなく、本人の意志をまず尊重している。
と言っても、経済状況で全てをさせられる訳ではきっと無いのだが…あしからず
今日の習い事は2教科の公文というHくん。
わが息子は目の前の公園で相変わらず裸足で走り回っている。
習い事生活を送るHくんが、いつまでも楽しく自らの意思で通い続けられるように、願わずにはいられない。
[2007-05-13 15:46] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
競争は必要か?
文部省の「全国学力・学習状況調査」が24日、1964年以降43年振りに全国一斉に行われた。
小学生6年生と中学3年生が対象で、全国で約233万2千人がテストを受けた。
全国の参加率は99%。
結果は9月にも行われ、都道府県単位で成績を公表するという。
市町村単位の公表については各自治体に委ねているが、全体的には公表をしない事を決めている自治体の方が多いそうだ。
廃止同然だったテストがなぜ再び行われたのだろうか?
学力テストが開始されたのは1956年、各学校は好成績を残すためにテストの半年前から予想問題を作って模擬テストを繰り返し、生徒の成績を貼り出す学校もあった。
全国1位になった県では教育長らに紅白まんじゅうが振舞われたり、学力日本一と書かれたてぬぐいを配ったりした。
不正も行われるようになり、生徒が好成績をあげると教員の勤務評定はあがり、テストの結果次第でへき地へ異動させられる教員もいたという。
その後学校間の競争がエスカーレートし、全国一斉テストの違法性は裁判になり、文部省はテストを見送る。
世の中の流れは「ゆとり教育」に傾き、学力の格差を無くす為の動きに変わった。
小学校の通知表で言えば「5、4、3、2、1」の評価から「よくできる・できる・もう少し」の非常に曖昧な表現に変わった訳だ。
我が息子の担任も、通知表の配布にあたっては毎度このファジーな評価についての説明をこう繰り返した。
「できるの幅は非常に広く、全体の80パーセントはここに入ります。よくできるともう少しに当てはまる生徒さんはほんの一握りですので、もう少し以外のお子さんには頑張ったと誉めてあげてください。」
私が子どもの頃はまだ5,4…だったのでまだ緊張感があったが、3段階の評価じゃ相当問題がなければ「もう少し」という評価には成り得ないので、大抵は誉めなくてはならなくなる。
だが、誉めようにもただ「できる」をどう誉めれば良いのか?
誉めるにしても励ますにしても、5、4…の評価の方がずっと親は楽だったと思うし、楽しみや緊張感も絶対に違ったと思う。
さて、流れがまた変わってきたのが2004年、当時の中山文部科学相の「競い合う気持ちが大切」とテストの見直しを訴えてから。
世界的に見ても、日本の学力低下は明らかになった。
テストの実施は文部省の苦肉の策だったのかも知れない。
全国のほとんどが今回テストを実施する中、参加しなかった市町村もある。
今回唯一不参加の愛知県の犬山市は独自の教育方針をとっており、生徒の格差を無くすために教師が教える授業ではなく、生徒同士で勉強を教え合う授業を行っているため、格差を明確にするテストはもってのほかという訳。
で、実際競争は必要なのか?
テストの賛否両論はさておき、競い合うという事自体は必要だと私は思う。
ひところ、運動会でも競争で順位を決めるのではなく、ゴールに手をつないでみんな一緒にゴールするっていうのがニュースになった事がある。
あれもちょっと????と思った。
運動会とはもともと競い合う事が主旨なはずでしょ?
仲良く全員が一等賞だったら全く意味がない!
大人の社会だってある意味競争で成り立っている。
より頑張った人間の評価は報酬として自分に返ってくる訳だから。
子供の世界だって同じ。
頑張った評価をしてあげるには、やっぱり評価する為の競い合う場がないと。
昨年の持久走大会で好成績をとった息子は、その後言った。
「他の人より毎日3週多く走ったから!」
天才型と努力型で言えば決して天才型ではない息子は、人より努力すればよい結果が出せるのだとこの時悟ったのだと思う。
(以来、何かにつけ負けん気の強さを剥き出しにするところに時々冷や冷やする事もあるのだが…)
有名中学に合格する子供達だって、周りの子供達が遊んでいる間に黙々と勉強しているんだぞ。
努力して競争に打ち勝ち、納得した評価を受けるのは当然のこと!!!
(まっ、子供の頃、競争社会について行けなかった私が言うのも説得力に欠けるけど。)
みんながみんな仲良くて、何をやっても全てが同じ結果だったら、毎日変化がなくて面白くないぞ。
うむ、やっぱり競争は必要である。
で、皆様の意見はいかがでしょう?
[2007-04-30 09:57] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
10年振りの買い替え
大きな買い物をした。この場所に引っ越してきた際に家財道具を一式買ったが、きっとそれ以来である。
パソコンだ。
ウインドウズ98時代の私のパソコンはついこの間までダイヤルアップだった。
友人からは「ダイヤルアップ?じゃ、HPページを開くとまだグッグッとページが少しづつ下りてくるあれ?」と馬鹿にされたが、元来ケチな私は、使用できるものを廃棄処分して新品に買い替えるなどという考えは毛頭なく、夫が会社より貸与されるパソコンが常に新しいものであったりするので、さして不便に思うこともなく今まで来た。
不都合なのは、HPを見ている間は当然何時間も一般電話が繋がらない状態になるため、携帯に苦情の電話が何件か入る位のものだった。
だが、光通信でインターネントも速く繋がるという話や一般電話の基本料が安くなる事、マンションがフレッツ光対応になった事もあって、CM通りの“けっきょく光”になった。
光になったは良いが、ちっともインターネットの使い勝手は良くならない。
後はパソコン自体の性能の問題らしい。
器が良くなっても中身が古ければどうしようもないのだ。
おまけにフレッツ光の工事の際にパソコンをいじられれてから、あちこち具合が悪くなってきた。
ディスク類はちっとも読み込めなくなり、通常ホームページを見ていても度々エラーを起こす。フリーズも頻繁になり、メールの送受信の表示もきちっとならない。
買い替えは決定的だった。
大変なのはここから!
Vistaが出た今は、パソコンの種類は計り知れない…
買うとなったらケチなので、何でも良いという訳にはいかない。
雑誌で予備知識を多少得て、何日もかかって市内の大型電気店をくまなく回った。
話の分かりそうな営業マンがいる所もしっかりチェック!
結局決めたのは、市内で一番の売り場面積を誇るK店。
他店に比べても断トツで活気があり、営業マンの質もポイントになった。
物そのものは、どうせなら最新式のパソコンにするかとも考えたが、まだ導入期で、各メーカーから地デジ対応タイプは1種類か2種類しか出ていないと聞き、今後の展開も考慮に入れて今回は見送る事にした。
最終的に絞り込んだのは、ハードの容量が断然大きい画面の見やすいデスクトップ型(ハード一体型)とパワーポイントの予め入ったノートパソコン。
パワーポイントは絶対に外せないというのが私の重要なポイントだったのでノートパソコンを選ぼうと思ったが、Vistaは作業の際に特に容量が必要と聞き、ノートパソコンの寿命の短さも考えて結局はデスク型にした。大阪人並の?交渉力でパワーポイントも格安で別途購入し、全体の価格も予定より安くおさめる事が出来た。
納品日、箱の大きさに比べて中身は何ともコンパクト。一体型なので、ディスプレイの下にテーブルのようなハードが控えめについていて、予想以上に小さい。
立ち上がった画面はまばゆい位に明るくてほれぼれする位に美しい!
今やマウスにキーボードもワイヤレス!
無駄なものは何にもない。
この10年の間にパソコンはこんなに進化したのね…。
進化したのは姿だけでは無かった!
全てが小さい記号で表示されているので、まずその記号を理解するのに時間がかかる。
説明を開けば専門用語で全て書かれており、意味が理解出来ない。
悩む大人を尻目に、5歳の娘は説明もしないのに付属のゲーム類をほとんど1人でマスターした。
今では、頭脳を使うマージャンのパズルも難なくクリア出来、新品のパソコンに整然と座る姿は、
私よりもずっと様になっている。
夫にも「5歳の娘に負けないようにね…」と言われる始末。
私も明日、こっそり本屋さんへ出掛けよう。
Vistaのマスター本を購入する為に…。
5歳の娘にはまだまだ負けられない!
[2007-04-20 11:06] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
唯一の恩師
誰にでも忘れられない先生が1人位はいるだろう。
先日、みのもんた司会の“学校”をテーマにした番組の中で、今話題の東国原 宮崎県知事が、忘れられない恩師について語っていた。
お笑いを夢見ていた中学時代。当時、アホの坂田と呼ばれたお笑い芸人に弟子入りしたくて家出をした。
当然、補導されて自宅に戻される事となる訳だが、翌日登校した学校で、日頃穏やかな担任の先生が“どれだけみんな心配しよったか!”と初めて平手打ちしたという。
ところが、放課後呼ばれた職員室で先生はこう誉めた。
“心配したクラスのみんなの手前、殴らなければ示しがつかなかった。でも、自分の夢を実現させようと思う気持ちは偉かったぞ。”
東国原県知事…お笑い芸人、そのまんま東の原点はここにあった訳だ。
話は変わるが、この春、息子が入学より2年間お世話になった担任の先生が転任になった。
息子の入学と共に他の市町村より転任してきた先生の指導方針は独特で、「子供は誉めて育てる」というのを身をもって教えて下さったのも先生だった。
期末に配布される通信簿の親の欄にも、“子供さんが不安がるような事や、ここはダメだ等という内容は絶対に書かないでください。その学期に頑張った事で誉めてあげる事だけを書いてください。一生残るものです。将来お子さんが振り返って見たときに自信に繋がるような内容にしてください。”と毎度繰り返した。
だからといって甘い訳ではなく、いけない事は絶対にダメ!と子供達が分かるまで叱り、愛情をもって子供達に接する姿はクラスの保護者ばかりか、他の学年の先生方の中でも有名になっていたようである。
お陰で、保護者の結束も固くなり、授業参観後の懇談会や学校への奉仕作業などでも他クラスより断然に出席者が多かった。
このご時世。懇談会に出席する保護者が3、4人というクラスも多かったが、息子のクラスは多数の出席者のために懇談会が終わらず、外が真っ暗になっても先生と親の交流の時間が終わらないという日もあったりした。
夏休み中でも生徒が体調を崩して何日も寝込んでいると聞くと、“心配だから顔見に来てみた”と自転車で駆けつける。
子供達の下校時も、息子のクラスだけは、先生が毎日1人1人に声をかけ校庭を出るまで見送り続ける。
我が家の息子の長所と短所をズバリ指摘して心配して下さったのも先生だった。
いつの間にか先生は他の学年の子供達からも人気者になった。
(先生の転任が決まる前)3年生へ進級の際はクラス替えになるので、終業式前日にクラスのお別れ会が行われたのだが、子供達も先生と別れがたくクラス中涙で終われなかった…という。
先生の移動が発表になった土曜日の朝。早朝から我が家へもメールや電話が相次いだ。
5日後の離任式に親も参加しようというものだった。
子供達はすっかり春休みに入っていたので、連絡網の電話で先生への送り方を相談した。
当日、たくさんの親が集まり、寄せ書きや子供達に持たせる花の準備をした。
離任式の会場の体育館から昇降口まで全生徒が花道を作る。
他の先生方と一緒に、泣き腫らした先生がクラスの前まで来ると、クラスの子供達1人1人が花を渡した。
昇降口に先回りして子供達が再び集まり、6年生を送る時にうたい踊ったV6のハニービートを全員で唄う。“フレーフレー6年生”の掛け声は、誰からともなく“フレーフレー先生!”に変わった。
“いつもの様に、最後は私がみんなを1人1人見送らせて下さい。”
先生は言ったが、初めて…そして最後、先生がクラス全員に見送られて門を出て行った。
離任式の直前、先生は子供達にこう言ったそうである。
「新しいクラスになったら、新しいクラスの先生を好きになりなさい。先生の事は早く忘れなさい。大丈夫、先生はみんなの事を絶対に忘れないから…」
私の人生。振り返っても心に残る先生には今まで出会えなかった。
学校の先生との別れがこんなに辛いものだなんて、この年になって初めて知った。
今回、息子だけでなく私自身も1番思い出に残る先生との別れを経験した思いがしている。
きっと、私の中で唯一の恩師になるであろう。
[2007-04-09 11:24] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
一生の宝物
冬というのは何かと金銭面で臨時収入のある季節である!
例えば(返済に全て消える)ボーナス。(ボーナスボーナシ!とはよく言った)そしてこの時期だけ給料にプラスされる灯油代。(公務員さんと同じ名目ですが、微々たるものです)
年末調整。(今回はなぜか?●千円だけだった?!)
で、医療費還付!
昨年は夫の歯科医院通いと入院で●十万かかってしまった。
これは取り戻さなければ…!と張り切っていたが、実際領収証をかき集めて計算し保険で出た分を差し引くと、10万円を越すまでには3万6千円ほど足りない…。
やはりこんなものかと、山になった領収書を放り出してみたが、泊まりの仕事から帰った夫が「領収証、もっとあるよ…」と軽く言う。
せかして出させた領収証を重ねて改めて計算すると…10万5千円!
ようし!張り切ってパソコンを立ち上げ、確定申告のホームページを開いてみる。
今や、確定申告もパソコンで出来る時代なのだ。
と、ところが、こんな時に何ともパソコンの調子が悪い。
何度やっても大事なところに来るとエラーになる。
申請書を作れないばかりか、還付の金額さえ確認出来ない。
簡単に自宅で出来る申告を諦め、車で20分かかる申告の特別会場へ出掛けた。
以前にも書いたが、我が家はこの時期、(インフルエンザ対策の為に)極端に人ごみの多い場所を避けて行動する。
特に必要に迫られて集まる確定申告の会場は、もっとも避けたい場所の1つだ。
まして今年、娘のインフルエンザでひどい目にあった(私じゃないが)我が家は、私をはじめ子供達にもしっかりマスクをさせ、完全防備で会場へ向かった。
最終日近い会場は予想通りの人人人。
順番待ちの長蛇の列だが、幸いかなパソコンで簡単に申告できるところは空いていてすぐにイスに座る事が出来た。
誰にでも分かる説明でどんどん入力すると赤い枠の中に還付金額がすぐ表示された。
“……460円……!”
この時点で、子連れでわざわざガソリン代と時間をかけ、出掛けてきた事を後悔していた。
が、もう仕方がない。
あとは提出するだけと、最終確認の列へ並ぶ。
税務署の担当が添付の書類を確認するのだが、1枚の領収証で手が止まった。
税「この4200円の文章代は?」私「診断書です…」嫌な予感。
(もしや…?!…心の声)税「診断書は診察代とは違いますので、含まれません!」(やっぱりー!)
ここで重要な事に気付く。
(…という事は、1O万を超える金額はわずか●百円…戻るのはいったいおいくら?)
数秒のうちに気付いた私はすかさずこう言った。
「あの…還付されても●十円だと思いますし、手続きのやり直しの時間が無いので、このまま申告しないで帰っても宜しいですか?」
「結構ですよ」気の毒そうに苦笑いしながら職員は答えた。
よくよく考えてみれば、いや、考えなくとも、10万円以上からの還付で超えている金額が少ないのに、たくさん戻ってくると思う方が間違っている。
世の中、そんなに簡単にお金が戻ってくる訳がないのだ。
ロープで張られた列からリタイアし、背中を丸めて引き返す怪しげなマスク姿の子連れ主婦を想像してほしい。
なんと哀れな事か!
帰りの車の中で息子が呟いた一言がまた空しかった…
「ねえ、たくさん人が居たけど、マスク姿の3人連れなんて他に居なかったよ…」
なにより、他の病気ならともかく、歯の為にただ10万円をどぶに捨てたようで、むしょ~に腹がたった。
皆さん、歯は一生の宝物。大事に大事にしましょう…
[2007-03-23 14:29] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
ツキ年
今年は本当にツイテいる?
いや、流行に敏感と言った方が適切か?
この間のインフルエンザと言い、今回と言い…。
始まりは県内のある市町村の教育委員会からの封書だった。
見慣れない「教育委員会」という差出人に不安に思いつつ封を開けてみる。
「突然のお知らせですが…」という出だしで始まる文章の主旨は、要するに
“お子さんの情報がネット上に流出してしまいました”というもの。
以前、息子の小学校に勤務していた先生のもとから漏れたとの事で、見慣れない市町村名は、現在本人が勤務している服務監督権のある教育委員会の名前だった。
詳しい事は一切書かれておらず、保護者説明会の期日と場所のみ書かれている。
不安に思った同級生のお母さんが差出人に電話で問い合わせしたが、「個人情報に関する事なので電話ではお答え出来ない」と言われ、小学校へ問い合わせすると「以前勤務していた先生の事なので、小学校にも情報が一切入ってこない。どうなっているのでしょう?」と逆に聞かれる始末。
不確かな情報や憶測が飛び交う中で、説明会当日を迎えた。
説明会開始時間の2分前に会場に飛び込むと、スーツ姿の教育委員会の関係者がずらりと並び、現在の校長先生が保護者1人1人に「ご苦労様です」と声をかける。
並んだイスの3分の1ほどの人が集まっており、誰もが不安そうに黙りこくっていた。
時間とおりに司会者が始まりを告げ、その先生が今勤務している教育委員会の教育長が詳しい内容を報告し、先生がいた当時の校長、そして流出させた本人の謝罪が続いた。
流出したのは昨年暮れから3ケ月間。流行の交換ソフトウイニーを介して先生の個人のパソコンから漏れた。
流出した情報を解読する国の機関から県に報告があり判明したそうで、流出した情報の内容は、息子が入学する前年度に学校の教務を担当していた先生が、学校からの案内文書などを郵送する為に作成したものだった。
年度の終わりだったので学校では終わらず自宅へ持ち帰って作業し、引越し後繋がずにいたパソコンを昨年の暮れにインターネットに繋いだところ、削除しないまま残っていた当時の新入児童のデータ116人分が流出してしまったという事らしい。
尚、現在(05年4月、個人情報保護法の施行以降)は学校よりデータは持ち出し出来ないようになっており、3重のガードがかかっているので1パーセントも漏れる事はないと説明された。
流出した情報に関しては、特定の方法を使わなければ見る事は出来ず、悪用される可能性もまた1パーセント程だという。
沢山の質問が出されたが、万が一の場合は教育委員会と警察の連携で解決に当るという言葉に、保護者は皆納得した様子だった。
また、処分を待つ先生の為に子供達(習った児童の家)が嘆願書を出そうと署名を集めているという話もあった。
それにしても…世論は個人情報流出について敏感に反応しているように見えているが、実際は無関心な人の多いこと…。
説明会に出席した保護者は、出席数の少なさに誰もが驚いていた。
我が家では、例えば友の会等でも子供の名前は絶対に書いたりしない。
電話帳にも載せていないのに、自宅に勧誘の電話でも来ようものなら、「情報の出所はどこだー!」と言わんばかりに相手にとことん突っ込む!
でも、当事者になっても大して気に止めない人が多いのも事実なのだ。
まあ、今日のニュースの大手印刷会社の864万人?の情報流出に比べれば大した事ではないかも知れないが…!
娘が生まれて初めてのインフルエンザに、個人情報流出…これだけ話題にツイテるって事は…
もしかして! ●十年生きてきて初めて買う宝くじもツキがあるかも!
んー、もう1つ何かツイテたら買ってみるか?
その時にはツキは落ちちゃったりするんだよな…きっと。
結局、気持ちからツキの無い私である。
[2007-03-13 14:03] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
闘病日記
闘病日記…と言っても私のでは無い。娘のである。
思えば序章?はおとといの夕方…年度最後の小学校の授業参観の後。
保護者の奉仕作業に来年度の役員決め、そして学級懇談と学年懇談と続き、大人の私でさえげんなりしていた。
長時間静かにさせられていた娘は、全ての日程が終了した後に校庭で大はしゃぎ!
仕舞いには息子やその友人達と裸足になって駆け回り…しばらく経つと「寒い…寒い…」と肩をふるわせ始めた。
翌日、つまり昨日の朝、案の定37.5℃の熱。
やっぱり…と呟く私。
時期が時期なのでインフルエンザも疑うが、欠席の電話を入れた際幼稚園に聞いてみると、インフルエンザは1人も居ないとの事。
午後には38℃を超え夕方38.7度。
想像とおりの展開。
しかし、ちと熱が高くないか?
慌てて行きつけの小児科へ駆け込む。
ここで改めて計ってみると熱は37.5℃。
先生の顔を見て症状が良くなったのか?診断の結果、「喉もだいぶ赤いし咳もする。風邪の症状がしっかり出ています。」との事。
風邪薬を処方してもらって帰宅。
翌々日、朝37.2℃。まずまず。
11時、38.5℃。んん?
12時40分、39.5℃。えーっ?!
これって本当に風邪か?インフルエンザを改めて疑う私。
タミフルは発病から48時間以内でなければ効果が得られない。
しかし、行きつけの小児科は今日午後休診。
すぐ近くの内科へ電話する。インフルエンザの陽性反応が出れば、幼児でもタミフルは処方してくれるはず…。
念のため事前に電話を入れる。
すぐ診てくれるとのこと。
ぐったりした娘を抱えて自宅を出る。
病院に着いて検温すると、42.0℃!!!
即、粘膜検査。10分程待たされた結果は「はっきり陽性」。
“やっぱりー!!”
熱には強い娘もすでに意識朦朧。
「だんご…お醤油のだんご…」とうわ言で呟く。
特効薬のタミフルを処方される。
薬剤師さんいわく、「タミフルを服用してから2日、出来れば3日間は一時も目を離さないで下さい!」ふむ、テレビ報道の影響だ。
自宅に戻り、タミフルと熱冷ましを無理やり飲ませる。
夜はほとんど目を覚ます事なく、死んだ様に眠り続ける。
夜中、もう一度タミフルを飲ませる。
朝…昨夜とは別人。
熱は少々あるが、いたって元気!
「おだんご食べたい!!」と開口一番に言った。
午後、息子が学校から帰宅。
校内放送で「インフルエンザで欠席者が増えてきました…」という内容だったという。
授業参観の時にもらってきたのか!
妹からは“手洗い、うがい神話崩壊!”←手洗いとうがいをしっかりすればインフルエンザは防げる!という神話。
とメールが来たが、授業参観の日は終了時間があまりに遅かった為、友人一家と外食してから帰宅したのだった。
こうして娘の生まれて初めてのインフルエンザ闘病生活は終わった。
やはり…タミフルは即効性があった。私の正直な感想である。
[2007-03-03 13:59] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
さて、今年も・・・!
前回ウソを書いた。
“近頃、野菜ばかり食べたくなる”はちょっと違った。
正確には“近頃、野菜ばかり食べたくなる。甘いものを除いては…”である。
なぜ冒頭で訂正しておかなければならないのか?
本日のコラムが甘いものに関係しているからだ。
そう、この季節といえば…バレンタイン!
月日とは早いものだ。昨年のバレンタインデーからはや1年。
お陰様で今年のバレンタインデーも無事?終わった。
ニュースでも、連日デパートのチョコレート売り場の様子を繰り返し放送していた。毎年の見慣れた光景である。
だが例年と違うのは、今年は他人あてのチョコよりも自分用に買い求める
女性がとても多かった事だそうだ。
とはいえ、我が家の近くの有名洋菓子店も初めて!駐車場に誘導員を配備し、
通常よりも若い女性の姿で店内はいっぱいで、バスを待つ高校生の手にはいずれもカラフルな(チョコレートが入っているであろう)紙袋が握られており、若い女性にとっては一大イベントなのだという事を改めて知らされた。
さて、我が家のバレンタイン。
息子にとってもまた緊張の1日である訳だが、今日は少しばかり様子が違った。
なぜかというと、水曜日は算数と英語の教室があり、学校から帰ると間もなく出掛けなくてはいけない。
自宅に戻る6時半位まで、当然チョコレートを届けてもらっても留守になる。
その事に息子が気付いたのは連休明けの火曜日の朝であった。
「どうしよう…バレンタインなのに家にいられないよ。」心配そうに息子が呟く。カレンダーとにらめっこしてはしばし考え込んでいた。
火曜日の夕方、同級生の女の子のお母さんから電話があった。
我が息子は、考えた挙句、留守にするのでチョコレートはポストに入れていって欲しい…と言ったそうなのである。
全くもってちゃっかりしている!
留守にする時間の詳細も伝えてあり、出掛けるまでのほんの少しの時間に3人の女の子が届けに来てくれた。
(まだ2年生なので)みんな保護者付きで…!
ある女の子は息子の大好きなキャラクター“スポンジボブ”のポーチに入ったチョコレート。
ある女の子はチョコレートにお母さんが作った手作りクッキー。
そして、もう1人は苦労して手作りした様子が見て取れる、チョコバナナならぬイチゴバナナ!
小学生ながらどれもそれぞれの女の子の心がこもったチョコレートだった。
英語が終わって大雨の中帰宅すると、また1つ玄関のノブに真っ赤なリボンのついたチョコレートが袋に入って下げられていた。
息子にとっては長い勉強?の疲れもきっと吹っ飛んだことだろう。
親が一緒に微笑ましく喜べるのは、いったいいつまでか。
いや、その頃には1つも貰えなくなったりして…?!。
届けてくれた1人1人を思い浮かべながら、ホワイトデーのお返しに早くも頭の痛い親である。
ちおなに私はというと、自分用に北海道のロイズのポテトチップチョコレートを買った。
最近はまっているお菓子の1つである。
ギザギザの塩ポテチにロイズのチョコレートが厚~くコーティングされており、口に入れるとそのアンバランスな味が絶妙だ!
たくさん買いだめしたいと思ったが、人気商品で1人2箱までという。
数日後に友人にまた頼もうと思ったが、もうすでに「大人気につき完売」と貼り紙されていたそうだ。残念!!
尚、この商品は通信販売にてロイズさんより直接ご購入出来ます。
送料がちと高いので、グループでの購入をおすすめ致します。
(私、宣伝料は頂いておりません~あしからず)
[2007-02-15 12:19] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
イケメン王子
近頃なぜか野菜ばかりが食べたくなる。ついこの間まで好きだった焼肉もほとんど魅力の無いものになってしまった。
悲しいかな…若い頃と違ってもう体が必要としなくなってしまったのか?!
ともあれ、最近友人と定期的に行きたくなる店がある。
基本的にはイタリアンなのだが、ただのイタリアンとはちょっと違う。
ピザかパスタを選べば、ドリンクやサラダのバイキングが食べられる。
ドリンクはコーヒーにエスプレッソ、カフェラッテ等の定番の物から紅茶に至っては15種類ほど、ジュース類は全て生ジュースでオシャレなピッチャーに入れられ氷の中に置かれている。
最大の魅力は無農薬で作られた豊富なサラダ類。普通の野菜サラダにマリネポテトサラダにかぼちゃのサラダ。野菜の具沢山ポトフにコーンスープに胚芽パン。
日替わりのピラフもあって、このバイキングだけをオーダーする事も出来る。
サラダ類はほんの少し減っただけでも厨房から山の様に盛られてきて、常に新鮮な野菜が光輝いている。(ように私には見える)
さらに嬉しい事に240円をプラスしてスイーツを頼めば、2段になったワゴンがテーブルまで運ばれ、たくさんの中から2種類をチョイス出来る。
野菜好き、スイーツ好きの私にはたまらない!お店なのだ。
(私が少々待っても入りたいお店はこのお店ともう1つ位なもんだ)
こんな嬉しいお店は誰もがほっとくはずも無く、オープンして半年以上たっても常に長蛇の列。
いつの間にか11時のオープン前から列が出来るようになってしまった。
つい先日もしばらくぶりに友人と足を運んだが、11時に並んで中に入れたのは12時半。
私達のすぐ後ろに並んでいたグループからは「次は10時半から並ばないとね」という会話が聞こえた。
待時間、ほんのり甘いハーブティーと手焼きクッキーがサービスされた。
…と、しばらくぶりに来て気付いた事がある。
店内で食事をする人達の年齢層が微妙に高くなっているのだ。
微妙どころか、私達の年齢よりも10歳から15歳は上だろうと思われるご婦人達が多くなっている。
オープンしたての頃は上限が私達位の年齢と思われたのだが…?
友人も同じように思ったらしく、「ずいぶん年齢層があがったね?」と首をかしげていた。
数日後…その友人より電話が入った。
「年配の人が増えた理由がわかったよー!!」。
友人の話によると、あの店は無農薬で安全な野菜を置いている事で有名なスーパーが経営しており、店主はスーパーの社長の息子だという。
その息子が今でいうなら「超イケメン」でおば様がたのアイドルになっているというのだ。
社長の息子見たさに訪れる客が多く、テーブルにオーダーを取りに行こうものなら20分も離してもらえず、果ては写メールするおば様もいるとか…
甲子園の「ハンカチ王子」みたいなものか?
色気と食い気の両方を満たされるのだから、こんなに良い事はない!という事なのだろう。
私ときたら、友人からそのイケメンの姿形を説明されても全然ピンと来なかった。毎回お店に出ているそうなのだが…。
残念ながら?私の目にはいつも「ピカピカのうず高く積まれた野菜」しか映っていないのだ。
(再び)ともあれ、「ハンカチ王子」ならぬ「イケメン王子」のブームが一刻も早く終わる事を願わずにはいられない私である。
[2007-02-08 11:02] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
恐怖新聞もとい恐怖洗濯機
連日「発掘、あるある○○○Ⅱ」のやらせ問題が報道されている。
我が家ではこの番組を見なくなってからもうだいぶなっていた。
ダイエットには当然のごとく興味はあるが、この番組で取り上げられている特集は見る度に???と疑問が湧き、いつの頃か「こんなので痩せられるなら世の中痩せばかりになる!」と腹さえ立つ様になったからだ。
そして今回の騒動。
市内の大型スーパーの納豆売り場で、本当に納豆が1つも無いのを目にした時には私も笑ってしまった。
あのボクシングの亀田選手も、毎日食べているという納豆がぎっしり入った冷蔵庫を開けて見せ、「納豆は筋肉つくるけど、痩せる訳がない。テレビを鵜呑みに信じちゃあかんってことやな」と笑っていたぞ。
さて話は変わるが、ここ最近洗濯をすると白いTシャツなどに黒いごみが付くようになった。
我が家の様にマンションの風のとおりの良くない所に設置した洗濯機は、湿気のせいでカビが発生しやすい。
変な所に細かい私は、家族全員が入浴から上がると除湿機を毎日かけ、定期的に市販のカビとり洗浄剤で洗濯槽のクリーニングをしていた。
今回も少々お値段が高めの洗浄剤を準備し、40度のお湯を使って…!と張り切っていたのだが、横槍が入った。
夫である。
何とかなるさ主義、典型的なO型の私とは全く逆で、夫は超細かいA型。
このマンションに引っ越して来た時も、トイレの汚さに驚愕し道具を買い揃えて便器に手をつっこみ、新品の如くピカピカに磨いてしまった。
週末で暇だったせいもあるが、夫は工具箱を持ち出しあっという間に洗濯機をバラしてしまった。
元に戻せるのだろうか…?!という一抹の不安も抱きながら、洗濯槽を取り出す。
そこは……!。
何とも言いがたいショッキングな光景が広がっていた。
「清潔ステンレス洗濯槽」が売り物だったはずなのに、ステンレスの裏側は一面びっしりと真っ黒なカビ…。
洗濯層を受けるプラスチックの外側も真っ黒。
排水をする部分はカビと言うより、どろどろのヘドロのような物が付いている。
家族中が「ひえーっ!!」と一斉に叫んだ。
私の名誉の為にもう1度言っておくが、これでも湿気(カビ)にはもの凄―く気を使ってきた!つもりだった…。
洗濯槽クリーナーだって毎回効き目のありそうな高いのを使って来たのに…
お金をかけても無駄だったという事か?
悲鳴から3時間、家族中で取り外した物を全て磨いたのは言うまでもない。
(その後、主婦である私はさらに、カビだらけになってしまった浴室磨きをし、終える頃は夜中になっていた…)
いや~いい仕事をしました。
お陰で洗濯槽は新品同様にピカピカになり、分解した洗濯機は何とか元の形を取り戻した。
日頃、色んな事に細かい夫を憎憎しく思っているのだが、完璧に正常な状態にした夫にこの時ばかりは感謝した。
…と何が言いたいか?って、洗濯機の洗浄剤も100%当てにしてはいけませんと言うことよ。
あるある…は信じていなかったけど、こればかりは本当にきれいになると思っていた私。
3年目の我が家の洗濯機でこれですもの。
購入してからそれ以上になるお宅の洗濯機、ご愁傷様です。
機械に強い方はバラバラ作戦。少々お金のある方には専門のクリーニングへのご依頼。たくさんお金のある方には買い換えをおすすめ致します。
それ以外の方?今までカビとお付き合いしてるんだから免疫はできています。
これからもさしつかえありません……?きっと!
[2007-01-29 10:04] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
計画的人生
人生とは思うようにはいかないものである。
多分…。
子供の頃に思い描いたように人生をおくれる人間はそう居ない。
と思う…。
だが、少なくとも私の身近に計画とおり人生を歩む人が1人はいる。
最近気付いた…。
彼女(Kさん)は私と同世代で子供を通して知り合ったのだが、頭のよく切れる人で他人からも頼られるせいか、実際の年齢より4歳位は上に見える。
子供が生まれる以前は救命救急の看護士の経験も長く、急なトラブルなどにも決して動じないタイプ。
いつも冷静沈着それでいて気さくな性格は周囲でも際立っていた。
そんな彼女と年の初め、ゆっくりと話す機会があった。
長い時間の中で、自然に子供の将来についての話になった。
彼女は言う。
「家では大きくなったら何になりたいか、しょっちゅう聞いている。子供をよい方に洗脳する事も必要だからね。でも、今はどうしても花屋さんになりたいと言うの。でもそれじゃダメ!何があっても自分の身1つで食べていけるような職業じゃないと!」
Kさんもまた子供の頃から親に洗脳されてきたという。
彼女の実家は自営業だった。小さい頃は羽振りが良くお嬢様の様に育ったが、バブルの影響をもろに受け、物心ついた時には借金で家業はあっという間に傾いた。
父親は毎日の様に言い聞かせた。
「大きくなったら、自分1人でも食べていけるような職業につきなさい」と。
毎日言われ続けたKさんは、子供心に将来は看護士になると決めた。
それからは何の迷いも無くその為の努力をし、そのとおり看護士になった。
看護士になってからも考えた。看護士だって年をとれば長く続けていけるとは限らない。
看護士の経験も生かせてなお且つ一生続けられる仕事…。
彼女が出した答えは“助産婦”だった。資格さえもっていれば、年をとっても続けられる。
看護士の仕事を続けながら助産婦の資格をとった。
結婚適齢期になって今度は結婚相手について考えた。
「医者は高収入だが、時間が不規則で夜勤もある。子供を育てる上で適切ではない。」
結果、多少年齢は上だが、同じ病院で働き収入も申し分の無い今のご主人と結婚した。
ご主人はほとんど定時に帰れるので、5時15分には自宅に着くという。
5時半には家族3人で食卓を囲み、3人揃って9時には就寝。
見事な程に計画的な人生を送っている。
最近気付いた事なのだが、彼女の頬に痣や傷がある事が2、3度あった。
そういう時は決まって左頬を盛んに気にしている。
家族円満なはずなのに娘のYちゃんは「パパ嫌い」で有名で、彼女の口癖は
「私はいつ離婚しても1人で娘を育てていける!」だ。
自分の家庭内の事はお茶のみ話でもしない人なので、本当のところは分からない。
だが、長い人生のうちに計画とおりにいかない事が、1つ位はあるのではないだろうか?
計画とおりにいかないからこそ人生は面白い!と、優柔不断な私は思うのである。
[2007-01-22 13:14] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
新年早々物申す
元旦…と言えば誰もが?ついつい楽しみにしてしまうのが年賀状。
1年間ほとんど行き来がない友人からも唯一近況が知らされるので、私も何となくポストを気にしてしまう…
と言いたいところだが、年賀状が集中的に届くお正月は帰郷するので、この何年かは「今ごろ届いているだろうな。出していない人から届いていないと良いな…」と呟くのがせいぜいである。
頂く話はさておき、当然我が家でも年賀状の作成は私の仕事となる訳なのだが、元旦に届くと約束される12月15日までなんてとても作れない。
人様から見れば「大したデザインじゃないわよ」と言われそうだが、一般で売られているソフトで作りたくない私は、無い頭を絞ってデザインも考える。
それには季節感?も必要で、年末押し迫った時期にならないと取り掛かる気にならないのだ。
昨年末も毎年のように28日から取り掛かり、バックを考えいのししを作って写真をはめ込み、プリントアウトを終える頃には29日の夜中…。
それでなくても日にちが無い私は考えた。
明日帰省の予定だから今住むこの土地より以南は投函し、以北は帰郷したら即投函する!少しは合理的にしたつもり…だったのだ。
夜中から明け方まであて名や一言を書き込み、翌30日の昼頃に第1便を投函。
帰郷して30日の夜中に第2便を投函した。
ひと昔?年賀ハガキでも年明けの投函だと必ず日付が入っていた。
それを見ると相手がいつ出したか分かる。
年明けの日付であっても2日位で着いたものだ。
年末ぎりぎりで出しても、年明けの2日位には着くだろう!と思い込んでいた。
ところが、実家に出した年賀状は2日過ぎても3日過ぎても届かない!
最終的に届いたのは5日であった。
友人に確認したところ、早めに出したつもりの東京方面には6日に届いたという。
って事は…東京よりさらに南に出した年賀状は、いったいいつ届いたのだろう…?!
これって実は凄く失礼なんじゃないの???
私の年賀状の定説?がものの見事に否定された瞬間であった!
でもね…郵便を扱う○○省さま…昨年から2日も年賀状は休まずに配達される事になった訳でしょう?
普通郵便が年末年始に限って従来より多く日数がかかるという話は聞いた事が無いから、下手すると…というより絶対、年賀ではなくて普通の方が早く到着するって事じゃありませんか!
(当然の事だけと)ポストが普通と年賀と分けられるのは、そういう意味ですもんね!
年末年始、アルバイトもそのために増員しているんだから、せめてあと2日到着が早くなりませんか?
…って今このコラムを見ている貴女の声が聞こえました。
「だから15日まで投函しろと言っているでしょう!」
そう、そのとおりです!
…来年はあと1週間、早めに取り掛かる事にしよう。
自分なりに年末の緊迫感を出して…?
[2007-01-13 14:23] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
生きる
年頭にあたり…と言いたいところだが、昨年の末に書きそびれた事があったので、書いておきたいと思う。
昨年の12月、父の兄(伯父)が闘病の末亡くなった。
病名は癌。
(私の父方、父と兄弟含めた親戚はほぼ100%癌死である。)
父の兄弟にあっては、父の上の兄に続いて私の父が亡くなり3年後の今回父のすぐ上の兄(伯父)が亡くなった。
東京より以南の親戚がほとんどの私は、今回も伯父の自宅がある愛媛県の松山へ飛ぶ事になったのだが、肺と骨まで転移し呼吸と骨の痛みに苦しみ続けた伯父の死は、想像を絶する壮絶死であったと思う。
同じ癌でも私の父と伯父とでは大きな違いがある。
父に、私達家族は余命の宣告をしなかった。
余命を知らされなかった父は思うようにならない自分の体にイライラしながらも、明日に希望を繋いでいた…と思う。
年齢の割には黒々として多かった髪の毛が抗癌剤の副作用で抜け落ち、別人のようになったが、他の社員があまりの変わりように驚くからと、いずれ会社に復帰する日の為にかつらを作った。
毎日いくつかの新聞に目をとおし、スクラップとメモを最後の日まで続けた。
伯父は、数年の間に亡くなった兄弟の闘病生活を見ていたからか、自分の余命を意識していたようだ。
遺言書を作り、葬儀の段取りや予算までみていた。
葬儀の最後に伯父の希望で式場内に流された、越路吹雪の「ラストダンスは私に」の最後“私を忘れないで…”というフレーズは今でも耳を離れない。
最後になった入院の際も、「もうこの家には戻っては来れないと思うから…」と、“その時”の連絡先の一覧や、連絡の順序までメモに残していったという。
伯父の絶望や悲しみ苦しみは計り知れない。
余命の宣告は、死ぬまでの準備期間を知らせる為…という。
亡くなっていく人は自らの人生を振り返り、整理をし、家族と向き合ってやりのこして後悔する事がないように残りの時間を使う。
本当に伯父は後悔が無かったか?
意識はとうに無くなり呼吸は止まっても、心臓だけは何時間も動き続けた。
まだ「死にたくない」とでも言うように…。
一方、今年難病と診断された友人がいる。
私よりずいぶん年下の彼女は息子の同級生の母親だ。
年齢よりもしっかりとして、常にまわりに気配りする様子はクラスでも目を引き、私もすぐ親しくなった。
昨年の春頃から彼女の様子が微妙に変わってきた。
疲れやすくなり、伏せる事が多くなった。
顔面の麻痺がひどくなり、手に力が入らない…と嘆く。
物を飲み込むのも思うようにいかず、それでなくても細い体なのに夏を過ぎる頃には10㌔以上も痩せた。
病院でのいくどかの検査の末に宣告された病名は、いまだに解明されずこれといって治療法や特効薬もない筋肉の難病だったのである。
医療関係の友人にも聞いたが、体中の筋肉が固まり、いずれは自己呼吸さえも出来なくなるという。
彼女を良く知る友人は「若いから進行も速いし…長くは生きられないと思う…」と呟いた。
複雑な家庭環境の彼女には頼れる身内も無く、「学校の緊急時の連絡先になってくれる?」と私に言った。
会う度目に見えて症状は悪くなっており、最近は電話での会話も聞きとりにくく目からは意思とは関係なく涙が流れる。
1人娘を思い、絶望に泣き崩れる事も多かった。
私には慰めるすべも無い。
1月1日、彼女からメールがあった。
「毎日絶望ばかりを思って泣いていてもしょうがないものね。とにかく今出来る事をして毎日明るく過ごすよ、つきあってね!」
昨年末、若い人の自殺が続いた。
ただでさえ生きていく事は本当に大変だ。
でも、自分の意思に反して命の期限を宣告される人もいる。
私は今年も彼女に会う度“生きる”意味や命の重み考えさせられる事だろう。
命の重みを改めて感じた2006年から2007年の年越しになった。
[2007-01-05 11:39] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
クリスマス、大人はクルシミマス
クリスマスだ。
大人になるとクリスマスは楽しみ!というより楽しませる!側になる。
いや、独身貴族はもちろんだが、その家庭家庭で夫婦でも楽しむ!というところもあろうが、我が家では少なくとも大人の楽しみは無い。
毎年クリスマスパーティーの準備はイヴの午前中から始まる。
作っておいても支障の無いサラダ等の準備からスタートし、昼過ぎに夫と子供達は準備の為のお使い?に出掛ける。
今年の場合、お使い班3人はまず外で昼食を済ませ髪を切りにいく。
クリスマス前に髪を切って新しい年を迎える為にきれいにする…という訳。
借りていたビデオを返したらクリスマスケーキを取りに行って、最後は近くのSSで灯油を買ってくる.
と一応内容はこんな感じだが、お使いはあくまでも名目で本当の所は時間稼ぎ。
我が家はサプライズが好きなので、私がパーティーの準備と会場をセッテイングする為の時間を子供達には外出してもらって作るのだ。
3人が外出するとそこからは1人の戦争!
すばやく周りを片付けて掃除機をかける。
カーテンを引き、白いカーテンと白いカべに 赤い紙テープやモールなどでディスプレイ。
2.3日前に子供達が大きい紙に書いたクリスマスツリーもディスプレイしよう。
クルスマスツリーはリビングの隅からメインの場所に移動して、ツリーの下には子供達に贈るプレゼントを置く。
今年は親の私達以外からもプレゼントがある。
事前に届いたものも隠してあるので、いよいよひっぱり出してようやく出番!
イブの今朝は1番で私の妹からのプレゼントも届いた。
全てをセットしたら、今度は玄関からリビングまでを飾る。
玄関の外側のノブには妹から届いたサンタの飾りを下げて、ドアを開けた入り口にはサンタの帽子や衣装をつけたたくさんのぬいぐるみとウエルカム!の文字。
玄関用の小さいツリーもセット。
廊下からリビングまでの廊下にはキャンドルを置く。
会場の準備が出来たら今度は料理…。
チキンにサラダにオードブルにetc。
私が子供の時は仕事で父の姿はいつも無かったが、母が本物のモミの木に飾りをつけ、ミートローフはじめたくさんの手作りの料理でパーティーをしてくれた。
私の実家では小さい子供がいなくなった今でも、毎年クリスマスの時期にはかならず赤や緑のクリスマスの飾りで賑やかになる。
さて、お使い班が最後の用を終える頃に夫からそっと連絡が入る。
その合図で全てのキャンドルに火をつけ、2つのツリーにスイッチを入れる…
子供達が帰ってくる…玄関のドアを開けて…パーティーの始まり!!
という具合になるはずなのだが、クリスマスはこれで終わらない。
なぜなら、我が家の子供達にとって大人がしてくれるクリスマスとサンタさんのプレゼントは違うからだ。
サンタクロースをまだ信じているらしい小2の息子は、12月のはじめにベランダに出る窓に貼り紙をしていた。
“サンタさん、この入り口から入って大きい靴下にプレゼントを入れていって下さい”
24日の夜、子供達が寝静まった後にこの靴下にプレゼントを入れなくてはいけない。
といってもおもちゃばかりではありがたみがないので、サンタさんからのプレゼントはいつもお菓子の袋だ。
下の娘はこう聞いた。
“ママ、この前テレビを見ていたらサンタさんがお菓子とおもちゃを靴下に入れてたよ、うちに来るサンタさんはどうしていつもお菓子なの?”
「うちは2人とも、おもちゃをたくさん買って貰えるから、サンタさんがここの子供達にはお菓子がいいな!ってお菓子をプレゼントしてくれるんだよ」
さて、我が家の子供達はいつまでサンタさんを待って靴下を下げるのだろう?
大人にとっては長い長~いクリスマスが始まる…
[2006-12-25 09:14] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
2/3の世界
渦中の松坂投手が良い事を言っていた。
「大リーグへの夢を実現させた感想はいかがですか?」というアメリカのメディアの質問に対し、「夢という言葉は好きではありません。実現出来ないのを夢というのだ僕は思っていますから…」と。
なるほど、現実的でなんか良いじゃない?
これからは子供達へ「君の夢は?大きくなったら何になりたい?」と聞かずに「大きくなったら何になるの?」と聞くことにしよう。
実際、どれだけ早くから明確に思い描き込ませるかで、大きくなってから将来思い通りの職業につけるか否か全く違うという。
でも、大きくなったら何になりたいか、なんて明確に描かされるのって実はとても難しい。
そこで今注目されているのが“キッザニア東京”だ。
ここは実社会の2/3サイズで作られている子供の街。
子供達は約70種の職業から自らの仕事を選び、働いて得たお金でショッピングや習い事をし、社会のルールやマナーを学ぶ。
職種はとにかく何でもある。
子供の頃に1度は憧れるパイロットや客室乗務員は以前実際使われていた機体を使い、コックピットでシュミレーター体験をし大人並みの機内サービスをする。
街では真っ赤に燃えた建物を消火作業するチビ消防隊員達が走り、宅配サービスの場所を探す子供が側を駆け抜ける。
建設現場で汗を流す子供もいれば、新聞社やテレビ局にラジオ番組で制作の仕事に携わったりアナウンサーになる子、パン職人にビザ屋さん、ハンバーガーショップに警察官。
ここなら将来なりたいと思う職業に何でもつける。
働いて得られるお金も実社会と同じように使用出来る。
キッザニアの貨幣は“キッゾ”と呼ばれるが、銀行に預金したりキャッシュカードで引き出したり…。
お金を手に入れたら今度はショッピング。
デパートで欲しいものを購入し、メイクアップにネイルアート、ヨガやエアロビクスだって習える。
運転免許をとって車を運転したりも出来る。
で、その間、大人たちは大人専用のラウンジでただただひたすら子供達の帰りを待つ…。
これって今の社会では、受験勉強をするより将来に繋がる貴重な経験かも???
大人の社会のしくみやルールを上手く教えられる親はどこにもいないものね~。
こういうテーマパークが大人の世界にもあったら良いのに…そしたら何度も転職して失敗するなんて事もないでしょう?
実はあるんです…是非ご紹介を!と思ってメモした数日後…利用客がほとんど無く閉店寸前…というニュース。
現実は厳しい。
大人になってからでは既に意味なし!大人は実社会で経験しなさい!と言う事でしょう…多分。
大リーグの疑似体験はちょっと無理だけど、子供の将来に何らかのヒントになりそうなキッザニア。
ディズニーランドの夢から醒めたら次はこれだっ!
…我が家はまだまだ当分ディズニーランドだけどね……
[2006-12-21 14:28] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
冬の到来と共に
毎年…と言うより、ここ数年冬の訪れと共にニュースになるのがインフルエンザだ。
ワクチン不足は通年の話だが、特に昨年は特効薬のタミフルが世界的に不足し、春になるまでずいぶん話題に上った。
今年はというと、不思議な事に12月半ばになってもニュースで1度も取り上げられていない。
変わって今年ニュースで目にするのは“ノロウイルス”。
「あまり聞き慣れない名前ですが…」とニュースキャスターは付け加えるが、小児科にかかると昨年あたりからは随分耳にする様になった。
ウイルス自体は何十年も前からあったらしいが、正式に国際ウイルス学会で命名されたのは2002年8月。
秋から冬の時期に毎年流行る、胃腸にくる風邪がノロウイルスだ。
強い嘔吐、下痢、腹痛が症状で、熱は微熱程度だが、抵抗力の弱い病人や老人が移ると死に至る事もある。
下痢や嘔吐は1、2日で治まるが特効薬が無い為、症状緩和はあまり望む事が出来ないので、水分補給などでウイルスが低下するまで待つしかない。
主に食中毒が原因だが、カキやアサリ、シジミ等の2枚貝から食べた人に移りウイルスに侵された貝を調理した器具、包丁やまな板等から他の人に移る。
ウイルスとしては非常に強く、感染した人の糞や嘔吐した物に触れただけでも感染する。
幼児の世話をしていた親が糞や嘔吐の始末から移る事も多く、気付けば家族中に感染…というパターンも多く、インフルエンザと同様に今年は注意すべし!…とどのテレビ局も取り上げていた。
そういえば、秋口に幼稚園のクラスで“嘔吐と下痢が続く風邪”が流行ったが、今思えばノロウイルスだったように思う。
要は生カキを食べなきゃ良いのだが、カキはなんたって冬が旬!ノロウイルスが冬に流行るのはその変も理由にあるらしい。
貝類は高温で調理すれば大丈夫とは言うが、カキはやっぱり生が美味しいんだものね~。
こんなに“ノロウイルス”と騒がれたら、(近場じゃ)松島あたりのカキの養殖業者は商売あがったりだぞ。
まっ、私は基本的に生カキは超がつく位不得意だから、生カキで感染する心配はないけどね。
そうそう、要望策は基本的な事だが、まずは手洗い。
石鹸やエタノール消毒で死滅する程やわなウイルスでは無いらしいが、機械的に洗い流す事は効果があるという。
それに当然の事ながら貝類は生で食べない。
食中毒と同じなので、調理器具を清潔に保つなど。
しかし、毎年この時期にインフルエンザに加えてノロウイルスにも振り回される?ようになると、おちおち外出も出来ないな。
我が家は昨年、手洗いとうがいをとにかく徹底し、初めてワクチンを受けなくともインフルエンザに誰1人かかる事なく乗り切った!
冬の間は極力人ごみを避けて外出も慎んだ。
それってワクチンの注射の方が実は楽だって?
百聞は一見にしかず…まずはお試しあれ!
[2006-12-12 09:48] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
日本ハムファイターズ優勝の立役者?
数日前、県のいくつかの団体が主催の某大会に参加した。
幼稚園からの頼みで(しぶしぶ)参加したのだったが、県内から1,000人程が集まったこの大会は毎年決まってこの時期に行われる定例会らしく、県知事や国会議員も出席しており、翌日の地方版のニュースにも大きく取り上げられていた。
私にとっては義理で参加したようなものなので、大会の内の前半をめいっぱい占める挨拶はかなり退屈(失礼)で、眠気をこらえるのに必死だった。
この分だと後半には撃沈か?!と我ながら心配になったが、この後半の記念講演に救われた。
『心を鍛える言葉』の演題で話始めた講師の「白石 豊」先生は、某大学の人間発達文化学類教授で、スポーツ関連の団体の理事長を務める一方、著名なスポーツ選手のメンタルトレーニングの指導を行っている。
中でも今年の記憶に新しい北海道日本ハムファイターズの白井ヘッドコーチに指導をし、さらに白井ヘッドコーチがこのメンタルトレーニングをファイターズの選手に指導したところ、あまりに早く成果(優勝)に繋がったので自分でも驚いている…と語っていた。
講演の中ではファイターズの練習風景が映し出されたが、スポーツの練習風景に見られる叱咤や指示命令は1つも見られない。
コーチは選手より声を出し、手を叩き、誉める。
そして、具体的に指導が必要な時には「どうしようとした?どんな感じだった?どうしたら良いと思う?」と質問を繰り返す。
人間は命令されるその時点で自分では考える事を止めてしまい、考える事を止めるとそこからの進歩は望めないのだそうだ。
質問して考えるクセをつけると同じ失敗を繰り返す事も無くなり、次の成長につながる。
よい指導者とは選手にいかに考えさせるか? いかに質問が出来るか?であると語る。
ビデオで見た風景は独特の練習風景だったが、短期間で優勝出来た背景には少なからずメンタルトレーニングの成果があったと思う。
先生は小声でこうも付け加えた。
“ジャイアンツは「何やってるんだーっ」と毎日やられてますよ…きっと”と。
最近では、このメンタルトレーニングを医学部で導入する大学が増えているという。
私も今後の為に!と身を乗り出したところで、時間の都合で講演は終了した。
美味しいご飯も美味しい話も腹8分目?という事らしい。
お付き合いで参加した大会ではあったが、出発前に有名なところのお弁当が頂けて、会場までの大型バスにはたったの13人でこれこそ貸切。
ためになる講演に美味しいお茶にお茶菓子付きで、幼稚園からは交通費のおまけ付き!(乗せて行ってもらって交通費が別に出るのは変だけど…)
至れりつくせりの1日だった。
…後日、他の幼稚園の友人に聞いたら「うちは父兄の車にギュウギュウ詰めの乗り合わせだったわよ~!」
集まる団体で待遇は違ったらしい。
って、結局あの費用は私達が幼稚園に納めている保育料から出て行ったって話?
そっか、うちの幼稚園は他の幼稚園より保育料高いって聞くからな…
こういう時の費用に使われる訳か。
参加者乗り合わせで良いから、月々の保育料…もう少し安くなりません?
[2006-11-28 14:44] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
わが子に限って・・・
自殺の連鎖が起きている。
この数週間、テレビを付ければ自殺のニュースばかり。
責任が問われる大人も逃げ場を無くして自殺する。
これでは子供の自殺を止められる訳が無い。
小学校の2年生の息子までが「また子供が自殺したね」とポツリ呟く…。
子供への影響を気にしておちおちニュースも見れなくなってしまった。
話は変わるが…先日小学校の個人面談があった。
当初学校より決められた予定と合わずに時間の変更をお願いすると、最終日の最後の時間に割り当てられた。
「僕、勉強は普通のランク」と冷静に自分を判断する息子は、誉められるのは本能のままに動く体育と図工位なものだが、これといって問題があるとも思えない。
持ち時間の15分はたわいもない話で終わるのだろうと想像していた。
ところが…私の想像は見事に裏切られた。
「●●くん(←息子)についてちょっと心配な事があります」
先生は深刻そうに切り出す。
幼稚園の頃からだが、誰に似たのか(夫は死んだ私の父に似ているというのだが…)わが息子は勧善懲悪なところがあった。
友達同士のケンカやいじめなどを許せず、トラブル現場に必ず登場する。
担任の先生は息子がしばらく幼稚園を休んだ時にこう笑った。
「お友達同士のトラブルがあっても、いつも止めてくれる●●くんがお休みなので私が1番困りました…」
小学校に入学してからも1年の頃はこの性格で誉められたのでまだ良かった。
2年生になった今はそれがかえって心配だというのだ。
1年生の頃とは違って、自分達で手に負えないトラブルは「先生に言うよーっ」と助けを求めるようになるのだが、ケンカ両成敗とばかり先生は当事者2人を叱る。
わが息子も先生に助けを求めた事があり、その時に叱られた2人を見て自分が先生につげ口したせいで叱られている…と思ったらしい。
それからは自分を含めたトラブルも先生の耳に入れなくなった。
学校から自宅に帰ってきて、例えばケンカして撲られようとも私にも簡単には言わない。
何度も「何かあったんでしょう?」と聞かなければ絶対に口は割らない。
ようやく聞き出して「やられっぱなしでなくて、やめてと何度も言っても止めないならやり返しちゃえ!」と腹正しく私が言えば、「いくらやられても仕返しはいけないんだよ!」と反論する始末。
“目には目を!”の私とは違い、根っから真面目なのである。
同じクラスの友達にも、たとえ自分がやられても「この事は先生には言わないで。僕は大丈夫だから…」と言うらしい。
担任の先生はこう言った。
「今はまだ良いのですが。このまま高学年になって●●くんの優しさが仇になってしまうのが心配です。●●くんはその都度ストレスを抱え、相手のクラスメイトは●●くんは嫌がっていないから、やっても良いものだ…と感違いしてしまう。」
結果、いじめや自殺に繋がる…と言いたいのだ。
今の親はどんな小さい事も学校に報告する。
同じクラスの保護者の話を聞いてもちょっとした事で「学校に電話した!」と聞くが、私は学校に電話した事など無かった。
親が介入するのは簡単だが、子供同士のトラブルは基本的に子供同士で解決するべし!…と思ってきたからだ。
1時間にも及ぶ面談の最後に、今後先生の知らないところで起きたトラブルを息子から聞いた時は、すぐ!先生に報告するように言われて帰ってきた。
小学生の校内暴力や自殺が増える中、やんちゃなのも優し過ぎるのも問題なのである。
これからの子育てしていく上で、“わが子に限って…”とは思ってはいけない。
ふむ…単純な私はまたもや単純に思ってしまった。
逃げ足は今の所速くて心配ないが、しいて言うなら我が息子には「精神と肉体を鍛える」事が必要だと…。
やっぱり空手とか?合気道とか?
悩みの増えた私である。
[2006-11-25 13:26] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
お犬様
日本の歴史の中で、犬が“お犬様”と呼ばれ野良犬などを粗雑に扱ったりすると罰せられた、徳川5代将軍 徳川綱吉が出した「生類憐れみの令」は有名である。
極端には、“人間より動物の方が大切”というこの内容は、綱吉を語る上では外す事の出来ないキーワードだ。
で、今回は日本史か!って?
いえいえ、歴史は夫の得意分野ですもん。
最近、ペット市場が凄いというのだ。
なんと1兆円にも昇るという。
少子化の現代。今年の調べで15歳以下の子供の人口がペットの数を下回っってしまったというから、致し方ないのかも?
高齢化の日本で、高齢者向けの娯楽施設や介護施設が増える中、ビジネスではペット業界が注目株ということか。
自然が少なくなり、家族の団欒が無くなった都会の家庭や、寂しい1人暮らしの独身貴族にはペットだけが唯一のよき理解者であり、ペットと過ごす時間は最高の癒しの時間…という人が増えている。
例えば犬を見ても、犬の為の洋服はもう当たり前。
犬の為に月何万円もブランドの服を買い、犬用のエステサロンに通う。
犬用のコインシャワー?も登場し、ストレスを与えない適度な湯加減と水量にご満悦。
近頃オープンした犬用の幼稚園は順番待ちの人気ぶり。
諸経費を抜いて保育料は月2万円というが、入学金はケタ違いの○十万円!
朝9時~夕方までと人間の子供と変わらない保育時間で、専門のスタッフが教育にあたる。
1ケ月もすると見違えるほどお行儀が良くなり、飼い主が迎えにくるとバスケットの扉を手(前足)であけ、ちゃんと帰宅の準備をする。
犬向けのデリバリーサービスも人気だ。
ある家庭では週に3回、無添加の食材を使った犬用のお弁当をとっている。
どれも見た目は人間が食べるものと変わらず、彩り鮮やかで味も健康を考えた素材を活かした薄味。
少し味を加えれば人間も食べれるそうだ。
ペットにお金をかけれるというのは、一昔だとそれなりに所得の高い家庭だけだったが、今では“ペットは家族。家族にお金をかけるのは当り前”
という家庭が増えているという。
ちなみに我が家(夫の実家の犬)も犬年齢を10歳過ぎ、人間で言えばすっかり御年配。
ビーグルとラブラドールのハーフ(いわゆる雑種)で赤ちゃんの頃はそれなりに可愛かったが、最近は全体の毛が白っぽくなり青く美しかった目も白内障のためよどんできた。
自慢の耳もほとんど聞こえなくなり、前回帰った時などは5メートルほどのところで久々再会して名前を呼んでも、こちらを全く認識出来なかった。
昔は家の外に車が停まっただけで、大喜びしてしっぽを振り猛ダッシュで駈けてきたのに…。
(お陰で猛ダッシュの通り道に居た生後数ケ月の娘がいきなり踏まれ、冷や汗をかいたこともあったっけ…)
ペットを可愛がるのは良いが、人間と同じくペットも年をとる。
ペットが人間並みに増えている昨今、ペット高齢化の為のビジネスがいずれまた激化するのだろうか?
[2006-11-04 11:58] [主婦の週間よもやま] [Comments (0) ]
高濃度の酸素より・・・
何でも商売になる世の中である。
今から○十年前は“水”を買う時代が来ようとは思いもしなかった。
日本では蛇口をひねれば、安全で美味しい水をいつでも口に出来ると思っていたのだから。
ミネラルウオーターの購入は今では当たり前で、最近は人間にとって生きていく上で水よりも必要なもの…“酸素”である。
某コンビニの入り口入ってすぐ左の一角が専用のスペースになったのは、確か今年の夏前頃か?
クリーンなイメージの白い缶で、ヘアスプレーの缶か何かと思える様な出で立ちのシンプルなパッケージ。
重さは無いので持った感じは極めて軽く、ちょっと拍子抜け…。
初めて見た時は何だコレ?と思った。
こんな物が売れるのか疑問だったが、今じゃ結構な人気らしい。
ジョギングやハイキングの時にはリュックの外側のすぐ取れるポケットに入れて置き、呼吸が浅くなった時にさっと吸う。
スポーツ時にはスポーツドリンクよりも先に手にする人もいる。
先日、羽田空港には酸素バーがオープンした。
ガラス張りのスペースにはカラフルな酸素が並べられ、その日の気分で好みの香りの酸素を吸う。
10分600円は安いのか高いのか?
出張帰りの疲れたビジネスマンやOLに人気で、週末は空きスペースが無いくらいの人気という。
国産の高級車を扱う某ディーラーのある店舗でも、最近酸素バーのコーナーを作った。
高級車に似合う美しいガラスの酸素ボンベ?が並べられたコーナーは目を引き、通常の購入以外はメンテナンス時でもないと顧客は来店しないものだが、酸素目的に来客数が増え、今では常連客のた